中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

中国上海起業の最難関、突破術

突然ですが、上海起業における最難関ってなんでしょうか?

「中国法人設立」「就業ビザ取得」「パートナー探し」と思い浮かぶ難所は数あれど、実は答えは「悪徳コンサルのカモにされる」ではないかと。

 

今回、「中国スタートアップ起業」「中国ビジネス成功例」「中国起業方法」「中国起業日本人」「中国起業ブーム」「上海起業成功」「上海起業失敗」といったベタな内容ではなく、ちょっと違った視点で「中国起業あるある」について語ります。

 

昨今、実態は全く稼げていないのに、SNSで華やかなセレブ感を醸し出している、「キラキラ起業家」が増えています。

「キラキラ起業家」という生き方を否定するつもりはないのですが、「キラキラ起業家」のバックには十中八九「キラキラコンサル」「キラキラメンター」がいます。

いわゆる「ぽんこつコンサルタント」「エセ起業コンサルタント」の類。

いや、ほんと、眩しすぎて目も当てられない(笑)

 

この手の類のコンサルタントは、自分自身で稼ぐ力がないため、人のビジネスに「ただ乗り」したがる傾向が強い。

加えて、処理を全てローカル企業に丸投げして、仲介手数料を取るだけで、何もできない場合が多い。

詰まるところ、「悪徳コンサル」「にわかコンサル」にハメられないように気をつけましょう、という話。

経験や知識の乏しいコンサルタントに任せてしまうと、それらの対応管理に忙殺されるため、本業に影響が必ず出ますからね(苦笑)

 

上海には、起業家や挑戦者の心を踊らせるパワーがあります。

良くも悪くも、上海には儲かる商売ネタがあるため、実態不明の会社や人が集まりやすい環境と言えます。

結果、「起業家」「コンサルタント」とは名ばかりで、月収は会社員よりも低く、困窮した生活を送っている上海在住日本人がソコソコいます。

 

ご周知のとおり、世の中は、わかった気になるお手軽な知識人で溢れており、コンサルタントを名乗ることは容易い。

「経営者」「社長」「カリスマ」の類に資格がないように、「コンサル」にも資格はありません。

コンサルタント」は、名刺に「コンサルタント」と刷れば「〇〇コンサルをやっている〇〇です」と言えるため、会社経営の経験がない実績の乏しい「なんちゃってコンサルタント」になるのは簡単です。

 

ちなみに、私は中国上海で起業して13年目ということもあり、自称「〇〇コンサルタント」の天敵に近い存在(笑)

言いたいことをズバズバ言うタイプですから、「悪徳コンサル」「ぽんこつコンサル」からすれば、極めて鬱陶しい存在。

会社のトップである私がこんな人間なので、変な人とは自然に会わなくなります。無益な話に巻き込まれず、自動的にヒトの取捨選択が行われるため、会社からするとメリットが大きい。

だいたいにおいて、この手のタイプは、「中国ビジネスのノウハウ」がなく、中国人相手の商売は難しいため、日本人を騙そうとします。

ネットの普及がウソを助長しており、実態のない会社(人)を増加させました。そんな時代だからこそ、「自分の目で見て判断する」「自分の感覚で決めるようにする」ことが大切になってきます。

 

ついでと言ってはなんですが、悪徳コンサルに騙されないための大切な心構えをお伝えします。

独立起業に迷っている方のなかには、自分の判断に自信がないから、とりあえず他者(例えばコンサル)の行動に合わせておけば安心、といった心情になる人が一定数います。

感情を煽られている状況でモノゴトを判断してはダメ。絶対!

不安・恐怖心・切迫感・優越感・仲間意識などの感情を利用されます。

安易に他人に同調せず、自分の意見や考え方を曲げずに行動することも時に必要!

 

何も難しく考える必要はなく、回りくどい口説き文句よりも、百聞は一見に如かず。

相手が嘘をついているかどうかを見破る具体的な方法は、相手のオフィスや家にお邪魔して、品評すること。

「実績があるコンサルタント」「能力があるコンサルタント」「結果を出すコンサルタント」なら、それ相応のオフィスや家=財政能力がないと、どう考えても辻褄が合いません。

 

絶えず批判の目でモノゴトを見ることを忘れない!

批判的に捉えるとは「自分の頭で考える」ということ。その基本は矛盾点を探すということ。

他人に利用されて時間をムダにすべきではないため、情報収集力と分析力を身につけましょう!

多くの場合、矛盾しているところや異なる情報が発信されているところに問題の核心があります。このような視点で分析できれば、騙されたり、利用されたりすることを防ぐ手助けになります。

中国上海ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、私の経験が少しでも参考になり、新たなビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

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その顔はまるで我々の人生がごとき奥深さで

中国ビジネスで負けないためには、その仕事に必要な「スキル」とそのスキルを最適に運用する幾つかの「人格」が不可欠!

企業経営能力などのスキルが優れていても、そのスキルを実際に運用するための人格がなければ、宝の持ち腐れ。

 

人格(性格)が邪魔をして、わかっているけどできない、行動したいけど行動できない、といった話をよく耳にします。

知識と行動のギャップに悩む人は多く、知識がある人ほど行動できない罠にハマる。

簡単に言うと、有能な者は行動するが、無能な者は講釈ばかりする。

スゴく勿体無い。これがあなたの人生ですから、リハーサルではない!

 

ビジネスの世界では、「わかる」コトに価値はなく、「できる」コトに価値がある。

結果、あまり考えずトコトンやるバカに勝てないのです!人生の大きな目的は知識ではなく行動にある!

 

経営者は大きな夢を抱くべき職業ですが、それと同じくらい冷酷な判断能力と実行力が欠かせません。

時と場合によっては、自分の理想(会社の目的)のために、個々の人々を犠牲する日もあります。

表面だけ立派に取り繕った「いい人」では、会社経営はできません。

 

私は中国上海で起業した個人事業主の13年目となりましたが、みんなに好かれる人格者では、ここまで生き残ることは出来なかった、と思います。

他人からどう思われようと、周囲が何を言おうと気にせず、自分の信念や主義主張を貫いてきました。

 

ただの「いい人」では、革新的な行動を起こせません。

常識人になればなるほど、他人からどう思われているのか、過剰に気にするため、自分の価値基準より、他人の価値基準を重視します。

周囲に同調するコトを優先すると、周囲と摩擦を起こしたくないため、自分の信念を貫けなくなり、大胆な決断を下す行為がスゴく怖くなる。誰しも「いい人」でいたい。

 

が、しかし、ですよ。

企業経営能力などのスキルが優れていても、そのスキルを実際に運用するための人格がなければ、宝の持ち腐れであり、経営者としては役立たず。

ビジネスの成果は、知識ではなく行動にある。

不確実な時代ですから、時として残酷で冷酷な決断をしなければなりません。

最終的な決断ができるのは社長ただ1人ですから、その際には、その場面に必要な「スキル」とそのスキルを最適に運用する幾つかの「人格」が求められます。

 

私の場合は、周囲から期待される人物像を演じていると、いつしかそれが本来の人格になりました、的なオチ。人は習慣を好みます。 なぜならばそれを作ったのは自分だから。

 

