中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

アナタを救う中国ビジネス最新事情・上海内装市場編

ここ上海では、猛威をふるう新型肺炎コロナウイルスによって、自宅で過ごす時間が大幅に増加しました

コロナ前とコロナ後では、「家づくり=室内内装」に対する価値観が変わり、新しい需要が生まれます。
室内で過ごす時間が長くなるのであれば、居心地のよい内装や家具が不可欠なのは言わずもがな・・・・
そして何よりも、「基本的な衛生管理がしやすい内装」こそ、「中国内装業界」の潮流となるでしょう。
つまり「どう楽しく」「どう快適に」「どう安全に」という文化が醸成された次第。
 
快適な空間をつくるカギというのは、「家づくりのプロ=内装会社」にあります。
「どう楽しく」「どう快適に」「どう安全に」を実現できる空間をつくり、室内で過ごす時間を有意義にすることが、「2020年・中国内装業界」の一大トレンドとなるでしょう。
そんな事情からも、「2020年・中国ビジネストレンド」を中国人だけに独占させておく手はありません。
 
過去のブログ記事にて再三申し上げておりますが、「中国ビジネス成功」には進化または変化という側面が欠かせません。
「生き残る在上海日本人起業家」や「生き残る在上海日系企業」の多くは、過去の「仕事の仕方」に頑なに固執したりせず、常に時代の空気をとらえて小規模な改善を重ねています。
ブレない芯がありつつも柔軟に変化または進化できるからこそ、顧客の言いなりにならず対等な関係を得ることができます。
 
少し話が逸れましたが、そんな「家づくり」で是非参考にしたいのが、私の経営するインテリアデザイン会社が手掛けた「上海住宅内装」。
室内で過ごす時間が楽しすぎて「もうここから動きたくない♡」とは言わないでしょうが、「どう楽しく」「どう快適に」「どう安全に」の空間をつくるなら、まず手始めに↓に注目してくださいな。
中国での内装の良し悪しは、「内装会社の選び次第」で変わります。
今回覚えて欲しいのは、「中国の施工現場」は「日本の施工現場」とは比較にならないほど、現場管理が難しい、という事実。
「はちゃめちゃ」という言葉がピッタリかも!?
中国の施工現場においては、「中国語が話せない日本人」や「中国の文化的背景や歴史的習慣を理解できない日本人」は戦力外!!
実にカンタンにいうと、「コンニチハ」「サヨナラ」「ガンバレ」くらいの言葉しか話すことができない日本人現場監督は役に立ちません。
だからこそ、理想の内装を実現するなら、まず手始めに↓に注目してくださいな。

shanghaispacedesign.hatenablog.com

 

突然ですが、私の名前は「白木優志」でして、経営する設計施工会社の社名は「上海白優装飾設計有限公司」です。

もしや?と思われ方、ご名答。
「白木優志」から「白と優」の二文字をとり、「上海白優装飾設計有限公司」という社名になりました(笑)
上海で会社登記をしたのでアタマが「上海」、私の氏名から「白と優」の二文字、内装と設計が主な業務のため「装飾設計」、社名のケツが「有限公司」。
注)中国では、〇〇株式会社という名称がないため、〇〇有限公司となります。
 
「上海白優装飾設計有限公司」を中国語で読むと漢字そのままの発音なのですが、「上海白優装飾設計有限公司」を日本語で読むと煩わしい。
日本語だと、シャンハイ「ハクユウ」ソウショクセッケイユウゲンコウシとも読めますし、シャンハイ「シロユウ」ソウショクセッケイユウゲンコウシとも読めます。
いや、まぁ、ほんと、どーでもいいのですが・・・・
とはいえ、「シラキユウジ」なので、シャンハイ「シラユウ」ソウショクセッケイユウゲンコウシにしようかな・・・・
 
話題を戻しますね。
日本中国(業界)問わず、「猛威をふるう新型肺炎コロナウイルスが変えたモノとコト」に焦点をあて、次代(コロナ後)の潮流や変化を見極める必要があるかと。
要するに、「コロナ前の〇〇が売れるワケ」と「コロナ後の〇〇が売れるワケ」に着目すべき。
 
では、そんな視点から改めて「2020年・中国内装市場」を見つめ直すと、やっぱり「どう楽しく」「どう快適に」「どう安全に」+「コスパ」となるんですよね。
 
実にカンタンな例として「上海オフィス内装(リフォーム)」をあげると、「フローリング」が増え「カーペット」が減る、というのが既定路線かと。
金額差が然程ない、という前提ではあるのですが、「どう楽しく」「どう快適に」「どう安全に」の「安全=衛生面」に着目すると、より具体的にイメージできるかと。
「掃除が面倒なカーペット」と「掃除が簡単なフローリング」でしたら、どちらが衛生的(安心安全)だと思いますか、という単純な話。

shanghaispacedesign.hatenablog.com

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当然ながら、フローリングだけでなく、変化球となりえる他のやり方もあります。

但し、↓の方法は、家には適さないため、あくまでもオフィスや店舗。

shanghaispacedesign.hatenablog.com

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まだまだ他にも沢山「売れ筋の変化」があるのですが、わざわざ競合他社に「コロナ後の〇〇が売れるワケ」を教えるのも癪に障るため、これ以上は言及しません(笑)

改めて言うまでもありませんが、コロナの影響あるなしに関わらず、マーケットの変化は常に起きています。
昨今のマーケティングにおいては、「いま消費は所有価値(モノ)から使用価値(コト)へ変化している」といった内容が人気銘柄でした。
モノ消費・コト消費・トキ消費・イミ消費などなど・・・・「〇〇消費」という名称でイッパイ(苦笑)
ハッキリ言うと、どーでもいい名称でして、難しく考えすぎ。
ザックリ言うと、「どう楽しく」「どう快適に」「どう安全に」+「コスパ」の調和がキモでして、それ以上でもそれ以下でもない、と思います。
 
いま現在の中国の事情を考慮すると、業種問わず、ほかにも色々と比較的有利にモノゴトを進めやすいビジネスモデルが存在しています。
良くも悪くも、そんなことを改めて気づかせてくれる、上海です。
 
過去を振り返ると、デザインや建材など、さまざまな要素を融合させて斬新な内装を生み出してきました。
私が提案する内装とは、単に使えるだけの実用品だけでなく、過ごすことを楽しみ空間を楽しむ「ファッション性を備えた内装」だと自負しております。
実はここだけの話、心の中では「ときめきメモリアル内装」と思っています(笑)
 
あ〜、ときめきたい!!!!あ〜、胸キュンしたい!!!!
中国上海で起業した個人事業主14年目の挑戦は続く・・・・