中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

いつまで続く? 「中国人の爆買い」。

今年の流行語大賞が「爆買い」。
素晴らしい!!!ブラックユーモアが効いています(笑)

「流行」とは、一時的に世間に広まるコト。
つまり「一気に飽きられブームが足早に去る」「熱があっという間に冷める」コトへの警鐘?

中国人が「爆買い」する本当の理由は、
ただただ「円安」の影響であり、「サービスの質」なんて微々たるモノ。

「株価下落」でも「中国人の爆買い」が減らないワケ。
欧米旅行は出費がキツイ.....近くて安い「円安の日本」へGO!
儲けた金で「車」「時計」買うつもりだったのに.....何もしないのはシャクだから「円安の日本」へGO!
そりゃ、日本の文化が好きだから、訪日する人もいます。
が、そういう人や富裕層の上の方は、今話題の「爆買い」をしない人種。

ある人は「爆買いは一時期のブームというよりも経済合理性に基づいた行動」と言いますが、
ただただ「円安」の影響なんじゃないかな〜。

「円安」ではなくなれば、
1)並買い 2)何も残らない 3)ブラックホールが残る
の三択かと。ちなみに2)の可能性は極めて0に近いかと。

仕事柄、「訪日中国人旅行客向けインバウンドビジネス支援」について相談を受けます。
個人的には、「中国人の爆買いを狙ったビジネスモデル」なんて、ヤラナイ方がイイと思う(遅い)
やるなら、「訪日中国人セレブを狙った仕掛け」。

多分ですけど、たった一つの「きっかけ」で、日本への爆買いの波は止まる!!

そういう危険性を認識できるハズなのですが、安本丹なコンサルタントを筆頭に、
「訪日中国人旅行客向けインバウンドビジネス支援は今がチャンス!」と煽りすぎ。
そりゃ、「今すぐ」ならチャンスだと思うけど..........。言い回しの技巧ですね(笑)

細かい話は省きますが、
「プロジェクトを買わせるため」の「恐怖」の植え付け方なんでしょうけど..........。
「爆買いは一時期のブーム」だから、今「投資」しても「回収できない」気がするんですけど。

「爆買い」の「爆発後」はどうなるのでしょうか?どのタイミングで「爆発」するのでしょうか?
爆買い依存のツケ到来するのは、ホボホボ確実でしょうが、問題はココじゃない!

人民元国際化」「円安」「米国債」が絡み、「あらゆるものを飲み込むブラックホール」が発生しそう。
人類の宝「ホーキング博士」の出番!?

この先「爆買い」がどうなろうが知ったこっちゃないのですが、「爆買い」を支える「円安」がイヤ。
「円安」=「円の信認喪失」=「日本の大バーゲン」。
一方で「人民元の国際化は拡大する」ため、「人民元の価値は上がる」。

ドルと人民元の時代が到来し、ナンヤカンヤソンナコンナしているうちに、中国に出稼ぎに来る日本人が増えるハズ。
同時に、国内の日本企業の社長が中国人になり、中国人上司の下で働く日本人。そんな光景が当たり前になるハズ。

実はウチ、日本企業チャイますねん、チャイナやねん。
近い将来の流行語大賞は、「チャイますねん。チャイナやねん」(笑)

で、私が中国の立場なら「日本が保有する米国債」を.......................................。
あー、そーなれば、勝ち目なさそう........。
そんな世の中が来るかもね。

信じるか信じないかはあなた次第



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