別に複雑な話ではなく、「気がついていない人格に気づき育む」コトや「優れた人の人格を真似する」コトです。

誰もが持っている多面性でして、多重人格者の見せる多面性や多様性とは性質が異なります。

 

ある人は「会社を成長させるためには社長が人格を磨け」と言いますが、こんなのは嘘。この公式が通用するなら、徳の高い人は金持ちになります。真理は顔だちは良いが、粗末な着物を着てる。

 

社長とは何か、と問われれば、(良い人であれ悪い人であれ)何があっても利益を出し続ける者、と答えます。

純朴と純真な真実とは、いかなる時代においても時と場を得る。

 

分野を問わず、経営者の多くは、多順人格であり、様々な人格を切り替えながら仕事をしています。自分の中に複数の人格を持ち、その場面に適した人格に切り替え、使い分ける多重人格マネジメント。

最も賢い処世術は、社会的因襲を軽蔑しながら、しかも社会的因襲と矛盾せぬ生活をすること。

 

人生はクローズアップで見れば悲劇ですが、ロングショットで見れば喜劇ですから、ご心配なく(笑)

私の経験が少しでも参考になり、新たな中国上海ビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

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お金を生まない時間は、お金を使って節約する

私にとって節約とは、「お金」と「時間」を最大限活用すること。

お金を貯める方法は2つしかなく、「支出を抑える」「収入を増やす」のいずれか、もしくは両方を可能にすること。
時間を貯める方法は2つしかなく、「お金を払って時間を買う」「自分自身がやらないことを決める」のいずかれ、もしくは両方を可能にすること。
 
「時は金なり」ですから、「お金」と「時間」は表裏一体。
お金持ちであれ貧乏人であれ、時間は平等であり、1日は24時間しかありません。
となると、「足し算の仕事」ではなく、「掛け算の仕事」にしなければなりません。
時間を売る仕事をやめないと、「お金」と「時間」の節約はできません。
 
詰まるところ、「時間節約のために上手にお金を使う」+「お金の節約のために上手に時間を使う」という話。
賢い時間の使い方が分かれば、賢いお金の節約方法が分かるため、お金と時間は表裏一体の関係になります。
注)私はオーナー社長ですから、お金と時間の関係はトレードオフの関係ではありません。
 
会社の経費削減アイデアは、簡単な方法から全社的な取り組みまで多種多様。
が、しかし、安易な節約(経費削減)は、必ずしもメリットだけではないため、単純なコストダウン論は好きではありません。
 
経費削減は企業を救う抜本的な措置にならない場合が多く、そんなチマチマしたことをやるくらいなら、売上を上げることに尽力すべし、というのが私の基本方針。
ウチの会社を例に説明しますと、頑張って経費削減したところで、もともと使っている経費が大きな金額ではないため、節約したところで効果は大したことありません。
ちょびっとばかし節約できるでしょうが、スタッフのモチベーションが下がるだけ。
無駄なことに労力を割き、仕事をしているつもりになって疲労したところで、なんの成果も生まれない。
闇雲なコスト削減なら、阿呆でもやれます!
 
企業は利益が出てナンボ!
今の売上を前提にして、経費削減(節約)ばかり考えたところで、業績は上がりませんよね。
「人・モノ・金・情報」の経営資源は取り返しがつきますが、過ぎ去った時間は戻ってきません。
 
結局のところ、「ビジネス」=「時間の取引」なんですよね。
人を雇ったり外注するということは「金で時間を買う」ということ。
お客様がウチから買うのは「自分でやるよりも時間とお金を節約する」ということ。
 
私はムダな行為が大嫌いですから、必要に迫られるまでコスト削減を待つようなことはしません。ムダだと感じる体系的なモノは、気づいた時点で廃棄するため、コスト削減を日常の仕事に織り込んでいます。
 
私の節約術は、とにかく時間を作るために金を使って、作った時間でどんどん勉強して、先のビジネスを確保する、といった単純な循環過程。
そんなこんなの理由から、ウチのスタッフには、相手を金額だけで判断したらダメ!と口煩く言っています。
そこそこ安心できる会社であれば、敢えて高いお金で発注してOK(お金で安心を買う)
 
自分の専門で稼いでいる人達がいるため、他の専門はその道の専門家に任せた方が良いに決まってる。
ものすごく専門的な話やニッチな話は、ネットで調べたところで分からない(もしくは間違っている)ことが多いため、その道の専門家にお金を払った方が効率的なのは言わずもがなです。
 
お金を払って、自分の専門外のところはプロに任せた方が、たいてい節約できますからね。
要するに、お金と時間を天秤にかけて、どちらを節約した方が得するか、という話。
 
無論、「消費より倹約」の精神を持つべきですが、「消費より投資」という精神を忘れてはなりません。
コストを抑えて節約できるところはすべきですが、ケチは最終的に必ず損をします!!!
大半の成功者は、お金を使うことに積極的であり、それを如何に効果的に使えるかを重要視しています。
成功するには、お金を使うことが必要不可欠であり、「何に使うか」がキモとなります。
 
賛否両論あるでしょうが、私の経験が少しでも参考になり、新たな中国上海ビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

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等身大の自分の価値を認めることで現実は変わる

起業家として生きる理由は何ですか、と問われれば、ワガママな私にピッタリだからと返答します。

 

「上へ上へ」駆け上がる人生は楽しそうだけど、「横へ横へ」思うがままに歩む人生の方がジブンには向いている。
そもそもの話、世の中には優秀な人が沢山いるため、同じ土俵で戦ったところで、私が勝ち残る可能性は極めて低い(笑)
 
私は典型的なアスペルガーのため、得意分野と苦手分野の差が異常に激しく、能力を平均値で判断されると「仕事ができない人」に分類されがち。
とはいえ、自分の弱点を明確に理解しているため、私にとっては優秀なスタッフを採用することで、会社としては弱みを補って余りある強みにしています。やり方によっては、弱点は武器になる!
簡単に言うと、金で能力と時間を買う、という考え方。
 
ある人は「自分ができないコトは人に求めるな」と言いますが、私は「自分ができないコトをできる人」を優先的に採用しています。
 
採用ポイント❶
自分の感情を把握するのが苦手だから、温厚かつ優しい人を採用しがち。
感覚統合による理解や認識、心理学を勉強するコトで、ある程度の感情コントロールができるようになりましたが、それでも嫌いな人はキライだから消えろ!と今でも本気で思います(苦笑)
 
採用ポイント❷
流行に興味がないため、ある程度はトレンドに敏感な人を採用しがち。
幼少期から、皆が持ってるから自分も欲しい、といった感情はなかった。今も昔も、自分が欲しい物は何がなんでも欲しい、といった性格。
アレも欲しいコレも欲しいモット欲しいモットモット欲しい症候群によって、少ない労力と時間で成果をあげるワザを取得できました。
 
