中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

「上海 会社 経営者」の悩みの種でもある「ローカルスタッフの採用と育成」についてホトホト疲れてきました(苦笑)
↑ウチの会社ではなく、コンサルをさせてもらっている会社の社長と愚痴っています(笑)

中国人のローカルスタッフの離職率って半端なく高いんですよね〜。

できるローカルスタッフは引き抜きも多いので、もう給与関係のアレンジが滅茶苦茶しんどい........

昔ウチの会社も、新卒者を中心に採用していたのですが、「事務職」の離職率の高さに頭を悩ませました。
言葉は悪いですが、教えてもドウセ辞めちゃうから、「事務職を採用しない方針」を一年ほど継続しています。
教えて→できるようになった→離職......金と時間の無駄です(苦笑)

事務に任していた仕事は、私を含め、日本人スタッフ3名で切り盛りをしています。
OJTに割いていた時間的コストを考えると、ジブンたちでやっちゃった方が効率的なのがウチの会社の現状です。


ということで
雑用の要素の強い仕事は、スタッフが分担して処理する。
専門的なスキルが必要な仕事は、優秀なローカルスタッフを雇用 or 完全アウトソーシングに徹する。
みたいな人材配置が理想的かな〜って結論に至りました。


人材雇用について、中国人の老板に相談させてもらう機会も多いのですが、
彼らは「親族は信用する」、「必要不可欠な人材には高い給与を払う」、ソレ以外は全てアウトソーシングする。
このようなスタイルを好むヒトは多い気がします。

不安要素の強い新人を採用するよりも、
ある程度は信頼できるアウトソーシング先を見つけた方が、ランニングコストも抑制できます。
何はともあれ今のところは上手くいっているので、中国人老板のアドバイスは的を得ています。


最近はウチの会社も、某日系企業、某米国企業のアウトソーシング先として「空間デザイン」をつくったりしています。
http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/

自社で日本人デザイナーを雇用したら、ソコソコ使えるレベルでも最低1万元〜2万元(一ヶ月)はかかるので、
案件があるときだけウチに発注すれば、費用対効果も高く、仕事も丁寧&的確だから、けっこうイイ感じの会社だと思います(笑)



「アイテムの紹介」

PIERRE DARRE(ピエール ダレ)のトレンチコート

最近はオフィスでデザインワーク&事務作業ばっかりなので、スウェット素材のコイツは有難い存在です。
特にデザインを考えるときは、10時間は座っているので、ぶっちゃけ全身ジャージで出勤したいくらいです(笑)
でもさすがにナンセンスな格好はしたくないので、見た目もソレなりで楽チンなアイテムをチョイス!!
http://www.shopstyle.com/browse/Pierre-Darre



BALLANTYNE(バランタイン)のニット

スゴく寒い冬を乗り切るには、セーターを何枚も着込むor更新質なモノを着る、寒さをしのぐ方法は2択です。
私は迷わず後者を選びます。

何枚も着込むのは肩が凝るのでNG、寒さに耐えるのはしんどい.......
世界最高峰のBALLANTYNEカシミヤなら、一枚でマジ温かいです。
カシミヤ原毛は特級から4級までの5つに分類されるのですが、バランタインカシミヤ社は特級カシミヤです。

値は張りますが、そのブンの価値があります。
コーディネートをチョイ華やかにする、ダークブルーの「ちら見え」がイイ感じ(笑)
http://www.ballantyne.it/