中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

人は何をしても批判される生き物

世に知られている著名な経営者は、「一定成長した企業をいっそう飛躍させる」わけですから、本当に凄い!!

が、しかし、ネットで有名な社長を検索すると、だいたいボロカスに叩かれています(苦笑)

でも経営って難しい。本当に難しい。
❶企業を立ち上げる
❷企業規模を維持する
❸一定成長した企業をいっそう飛躍させる
❶ー❸は全て違う能力が必要。
私の場合、❶「企業を立ち上げる」❷「企業規模を維持する」は経験済み。
が、しかし、❸「一定成長した企業をいっそう飛躍させる」は未経験の領域。
 
「一定成長した企業をいっそう飛躍させる」ためには、
❶消費者の求めているコトを理解する
❷消費者が発見していない新たなコト(価値観)を生み出す
❸倒れない企業にする
❹時代の変化に柔軟に対応する
❶ー❹が最低限求められるわけですが、マジで激ムズすぎる(苦笑)
 
「企業を立ち上げる」「企業規模を維持する」だけでも、信じられないくらい多大な労力と時間がかかるため、1冊の本ができそうです。
「一定成長した企業をいっそう飛躍させる」となると、その膨大で複雑なプロセスを全て解き明かそうとすれば、10冊の本ができそうです。
 
が、しかし、冒頭でも述べたとおり、ネットで有名な社長を検索すると、だいたいボロカスに叩かれています(苦笑)他人の批判をする暇があるのは、己の人生に満足していない証拠。
世間から批判される社長の多くは、「一定成長した企業をいっそう飛躍させる」ために必死にやっている人たちであり、めちゃくちゃ努力しているはず。
経営者として責任を一手に担い、次々と訪れる判断局面の最終決定を下す経営者。常にプレッシャーにさらされ、同じ立場の人間も社内にはおらず、孤独を感じている人も多い。
冷静に考えれば、批判を受けることは、非凡な成果をあげる人間の運命ではありますが、それにしても日本人は叩きすぎ。異常すぎる。
数ある情報発信の中から指名して批判するということは、それだけ影響力を持つことができている証拠なんでしょうけど.....。
 
私でも(有名な社長とは比較にならないほど小さな会社)批判を受けることはあります。
中国上海で起業した個人事業主の13年目ということもあり、賞賛と同じくらい、嫉妬と妬みがある。
世の中(特に日本人)には、「多数派を肯定する人」「変化を拒む人」「他人の成功を妬む人」が多い。
そのような人からすると「他人と違うことをする人」「集団から抜け出し成功を求めて行動する人」を見るのが嫌だから、とりあえず批判しがち。
 
批判が正しい場合、誰に言われようが受け入れます。
ダメなのは、「批判者は何の挑戦もせず人を叩いているだけの人間」と決めつけ、「自分は常に挑戦している」と自己を正当化する行為。
批判が間違っている場合、とりあえず無視するか喧嘩します。
ダメなのは、ムキになって雑魚キャラ相手に本気を出す行為。
 
なるべく批判はスルーしますが、それでも良い気分はしません。
となると、ネットでボロカスに叩かれている有名な社長たちの心情は計り知れません。
世に知られている著名な経営者は、「一定成長した企業をいっそう飛躍させる」わけですから、本当に凄い!!賞賛に値する!!
主体的に生きると、批判を受ける人生になるため、その対価としてお金持ちにならないと、やってられません(笑)
もっとも有名で人気のある経営者でさえ、日々、誹謗中傷と賛美の嵐なんでしょうね。
経営者って難しい。考えると凄く難しい。
 
個人の自由かもしれませんが、ネットで批判をするにしても、適度に意識すべき。
ネットで批判したとこころで、貴方の人生は何も変わりません!!
人生は全て次の二つから成り立っています。したいけど、できない。できるけど、したくない。
結果がどう出るにせよ、何もしなければ何もなく、虚しい。
挑戦しましょう!!成功は約束されていませんが、成長は必ず約束されています。
行動は必ずしも幸福をもたらさないかも知れないが、 行動のない所に、幸福は、生まれない。
 
人生はシンプルですよ。勇気をもって挑むか、棒にふるか。
有能な者は行動するが、無能な者は講釈ばかりする。
中国上海で起業した個人事業主13年目の挑戦は続く.........

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起業家として、生きるか?死ぬか?