採用ポイント❸
人付き合いに興味がないわけではないのですが、好きな人と嫌いな人の差が激しく、私が不得意なタイプと食事に行ける人を採用しがち。
生まれつき、感情把握機能が低下しているため、共感したふりや空気を読むのが得意ではない。
私のことが好きな人は、「優秀な人」「社会的地位の高い人」「情熱がある人」「経済的に余裕がある人」が多い。
私のことが嫌いな人は、「無能な人」「社会的地位の低い人」「無気力な人」「経済的に余裕がない人」が多い。
 
採用ポイント❹
服や小物など独自のモノを好むため、世間ウケ(大衆ウケ)する人を採用しがち。
いい大人ですから、それなりにTPOをわきまえますが、量産型ファッションが苦手すぎて蕁麻疹がでる。
私は他人と同じことを極端に恐れているため、自己肯定感が低く、自分に自信がないのでしょうね。
自尊心の高い人は「肩書き」「服装」などで自分を大きく見せる必要がないのですが、私は「ブランド品」で自尊心を満たしながら、権威としてブランド品を利用するタイプ(笑)
 
採用ポイント❺
疑い深い性格のため、素直な人を採用しがち。
その情報が嘘ではないか瞬時に判断したがる性格のため、頭のなかで仮説を立て検証する癖があり、根拠と理由と経緯に矛盾がないか追求してしまう。
同時に、ある程度は嘘やレベルが見抜けるため、偽物の会話に合わせる行為を無駄だと感じてしまい、言葉のトリック(嘘含む)を仕掛けて弄ぶイケナイ癖がある。その場の共感よりも解決を優先させてしまう。
 
採用ポイント❶〜❺をご覧いただければお分かりの通り、めちゃくちゃワガママかつイヤな人間なんですよ(笑)
 
今あるところにムリして自分が合わせて苦労するよりも、起業して自分のような人間が生きやすい居場所をつくるほうがラク
 
そんなこんなの理由から、日本の大学を卒業後、上海に移住して、中国で起業した個人事業主13年目となりました。

私は日本人ですから、日本が大好きだし、日本人としての誇りをもって生きています。好きだからこそ言いたいのですが、日本社会の至る所に見えない壁が存在する。

互いの顔色をうかがい、空気を読みあって、空気を読みきれていない人を見つけると、阿吽の呼吸で袋叩きにする。小学校や中学校のような閉鎖された空間で生きている子供達が嫌われ者になることを怖れる気持ちは理解できますが、世界の広さを知った大人達でさえ嫌われ者になることを恐れる。
SNSの普及によって、安全な場所から誰かを糾弾してウキウキしたい人達の存在感が増しており、反撃できない相手に向かって安全な場所から一方的に攻撃する。直に接する人には気を使いまくり、匿名だと別人のような言動をとる。
 
と、まぁ、めちゃくちゃワガママかつイヤな人間である私からすると耐えられない!ただただ時間の無駄であり、生産性のない愚行であり、とてもツマラナイ。
不特定多数の人に好かれるより、誰かにとっての、どうしようもなく必要な人でありたい!周りのために無理して生きる理由が見当たらないので、やりたいことをやる(笑)
 
ということで、起業家として生きる理由は何ですか、と問われれば、ワガママな私にピッタリだからと返答します。
中国上海で起業した個人事業主の13年目の挑戦は続く.......

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太陽も月も自分を疑ったとしたら、その瞬間に光を失うだろう

時間の使い方が最も下手な者が、まずその短さについて苦情を言う。

短い人生は、時間の浪費によって更に短くなります。

となると、最も重要な決定は、何をするかではなく、何をしないかを決めること。

私たちの人生は、私たちが費やした努力だけの価値があるはずですが、現在為すべきことを為さないと意味がありません。

 

少々言い訳がましくなりますが、日々めちゃくちゃ忙しすぎて、何をするにも時間は見つからないため、時間が欲しければ自分で作るしか方法がありません。

時間がないというのは嘘だと思うんですよね。おそらく時間は十分過ぎるほどあるはずなのですが、私も含めて多くの人は時間の使い方が下手クソなのです。

 

何故にこの話を持ち出したかというと、経営者は2つ以上のコトを同時に進められる人でなければなりません。ひとつの仕事に熱中している時は、他の仕事に手がつかない、といった人は経営者には向きません。

与えられた時間は、誰にとっても同じですから、人が大きな成果をあげるか否かは、その人が如何に時間を有効に使うか、だけの話(業績と成長は不可分)

要するに、経営者は、効果的な時間の使い方を知らなければならない!

 

とはいえ、そんなことを考えすぎると、ワタシの心は臆病になりすぎるから、ソコソコ気楽にやっています。自分の仕事に価値を見いだす必要はあるが、深刻になりすぎては憂鬱になる(苦笑)

 

そんなこんなの理由から、未来がどうなるか、あれこれと詮索するのをやめました。

そして、時がもたらすものが何であれ、贈り物(結果)として受け止めます。

 

とはいえ、勤勉だけが取り柄なら蟻と変わりません。

何のためにせっせと働くか、ここが全てだと思うんですよね。

そのための最も重要な決定は、何をするかではなく、何をしないかを決めること、という結論に至りました。 

 

正しかろうが間違っていようが、自分らしく生きる。安易に服従してしまう臆病者よりずっと立派でしょ?

太陽も月も自分を疑ったとしたら、その瞬間に光を失うわけですから、ただただ自分を信じて今を生きます。

一説によると、充実した一時間は、忘却と不注意の数世紀より価値がある、らしいです。

 

中国上海で起業した個人事業主の13年目の挑戦は続く.......

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ブログは、名刺であり、自伝であり、遺書である

ブログを書く目的は何ですか、と問われれば、「自己紹介」「会社PR」「体験日記」と答えます。

中国ビジネスが私に与えてくれたモノとコトを軸にブログを書いており、「中国ビジネス」「中国生活」「中国で起業した日本人」「中国で働く日本人」的な内容が大部分を占めています。

中国上海起業13年目(24歳で脱サラ起業した私)ということもあり、中国ビジネスは社会人生活のホボホボ全て。

そんな私にとって、ブログは、「名刺」であり「自伝」であり「遺書」なのです。

 

❶なぜ「名刺」=「自己紹介」なのか? 

ブログを読んでくれた人は、私という人間がヤンワリ把握できる。

 

❷なぜ「自伝」=「会社PR」なのか?

私はコンサルと内装の会社経営をしているため、これらの販売促進活動を担っています。

ブログは低コストで「24時間365日」働く優秀な営業スタッフ♡

コンサルの仕事は、守秘義務があるため、具体的な内容は書けないのですが、触りの部分はブログにちょくちょく書いています。

内装(インテリアデザイン会社)の仕事は、コチラのブログにガンガン掲載しています。

shanghaispacedesign.hatenablog.com

 

 ❸なぜ「遺書」=「体験日記」なのか?

私がポックリ死んじゃった場合、私の「人間性」「仕事」「人生観」など「生き様」を第三者に正確に伝えることはできない。

自分で伝えることができないため、人を介して私の話を聞くことになります。

となると、なんだかんだ話が脚色されるでしょうから、なんか微妙……

何年もブログを書いているため、生前の意志や気持ちが伝わるはずですし、自分のこれまでを記しています。

私を知っている人は、このブログを読むと、私らしい、と口を揃えて言います。

 

と、まぁ、普段何気なくアップしているブログが「自己紹介」「会社PR」「体験日記」の役割を果たしてくれます。公私ともに役立つため費用対効果バツグン!!

