中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

中国に浸透するコーヒー文化

上海は空前のカフェブーム!

その中でも、特に印象深いカフェと聞かれた時、多くの人がスタバを挙げるのではないでしょうか?
上海の街はスタバだらけ......。正直食傷気味という人も多いはずです。

オフィスから徒歩5分圏内にスタバが3店舗もあるのですが、どこも客がソコソコいるから驚きです。
上海の街を歩けば、至る所で施工中のスタバ新店を見かけるため、まだまだ勢いは続くでしょう。

上海に住み始めた2005年当時を振り返ると、コーヒー文化が根付いておらず、まだまだお茶の国でした。
今となれば「コーヒー文化が中国の茶館を脅かしている」のですから、時代は変わりましたね。

カフェも流行り廃りが激しい業界ですが、やっぱり参考になるのは、
最も目を引く最大勢力にほかならない、上海カフェブームの牽引役であるスタバです。
お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、直営ではなく、フランチャイズ店が多い。

中国の投資家の熱狂がハンパなかった株ブームが落ち着き、熱狂の一部がフランチャイズ投資に向けられたようです。
フランチャイズだと、ノウハウを学んでローリスクで開業できますから、中国人と相性が合う。
なかでもスタバであれば、お洒落感と貫禄出しが簡単にかないます、という話なんです。
このあたり、周りとの差別化を図りたい、見栄っ張りな中国人気質をグイグイ刺激します。

最先端のビジネストレンドではございませんが、フランチャイズビジネスにはチャンスがあります。
いまのビジネスに飽きた方、こんな楽しみ(戦い)方を次はどうでしょうか?
ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、なかなか興味深い流れだと思いませんか?

中国・上海ビジネスで失敗する起業家の共通点として「経営に必要な情報を知らない」が挙げられます。
個人の思い込みで試行錯誤しているうちに資金不足に陥る.....。珍しい話ではございません。
フランチャイズ加盟オーナーに「他人の意見やアドバイスも聞ける」心構えがあれば、
フランチャイズは成功モデルが確立されているため、知識不足が原因で失敗することは避けやすいでしょう。

当たり前の話で恐縮なのですが、独立開業にリスクは付き物です。
フランチャイズでなく個人店の開業でも、成功する人と失敗する人が必ずいますので、お忘れなきよう。

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