創業、つまり起業は今日においては周知のとおり、一般的な選択肢として根付いています。

さまざまな場面での困難はあれど、貴方の人生において挑戦する価値はある、と思います。
中国でも日本でも、さらには他の海外でも、兎にも角にも何かしらのビジネスチャンスがあるのは自明かと。
 
起業といえば、気分がアガるワクワク感とドキドキ感が魅力的。
起業すると、誰もが物語の主役になれます。これあながち嘘じゃないと思うんです。
自分中心でモノゴトが動き、色んなことが日々入り乱れるんですから、ドラマさながらの展開が期待できちゃうのが起業というもの。
希望でイッパイの「ワクワク」、不安でイッパイの「ドキドキ」、そんなドラマの主役になれます。
 
貴方が起業するなら、「お金は我々にとって母親でもあるが、また、我々の死でもある」ことを理解してください。
逆境に遭遇したとき、心が折れてしまう人がいます(人間は強くない)
起業家であれ会社員であれ、折れない心は仕事がデキる人と評価されます。
でも、お金の問題に直面すると、やっぱり心ってすさみます(経験談
心がすさむと余裕がなくなり、本来の自分ではなくなってしまいます。
起業家の心が折れる原因の9割はお金でして、心の余裕を持つ方法はお金を稼ぐこと!
お金が人間の心に大きな影響を与え、余裕という栄養を与えてくれます。
 
お金がないと、性格が悪くなり、考えも狭く小さくなりがち。
お金があると、性格が良くなり、考えも広く大きくなりがち。
お金が何よりも卑しく、しかも厭わしいのは、それが人間に才能まで与えるからです。
お金は取るに足らぬ人物を第一級の地位に導いてくれる唯一の道。
金銭は無慈悲な主人だが、有益な召使いにもなる。
 
尊厳を保つためには、お金は必ずしも必要ではありません。
が、しかし、起業するのであれば、心の余裕(ゆとり)を手に入れるために、お金に目を背向けるべきではありません。
「貧困は恥ではない」というのは、すべての人間が口にしながら、 誰一人、心では納得していない諺。
想像してみてください........収入と心の余裕ができたら、イエスマンになる必要はないし、ヘコヘコペコペコする必要もないですよね?
断る勇気が持てますし、ムカついたらビジネスで正々堂々と喧嘩できます(笑)
加えて、ミスをミスとして潔く認め、すぐに対処方法を考えることができます。
余裕があるからこそ、完璧を求めず、理想をベースにモノゴトをはかれます。
 
貴方が起業するなら、モノゴトを冷静に客観的に見る、というよりは、自分自身を冷静に客観的に見ましょう。
起業家は「勝てば官軍」。
起業家は勝たなければならない。勝つことによって、周りにいろいろな主張が言えるようになります。
実績を上げられない起業家が何を言っても、負け犬の遠吠えとしか世間は見てくれません。
ビジネスとは儲けること。儲かるからこそ面白い。
どんなに綺麗事を言おうと、儲からなくては商売をする理由がない。売れないとか、景気が悪いからと言って嘆く人は、起業する資格すらありません。
 
「独立起業で失敗したらお金がなくなる」といったお金の不安があるのは当然なのですが、自分自身に負けないために、その不安を少しでも減らすのが得策かと。
不安を減らす方法は超簡単でして、「独立起業で失敗した場合、いつお金がなくなるのか?」を目に見える形でハッキリクッキリさせます。
「収入がなくても、やり続ける事ができるお金」を把握しましょう。
お金がいつなくなるのか?起業家生活を続けられる猶予はいつまであるのか?などなどタイムリミットを知ると行動も変わります。
最悪なのは、気がついたら、お金が底をついちゃったパターン(泣)
ビジネスにおいて間違いを犯しても、深刻なものであっても、やり直す機会は必ずあります。失敗とは転ぶことではなく、そのまま起きあがらないことですが、起き上がる金が手元にないと現実は厳しい。
起業するには、勇気と、希望と、いくらかのお金が大事!!!
 
自分自身を冷静に客観的に見る、という行為は簡単なようで難しい、と思います。
人は、全然予定通りに進んでいないのに、何とかなる、といった希望的観測を抱きがち。
その時に役立つのが、タイムリミットでして、猶予期間を知っていると、行動を変えないと話にならない、と一瞬で認識できます。
 
ということで、貴方のお金は大丈夫ですか?起業家生活を続けるうえでキモとなります。起業時や起業後はお金の問題が山積み。
お金だけが人生ではありませんが、お金が無い人生もまた人生とは言えません。
十分な金が無ければ、人生の可能性のうち半分は締め出されてしまいます。
起業にはコレが絶対!という公式はありませんが、私の経験が少しでも参考になり、新たなビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

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上海内装の達人

物事の価値観が多様化した今日、「内装」の基準は千差万別に。

ある人にとっての理想の空間は〇〇、ある人にとっては空間は〇〇だったり。
なのですが、上海で内装をする際に王座を譲らない条件は幾つかあります。
「お金で安心を買う」とか、「お金で時間を買う」とか、とにかく「安心」「安全」「楽チン」を求めます。
 