加えて、昔のことを鮮明に思い出させてくれるオマケ付き。

 

起業家は、起業をする時、こんな事業をしたい!こんな会社にしたい!という夢や理想を抱きます。

しかし時が経つにつれ、考え方が違ってくることもあれば、理想のベクトルが変わることもあります。

一度そうなると、なかなか元の軌道に戻れなくなるため、ごく稀に、過去に書いたブログを読みます。

昔の自分が書いたブログを読んでみると、文章が下手すぎて、顔から火が出ちゃいますが、当時の自分を思い出せてくれる。過去の「良い自分」と「悪い自分」を見ることで、心を再生させる(笑)

 

過去を振り返ることが好きなわけではないのですが、過去を振り返ることが無駄な行為だとは思いません。

「過去を振り返ると歩みが遅れ、一歩進めるところが半歩になるから非効率」と口にする人もいますが、「過去をより遠くまで振り返ることができれば、未来もそれだけ遠くまで見渡せる」かもしれません。

自分が歩んできた過去を振り返ると、めちゃくちゃ素晴らしい、様々な出会いを思い出させてくれます。

折に触れて「いま、自分にとって大切なことは何か」と自問自答する日も悪くないですよ。

そんなこんなの理由から、私にとって、ブログは、名刺であり、自伝であり、遺書なんです。

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情報に踊らされない、自ら踊る

「上海で異変、日本人がどんどん逃げ出している!」というニュースを目にして感じた違和感

 
記事の中身は
❶上海の日本人居住者がどんどん減っている
❷日本人が上海に明るい未来を見出せなくなった
❸上海はお金を稼ぐための街だから、それ以外の楽しみがない
❹赤信号を横断すると減点、駐車違反でも減点、制限や規制が多い
 
上海に住んでいる私からすると、この内容は受け入れがたい!
一個人の感想文としてなら許容できる範囲なのですが、上海在住日本人の総意ではない。
日本国内にいる情報弱者の日本人を勘違いさせる内容であり、いつまでも優越感を感じていたい日本人が喜びそうな内容です。
 
ご周知のとおり、上海は、ビジネスにおいて最も競争の激しい国際都市のひとつ。
「10年以上前の上海」と「今の上海」では、ビジネス環境が全く違うため、「モノを流せば売れるだろう」的なやり方は通用しません。
 
違和感❶ 
上海は世界中から猛者が集まるため、中途半端なやり方では、ケチョンケチョンにされます。
「上海の日本人居住者がどんどん減っている」→「今の上海ビジネスのレベルに追いつけない日本人居住者がどんどん減っている」という解釈が正しい。
 
違和感❷
私は中国上海で起業した個人事業主の13年目ですから、上海から去っていく日本人をソコソコ見てきました。
「日本人が上海に明るい未来を見出せなくなった」→「能力のない日本人が上海に明るい未来を見出せなくなった」という解釈が正しい。
 
違和感❸
上海は中国最大のビジネスエリアのため、ものすごく物価が高く、一部例外を除けば日本とは比較にならないほど家賃なども高い。
「上海はお金を稼ぐための街だから、それ以外の楽しみがない」→「上海はお金を稼ぐための街だから、(お金を稼ぐ力がなければ)物価が高くて気軽に遊べないから楽しめない」という解釈が正しい。
 
違和感❹
ちょい笑ったのですが、「赤信号を横断すると減点、駐車違反でも減点、制限や規制が多い」と記事にありましたが、当たり前のルールでしょ(笑)マナーが良くなるから、悪いことは何ひとつない。
 
昔の上海が好きな日本人の一部は、安く遊べて、違法な海賊品を買って、そんな生活が懐かしいのかもしれませんが、私はそれが良いとは思わない。
日本人に有利な為替レートで楽しくワイワイできる時代ではなく、こと上海はあらゆる面で日本より進んでいますから、能力がない日本人は競争激しい上海ビジネスについてこれません。今に始まった話ではなく、ここ数年の傾向です。
 
上海に限った話ではなく、お金を稼ぐ能力がなければ、国際都市で生きていくのは大変。ニューヨーク・ロンドン・東京などの文明都市は、だいたい同じで大した差がない。
10年以上前は、日本の方が進んでいたから、後進国に日本のビジネスを持ち込めば稼ぐことができ、人件費も安く商売の旨味があった。
が、今は、多くの分野で逆転され、ビジネスに食い込むのが容易ではなく、人件費も高く商売の旨味がなくなった。
 
念のために伝えておきますが、私は、親中派でもなければ、親日派でもない。
好きな中国人もいれば、嫌いな中国人もいる。
好きな日本人もいれば、嫌いな日本人もいる。
正直なところ、どーでもいい。
 
上海から日本人が逃げ出す理由があるとすれば、それは自分自身の責任。何か特別な異変が起きたわけではなく、その会社自体が中国ビジネスで戦う力がないのです。
 
改めて言うまでもありませんが、「上海の日本人居住者がどんどん減っている理由」と「体制(政治的理由)」に関連性はありません。いわゆる自然淘汰であり、「お金を稼ぐ力のない日本人」の居場所が失われつつある、だけの話。
 
まだまだ言いたいことはありますが、とにかく上海は便利な街ですよ。
住む場所にもヨリケリでしょうが、上海市内中心部にオフィスと家があるため、生活に困ることはありません。地元(京都)より遥かに便利。
 
スマホ一つあれば、光熱費は全て済ませられ楽チン。デリバリーも豊富。治安は良い。
ぶっちゃけ、お金があれば、何の不満もない都市ですよ、上海。
 
人にヨリケリでしょうが、不平をこぼす回数が多い人ほど、自分の生活に満足していないように見受けられます。そりゃ、思ったようにならなかったり、自分が理不尽な状況に陥った時に、つい不平をこぼしてしまう事もあるでしょう。
とはいえ、現実と向き合わず、不平不満ばかり口にすると、それだけ自分の心が貧しくなりますよ。
その不平不満を解決する方法はありませんか?
 

ただ過ぎ去るだけの時間はモノゴトを解決してくれませんが、自らが行動した時間はモノゴトを解決してくれます。

時はその使い方によって金にも鉛にもなりますからね。

中国上海で起業した個人事業主の13年目の挑戦は続く.......

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ココロとスタイルは変えない

平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することが、すなわち非凡なのかは分からないですが、過去の実績に甘んじず、常に現在進行形の自分であり続けたい。

ビジネスもオシャレも人生も、そんな感じのノリの方が楽しい!!

 

少々マシになった感はありますが、かつての日本は「正しい大人」を演じることが正義のような空気が蔓延していました。真面目な日本人は、「正しい大人」とやらを演じるために、ひたすら頑張りました。

その結果、今、幸せ、ですか?

人生の意味さえ、見失った人、ソコソコいませんか?

 

ある種の脅迫概念的な「正しい大人」を演じるよりも、もっと自分に正直に「自分らしく」生きましょうよ。大いに働き、大いに遊ぶ、そのメリハリが大事、かと。

ちょっとした遠回りはアリだと思うんです。

あくまでもルールの範囲内ですが、バカしたり、無駄に思えることさえも、大らかな気持ちで肯定していいんじゃないでしょうかね。
世の中、人で回っているわけですから、我々が楽しまないと、日本の将来は暗くなる一方。

 

昨今、個人が強い時代ですから、多様な価値観を取り入れた実力主義色が更に強くなるはず。

多種多様な価値観が存在すると、その違う価値観を持つもの同士、無用な誤解や争い等が起こることがありますが、ルールの範囲内なら好きにしなはれ!と思うわけですよ。

今は時代の変化がめちゃくちゃ早く、価値観もガラリと変わるため、細かい話を気にしたところで無意味。

価値観や人生観は、時間と共に変わるモノですが、人生楽しんだ者勝ち、というのは普遍的。

 

ということで、躓く事を許さない日本の社会風潮に喝!

こんな環境では、積極的に攻めに打って出ることが難しい。

 

いや、ほんと、日本は閉鎖的で排他的な国ですよ(苦笑)

誤解のないように申し上げますが、私は日本人ですから、日本が大好きだし、日本人としての誇りをもって生きています。

好きだからこそ言いたいのですが、日本社会の至る所に見えない壁が存在する。周りから浮くことを極端に恐れる日本人が多すぎる。

そんなこんなの理由から、日本の大学を卒業後、中国上海に移住して、中国上海で起業した個人事業主13年目となりました。

 

ちなみに中国人の友人の99%は日本が好き。「日本最高!超楽しい!でも絶対働きたくない!!!」と言いますけどね(笑)

こちらの意見に完全に同意でして、海外で稼いで、日本で遊ぶ、そんな塩梅で日本と付き合うと最高に楽しい(笑)

日本はスゴい国ですよ。メシは安くて旨い、サービスは世界最高峰、加えて安心安全、ただ生活するぶんには文句のつけようがない。

 

日本における外国人観光客や在留外国人の数が増加の一途をたどる今、海外から見た日本の魅力は重要な指標の一つ、という話に異論はないでしょう。

残念な話、日本のビジネス環境に魅力を見出されていません。日本は働きたくない国だと思われている節がある。

外国人が今の日本で働くメリットというと❶安心安全❷美味しいメシ❸日本が好き......くらい。企業の魅力や待遇の魅力はホボホボないですからね。

 

日本の文化風土だと、「挑戦すること」より「失敗しないこと」を賞賛しがちなんですけど、楽しくルンルン気分で仕事したくないですか?

そりゃ、お金を稼ぐ以上は好きなことだけではなく、我慢することも必要ですが、人生のほとんどの時間を仕事に費やすため、仕事が楽しくなきゃ絶対に損ソン損ソン!

 

誰もが光る何かを持っているはずですから、その可能性を信じて、夢中になって進める日本になったらステキ。

我々いい大人ができることは、自分が犠牲になって人を幸せにすることではないため、まずは自分の人生を愛しましょう!!

この時代を共に楽しく笑って生き抜きましょう!!

すると、それは、果てしない連鎖を起こし、大きく膨らんでいくのです.....知らんけど(笑)

  

私は、泣きながら生まれて、文句を言いながら生きて、失望しながら死ぬ、そんな人生を望まない。

不特定多数の人に好かれるより、誰かにとっての、どうしようもなく必要な人でありたい。

正しかろうが間違っていようが、自分らしく生きる。安易に服従してしまう臆病者よりずっと立派でしょ?

思った通りの人生にはならないかもしれないが、良かったと言える人生にしたいですね。

 

中国上海で起業した個人事業主の13年目の挑戦は続く.......

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人生の選択にモヤモヤしたら

起業するとは、経営者としての人生を選択すること。

最近、中国上海で起業したい!という熱い♡のある日本人からの相談がめちゃくちゃ増えています。

 

このような機会をいただけて光栄ですが、「起業する」「起業しない」の相談はすべきではない、と思うんですよね。

私は、中国上海で起業した個人事業主の13年目ということもあり、中国上海ビジネスの経験値はソコソコある方だと思いますが、他人は無責任かつ無意味にモノを言う生き物ですよ(笑)

 

起業=人生の大きな決断でしょうから、本当にこの選択であっているのだろうか、と悩む心理は理解できます。 絶対にこの道が正しい!と信じられる人は少数派。

とはいえ、人生の岐路での決断ですから、もっと自分勝手に決めなはれ、と思うわけですよ。

「自分で決断する」とは人生で一番大切なことであり、 決断とは目的を見失わない決心の維持。

ちなみに、決断に経験や年齢は関係ない!若すぎると正しい判断ができない、と口にする人がいますが、年をとりすぎても同様です。

 

賛否両論あるでしょうが、こと人生の決断においては、適当で無責任な他人の意見は無視してOKかと。

最終的に、自分が何を大事と思うか、自分が何を優先するかによって、右に行くべきか左に行くべきか、決めるだけの話。

 「一番だまし易い人間は、すなわち自分自身」と言われますが、起業とは自分との戦いです。自らに勝つことこそ、最も難しい勝利といわれる所以。

偶然にしか接触せぬ人々に自分が気に入られるよりも、自分がジブンジシンを気にいることの方が大切!!

 

自分の思考に気をつけなさい。それはいつか言葉となるから。

自分の言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。

自分の行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。

自分の習慣に気をつけなさい。それはいつか人格になるから。

自分の人格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。

  

何をするにせよ、失敗したら貴方は落ち込むかもかもしれません。

でも、挑戦しなければ、失敗は決定的となります。

 

人生の岐路での決断は、たった一つの質問で全て解決します。

やりたいか?やりたくないか?

 

後悔している人と後悔していない人の差は、自分の人生で成し遂げたいコトに挑戦しているか否か、の差だと思うんですよね。

こんなん言うても微差なんですが、微差こそ大差の法則は今も昔も変わりません。

成功は小さな努力の積み重ねであり、失敗はおろそかにした時間の報いである。

 

中国上海ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、
私の経験が少しでも参考になり、新たなビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。 

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本社ウザい♡は中国ビジネスを戦う我々の最高のモテ言葉

悲観主義者は風に恨みを言う。楽観主義者は風が変わるのを待つ。現実主義者は帆を動かす。

貴方が社長なら、どのタイプの人材が欲しいですか?

中国ビジネスにおいては、「行動力のある半可通」は「行動力のない全知」よりも勝利する確率が高い。

道を知っているのと、実際に歩くのことは違うため、実際にその道を歩いた経験者の方が強い。

商人は、表現者ではなくて実行者。具体的に動くことから始めれば、具体的な答えがポッカリ出る。

 

現地に根ざして、与えられた任務を果たし、中国事業を成功させるべく、日夜努力する日本人駐在員は立派です。

が、しかし、それを実現するためには、目の前の市場に力を注ぐべきなのですが、本社への報告に時間を割きすぎていませんか?

中国ビジネスを開拓する任務を与えられた駐在員の仕事は、現地市場を分かっていない本社の顔色を気にすることでしょうか?

 

あ、そうそう、海外駐在員が心得ておきたい日本本社との付き合い方を伝授します。

「ほうれんそう」ではなく、「だいこん」をオススメします。報連相のようにキチキチやるのではなく、だいたいこんなかんじ=「だいこん」。

涼しい日が多くなってきて、すっかり秋めいてきましたよね。朝晩は肌寒いほどの日もあって、そろそろ「おでん」が恋しい季節になってきました。「おでん」の具に「ほうれんそう」は必要ですか?いやいや間違いなく「だいこん」でしょ(笑)

 

おでんの話はさておき、経営戦略の重要な部分に鎮座する本社に「わかった気になるお手軽な知識人」がいると、「海外ビジネスを支援する」ではなく「厄介な本社」にしかならない、という話。
これ、全然珍しい話ではなく、日本企業にありがちな中国ビジネスチャンスを逃す典型例。

中国上海ビジネスを成功させるためには、海外に行った人だけがグローバルを意識するのではなく、日本で仕事をする人こそグローバルな視点を持っていなければならない、と思うのです。そうすることで、個の力だけでなく、組織の力を活かせます。

 

総経理とはいえ所詮は務め人であり給料生活者。

ココが最大の問題なのですが、本社を向いていた方が、現地を向いているより、出世する可能性が高い。
現地を向いていたほうが中国ビジネスの業績は上がりますが、業績と出世度合いは必ずしも一致しない。日本企業にありがちな評価制度のパラドックス(苦笑)

成果を上げるための活動時間より、本社への報告に割く時間のほうが多いとなると、ダメだこりゃ。
そんな井の中の蛙、お山の大将的な構えでは、熾烈さ増す中国上海ビジネスで勝てませんよ!!!

 

嫌いなんですよね~。否定や批評は得意だが、代替案や新たな発想がない人。

主体性がないため、仕事にも積極的に取り組まないだけでなく、存在がイラつく。

ただただ問題点を並べ立てるのではなく、批判する前にやってみろ、と思うわけですよ。

そもそもの話、問題が「ない」状態なんて、ありえません。「問題」に気がつかない状態はあります。どんなに上手くいっている時でも、100%どこかに問題はあります。問題と言うと、 どうしても「トラブル」と捉えがちだが、 問題とはそれに限った話ではありません。

 

いわゆる評論家タイプは不要!自分が主体となり動けるプレーヤーは超必要!

どんな仕事でも、当事者になることが肝心であり、自分が行動したこと全ては取るに足らないことかもしれないが、行動したというソノ行為が重要なのです。

 

日本本社の皆様へ。

中国ビジネスの最前線で頑張っている駐在員に孤立無援の戦いをさせたらダメですよ。中国ビジネスを成功させるための最大戦力である駐在員を「捨て石」にしたらダメですよ。

 

駐在員の皆様へ。

駐在員のころは本社に対して「OKY」と言っていたくせに、日本に帰任した途端、 本社の意向を代弁しまくる金魚の糞に成り下がり、コロリと態度まで変わる意気地なしになったらダメですよ。

 

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愛すべき失敗

中国ビジネスでまんまと失敗する、日本人経営者を観察していると、「正解主義」に呪縛されたかのように身動きが取れない。

 

人生にあり得る最大の誤りは、誤りを犯すことを恐れてばかりいること。

中国ビジネスに答えを求めても、明確な正解はない、ですよ。

経営者は、効果的な時間の遣い方を知っていなければならない、と思うのです。

 

与えられた時間は、誰にとっても同じです。

中国ビジネスで成果をあげるか否かは、経営者が如何に時間を有効に使うか、だけの話。

どんな馬鹿げた考えでも、行動を起こさないと世界は変わらない、と強く申し上げたい。

 

そもそもの話、超広大な中国ビジネスにおいて、100%間違いのない正解なんて存在しません。

ですから、正解にたどり着くまで動かない経営者は愚かだと思います。

正しい(であろう)答えを求めすぎて、動けなくなることが一番のリスク。

 

チャッチャッとやるコツを簡単に紹介します。

PDCA」を実行することで、仕事を着実に進めることができますが、中国ビジネスはスピードが命のため、この順番通りにやることはオススメできません。

私は、Check(振り返り)→Action(改善・処置)→Plan(計画)→Do(実行)の順で進めます。

 「仮説→検証」に時間が掛かりすぎると、後工程にあるAction(改善・処置)に時間を割けないかもしれません。

現状を振り返り、今後の計画の障害要因を先に取り除いた方がラク

せっかく立てた計画を絵に描いた餅の理想論で終わらせるなんて、バカバカしすぎる。

 

要するに、「正解主義」を捨て、「修正主義」でOKという話。

「修正主義」 = 正解を探すのではなく、まず行動し、修正するやり方。

仕事を前に進めるアイディアや活力の源泉は、その仕事ソノモノにあります。

 

たまに、何かにつけて「言い訳」をして、 自分を正当化する人がいますが、無意味です。

もっと期限が先ならば、もっと人がいれば、もっと予算があれば、いい仕事ができるのに......なーんて嘆いたところで、1円にもなりません。

マネジメントとは、限られたヒト・モノ・カネ・情報、そして時間をやりつくして、それぞれの最大活用を図ること。

往往にして、好機は、それが去ってしまうまで気づかれないものですが、いろんな言い訳をして挑戦を避ける経営者は、勝利の醍醐味を味わう権利を自らの意思で放棄しています。

 

挑戦すると、結果として、成功か失敗が付き纏います。

でも挑戦しなければ何も生まれない。今を戦えない者に、次とか来年とかを言う資格はないはずです。

失敗を恐れていては何もできないため、失敗を恐れて何もしない人になるべきではない。

詰まるところ、貴方は、受動的な人生と能動的な人生、どちらを選びたいですか、という話。

少々無責任な言い方になりますが、いいアイディアなら、いいからやってしまえ。許可を得るより、謝るほうがずっと簡単です(笑)

自分一人で石を持ち上げる気がないのであれば、二人いようが十人いようが持ち上がらない。

 

チャレンジして失敗することを恐れたらダメ。何もしないことを恐れましょう。

真面目な失敗は恥ではなく、失敗を恐れる心の中にこそ恥辱は住む。

貴方の道を進め、人には勝手なことを言わしておけ。やっちゃえ。

 

で、ここから述べることが、この話のキモなんですが、「転ばない方法」なんて知る必要はないですよ。人間は転んでも何度だって立ち上がれるんです!

世の中には、勝利よりも勝ち誇るに値する敗北もある。それを糧にして次も頑張ればOK。多分なんとかなる。

 

事実、私は、何度も何度も失敗して、何度も何度も打ちのめされ、何度も何度も復活して、中国上海で起業した個人事業主の13年目となりました。

私の起業家人生は、壊れた時計のようでして、短いようで長く、長いようで短い。 半分はトラブルで、あとの半分はそれを乗り越えるためにあるような時間でした。

 

やったことは、例え失敗しても、数年後には、笑い話にできました。

やらなかったことは、今でも本当に後悔しています。

今の私は、失敗を受け入れることができますが、挑戦しないことだけは受け入れられません。

私の理知と精神と運は、解決不可能と思われる難題を何度も解決してきました。 これからもまたそうできる、と信じています。

 

生きている限り、私は何度転んでも立ち上がりますから、貴方も立ち上がってね。

ダメならダメで不幸話をロマンチックに話して、恋を故意に始めるのも一興かと(笑)

 

夢のある者には希望がある。希望のある者には目標がある。

目標のある者には計画がある。計画のある者には行動がある。

行動のある者には実績がある。実績のある者には反省がある。

反省のある者には進歩がある。進歩のある者には夢がある。

 

結果がどう出るにせよ、何もしなければ何もなく、虚しい、だけ。

人生はシンプルですよ。勇気をもって挑むか、棒にふるか。

 

挑戦しましょう!!成功は約束されていませんが、成長は必ず約束されています。

中国上海で起業した個人事業主13年目の挑戦は続く.........

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パンダこそ最強の戦略である

中国ビジネスで成功したければ、パンダを学べ!?

 

これ、実は、MBAよりも大事なこと。

パンダは、必ずやアナタをさらなる高みへと誘ってくれるはずですよ。

ちょいパンダな感じは、世界に通用するビジネスパーソンの共通言語です!

 

日本人のパンダ好きは昔から有名ですが、いま一度パンダの見方を紐解く必要があるんじゃないかと。

愛嬌や裏の顔、そして時に哀愁すらも感じさせるパンダは、

様々な経験を積み、年齢を重ねた我々にこそ似合うもの。

 

ゆえに私は声高々に宣言します!

中国ビジネスで成功したければ、パンダを学ぶべきだ、と。

ぶっちゃけ、中国ビジネスの成否はパンダ化レベルでキマります。

 

誰もが羨む、ビジネスとパンダの関連性って!?

多種多様な生物のなかでコンテンポラリーなビジネススタイルを提案できる唯一の存在。

(誠に勝手ながら個人的に評価している)パンダには、学ぶべきところが目白押し。

 

パンダって可愛いですよね。ボテっとした体型(メタボ)で、白黒で、モフモフで。

この姿にトキメク方は多いでしょう。温もりを感じさせるホワイト、その逆にメリハリの効いたブラック、そして女子ウケ抜群なモフモフフワフワ。これどれもがパンダにしか表現することができない特徴といえます。加えて、怒ったら超怖い。

 

要するに、パンダは、❶愛嬌 ❷白黒(YES/NO)ハッキリした存在感❸パワー、の3つを備えています。


❶愛嬌があるからこそ、いい意味で適当なあしらいをしてもサマになる。
❷白黒(YES/NO)ハッキリしてますから、日本的な曖昧とは程遠い。
❸実は超強いのですが、この出で立ちを見て凶暴とは思うまい。

 

ということで、やはりパンダが生み出す効果は、ひと味もふた味も違うのですよ。

グローバルビジネスにとっては欠かせない三種の神器ともいえる「愛嬌」「思考」「現状を打破する力」を備えたパンダなら、もはや鬼に金棒。

唯一無二の存在になれるため、中国ビジネスシーンでも向かうところ敵なしかと(笑)

 

パンダは結局、今の時代を生き抜くビジネスパーソンのあるべき姿そのもの、なんですよね。

 

見極めないとソンしますよ〜。これこそ今を生きる我々の新しい生き様、新ルール。

パンダとした立ち姿がいまにもデキそ、な時代が必ず到来します。

 

いや、ほんと、パンダの力を感じ信じることが私のビジネスの根幹です(笑)

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常識を変える貴方には常識を変える内装で

中国ビジネスの「YES!」を引き出すのは、アナタの視点と内装会社の選び次第。

 

我々にとって、内装とは、例えるならば人生に添えるアクセサリーのようなもの。

ならば華やかに、誠実に、そして時には大胆に攻めてこそ、中国ビジネスをマジで戦う我々の本領でしょう。

 

この全てのキーワードに連なる

http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/は、まさに最終兵器。

アナタの思い通りのイメージアップが手に入りますよ。

つまり上海内装でココを選ぶだけで、今っぽいお洒落感が醸せるんです。

 

企業アピールにもってこいの内装は、言うなれば会社の格を象徴する重要な要素。

ゆえに投資する価値は大ですが、ぜひ足を運んで欲しいのが「device(上海白優装飾設計有限公司)」。

http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20160308

 

ズラリと揃う洒落感は、ほかではお目にかかれないセンスの塊。

しかもそれらは、イイ感じの格上げ効果はもちろん、多彩なキャラ立ちも狙えます。

 

「お洒落な内装にしたいがコストは落としたい」。これ、皆様の常日頃の本音ですよね。そんな本音を叶えますよ。

 

少々手前味噌ですが、他に先駆けて「日系内装会社」と「ローカル内装会社」のイイトコドリした結果、とにもかくにも便利で洒落なソコソコお買い得な内装を実現できる次第。

 

卓越した時代感覚でモード内装からクラシック内装まで巧みにアレンジ。

上海インテリアデザイン業界の異端児として半歩先を走り続けます!

これは私にしか絶対にできない芸当です(笑)

 

間違いなく、「2019年・中国上海ビジネス」においてもスタンダートとなるでしょう!

 

さらにはアノ子の熱い視線も必至なわけで、これは注目しないわけにはいかないですよね!?

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ブログこそ印象操作のキメ手です

ご愛読いただいている皆様へ! いつもありがとうございます。

ブログサービス「はてなダイアリー」 2019年春で終了が決定しましたので、

はてなダイアリー」から「はてなブログ」に引越しすることになりました。

 

私の個人ブログ

http://d.hatena.ne.jp/WhiteTree/https://whitetree.hatenadiary.jp

となります。

内装ブログ

http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/ → ?(未定)

に関しても近いうちに「はてなブログ」に移行します。

 

そもそもの話、何のためにブログをやっているのか、という素朴な疑問についてお答えします。

 

中国上海ビジネスをいまどきにこなすには、どこまでもルンルンな気分で、が鉄則。

 

いわゆる一般的な会社のHPは、めちゃくちゃツマラナイ。

会社っぽい「しょうもないの言葉の羅列」を好まれるので、私のキャラに合わない!!

嘘の言葉の羅列からは、その言葉の裏にある心を感じ取ることができない。

結果、読むだけ時間の無駄であり、学ぶべきことが何一つなく、知的好奇心が刺激されない。

そんなこんなの理由から、会社の公式HPをなくして、Blogに切り替えました。

Blogは少々崩した表現が許されやすいツールゆえ、一般的なHPに比べ、想いが伝わりやすい。

 

いまだに「HPの存在しない会社は怪しい」と決めつける人がいるのですが、アタマ悪すぎ。

このご時世、デリヘルでさえキチンとしたHPもってますから、HPの有無で信用は測れないでしょ(笑)

真実はこの世の中で一番面白い冗談ってヤツですよ。

 

少々話が脱線しましたが、

「企業がブログをやるメリットって何?どんな効果があるの?」このような質問をチョクチョクもらいます。

そこで、今回は事例も交えて「ブログの有効活用方法」を解説します。

 

まずは

https://whitetree.hatenadiary.jphttp://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/ ご覧ください。

私が体験した誰かに話したくなる中国ビジネス体験談

上海を代表するインテリアデザイン会社の内装工事風景&デザインのご紹介

 

ヤンワリ企業ブログのイメージがつかめたと思います。

この事例からもわかるように、「企業ブログ」は自社のターゲットに対して役立つ情報(トレンド、ノウハウ等)を発信する場。

要するに、お客さんとの接点を作るというのが「企業ブログ」の大きな目的の一つ。

 

では、どのくらい接点を作れるのか?

いや、ほんと、その効果は絶大です。

一ヶ月単位で計算すると、コンサル案件は10件ほど問い合わせがあり、内装案件は3件ほど問い合わせがあります。

ブログは低コストで「24時間365日」働く優秀な営業スタッフ♡

 

私は、中国上海で起業した個人事業主の13年目ですが、かれこれ8年ほど営業活動を一切やっておりません。

 

そこそこ忙しい時もあるため、毎日ブログ更新はできませんが、継続は力となります。

ブログを毎日更新しても、ブログを1週間に1回更新しても、どちらにせよ効果はそれなりにあります。

 

私の性格上「自分の考えを発信することが好き」なんでしょうね。

「誰かに見られている」と「誰かに見せたい」の緊張と緩和の方程式がイイ感じのメリハリになっています。
結局のところ、ほかでもない自分のためにブログ更新している、だけの話なんですけどね(笑)

私がブログをスタートした時期は、2011年でした。
それまではブログというものを書いたこともなく、全くゼロからの本当のド素人からのスタートでした。
今、過去記事を読んでみると、顔から火が出ちゃいます(笑)

実はココだけの話、私は、ものすごく機械オンチでありITオンチ
未だに「Facebook」とかやっていませんし、去年「WeChatデビューしたくらいですからね(苦笑)
いまさら聞けない!気になる「はじめてのFacebook」を勉強中です(汗)

私は、アスペルガー症候群のため、得意な部分と不得意な部分が極端すぎます。
今も昔も、得意な部分は天才的だけど、不得意な部分は全然できません。

私がアスペと知った日 https://whitetree.hatenadiary.jp/entry/20170221/p1 はコチラ。

基本的にアスぺの人は、一点集中する傾向があります。
運良く、私はビジネスに集中できました。

まり空気が読めないが、人の意見に左右されない。
人の声や態度から感情を読み取るのが下手だが、周囲のムードの影響を受けにくい。
自分の考えが正しいと思いこむ癖があるが、自分の考えを押し通せる。
一つのことにこだわりすぎるが、一つの分野を徹底的に掘り下げれる。
団体行動が苦手だが、一人でコツコツできる。

と、まぁ、そんなこんなの理由から、私とブログの相性はバッチリなのです。

結局のところ、何が言いたいのかと申しますと、ブログ読んでくださいませ(笑)

中国上海起業した個人事業主の13年目の挑戦は続く.......


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ついにここまで来たか!?上海起業13年目

中国上海で起業した個人事業主の13年目を迎えることができました!!

企業の生存率が低いなか、「10年以上生き残る会社」をつくれたのは立派(笑)

我ながら頑張ったな、と過去を振り返りつつ、煙草をふかしながら中国上海ビジネスについて考えてみた。

先に結論を述べると、
中国ビジネスで生き残るためには、「自分がいい人脈」になるべき!!

「周囲から気になる存在になる」=「会いたいと思われる人になる」ためには、
「自分がいい人脈」だとヤンワリ感じてもらえばOKという話。

「相手に会いたい」とお願いする立場から、「貴方に会いたい」と言われる立場になれば、人の輪は広がりやすい。

人脈をつくりたいと思ったら、外に目を向けるのはなくて、内に目を向けないとダメ!!
外にばかりに目を向けて、色んな人に会いに行くタイプの人がいるのですが、それよりも自分自身に目を向けるべき。
会う価値がある、と認められる自分になるために、時間とエネルギーを費やした方が効果的。

ということで
「人脈を増やす方法は?」「人脈を広げるにはどうしたらいいですか?」なんて考えるだけムダ!!
めちゃくちゃ頑張り、人とした約束は即実行して、価値の高い魅力的な人間になれば、自然に人脈はできます。

魅力的ではない人ほど「人と会う回数は、多ければ多いほどいい」と誤解しがちなのですが、
様々な集まりに足しげく通っていても、会ったことがある人の数は増えますが、名刺の枚数が減っていくだけ(苦笑)

「その人が誰を知っているか」ではなく、「その人が誰に知られているか」が重要。

人脈と聞くと「誰を知っているか」ということに焦点をあてがちですが、
そうなるとホボホボ全員が「ドナルド・ジョン・トランプ大統領」を知っていますからね(笑)

「人脈とは、自分が相手を知っていることではなく、相手が自分を知っていること」なのです。

人脈は作るものではなく、結果そうなるもの。
大切なのは、相手を好きかどうかだけ。

必死になって、名刺交換しても、人脈はできません(苦笑)
利害が絡む関係は、繋がっても一瞬で終わりです。
そこから豊かな人との繋がりは広がっていきません。

で、これから述べることが、この話のキモなんですけど、
線で繋がる「人脈」ではなく、自分を中心とした「ご縁(円)」で人と繋がる方が楽しいですよ。

人脈は、線がゆえに、一度切れると終わります。
ご縁は、円になり、必要な人は引き寄せられます。

面白いことに、何かに興味を持っていれば、新しい興味を探す必要がなく、向こうからこっちにやってきます。
純粋に1つのことに打ち込めば、必ず違う何かに繋がり、新しい可能性が広がっていきます。

ご周知のとおり、
中国には「友人がもう一人いれば生きていく道が一つ増える」という考えがあります。
「友人」=「人脈」ではなく、「友人」=「ご縁」だと思うんですよね。

縁が遠ざかることもあれば、縁が切れることもあります。
だからこそ、縁の種を蒔き、縁を広げ、縁を深め、縁を大切にしたい、と思います。
縁は不思議でして、何か生まれる前から決まっていたかのような縁もあれば、何かのチカラで引き寄せられた縁もある。

結局のところ、何が言いたいのかと申しますと、
新しい縁も大切ではありますが、やはり既に知り合っている方との縁を一番大切にしたい!!
不特定多数の人に好かれるより、誰かにとっての、どうしようもなく必要な人でありたい!!

正しかろうが間違っていようが、安易に服従してしまう臆病者より立派でしょ?
泣きながら生まれて、文句を言いながら生きて、失望しながら死ぬ.....そんな人生はツマラナイ。
思った通りの人生にはならないかもしれないが、良かったと言える人生になれば最高ですね。

中国上海で起業した個人事業主の13年目の挑戦は続く.......

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