内装工事ってやつは、何かと煩わしい作業が盛りだくさん。
いちいち気にしていると時間がいくらあっても足りませんから、「お金で安心と時間を買う」のです。
でも、コレって、結局のところ、担当者の力量が全て。
仕事は、決められた時間内でどれだけ量をこなすのかということが大切なので、無駄な時間を過ごしていると様々な問題が生じます。
 
何故にこの話を持ち出したかというと、日系企業の担当者(駐在員)のレベルは昔も今も同じくらいでしょうが、ローカル企業の担当者のレベルが飛躍的に向上しています。
日系企業に仕事を依頼することもあるのですが、ただ値段が高いだけで、ローカル企業と能力面で差がない、と感じる場面が増えました。
中国ビジネスで求めているスキルと、実際に駐在員が持っているスキルが大きく乖離している事が浮き彫りになっています。
 
日本メーカーの商品は素晴らしいですが、担当者の仕事ぶりがクソだと、間違いなく商品価値は下落します。
結果、物は良いけれど対応が悪ければ、他のメーカーに切り替えます。
中国内装は煩わしい作業の連続ですから、いち担当者の尻拭いをしたくありません。
 
内装はサラダに似ています。
野菜を単品で購入して終わりではありません。
複数の野菜を上手に組み合わして(味だけでなく色彩も重要)、盛り付けして、隠し味のスパイスを加えてこそ、プロが手がけた「お金を払う価値があるサラダ」が完成します。
内装は表現が多彩であるがゆえに、選びや盛り付けも担当者のセンスと見せどころ。
いやぁ、実にやること多い。
 
私は、中国上海で起業した個人事業主の13年目ですが、未だに「勝手が違う」ことに戸惑いイライラする。任期の短い日本人駐在員は圧倒的に不利かと。
一般的な日本企業となると、3年から5年経つと、日本への帰任命令があります。
現地社員との間に信頼関係が生まれ、いろんなコツが掴めるようになり、いろんな人脈が構築できた頃にバイバイキン(苦笑)
 
賛否両論、一長一短あるでしょうが、駐在員の任期は10年くらい必要ではないでしょうか?
これが難しいとなると、時間的な制約があり、任期中に解決できるレベルの話ではないため、かなりの部分を現地社員に丸投げすることになります。
「現地化」と「人任せ(丸投げ)」を混同してはダメ!絶対!!
 
何はともあれ、上海内装に必要なのは、形だけの営業ではなく実績(実力)です!ということは、もう中国人富裕層の皆さんの周知の事実。
オフィス内装にしろ店舗内装にしろ中途半端なデザインと微妙なサービスの割には、コストパフォーマンスがイマイチな日系内装会社はちと時代錯誤!
上海内装において、中国人富裕層が求めている解は、「日系内装会社とローカル内装会社のメリットを享受できる内装」。
で、なければ、わざわざ日本人に仕事を依頼しませんよね?
 
冒頭で申し上げたとおり、中国人富裕層が内装を検討する際には、「お金で安心を買う」とか、「お金で時間を買う」とか、とにかく「安心」「安全」「楽チン」を求めます。
 
自画自賛するのもなんですが、上海内装を語るうえでどうしてもハズせない内装会社をひとつ、といわれれば、やっぱりウチじゃないかと思うんです。
蓄積した最新かつ莫大なノウハウを自社のスキルとして反映し、常に進化し続けてきたからこそ、上海を中心にその人気は俄然陰り知らず。
と、まぁ、少々自慢ぽくなりましたが、これ結構マジな話(笑)
業界問わず、人材の良し悪しが如実に表れる中国上海ビジネスゆえに人材のクオリティの高さは絶対条件!
一概には言えないのですが、中国ビジネスに求められる頭脳は、「よく詰まった頭脳」より「よく働く頭脳」かと。
求められているのは、「官僚型」より「企業家型」の人物なのは言わずもがなです。
中国上海ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、私の経験が少しでも参考になり、新たなビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

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上海で起業する日本人たち

近頃の上海では、日本人起業ブームが再燃中で、自分のビジネスを楽しむイケてる大人の姿があります。

その勢いたるやハンパなく、とても楽しそう。
その上海起業ブームで注意すべきなのは、人との出会いでして、同じような価値観を背景にもつ起業家(創業社長)と接点を持つことをオススメします。
「中国上海起業成功」を目指すなら、現時点で「中国上海起業成功」している日本人起業家に相談した方が俄然リアリティある「中国ビジネス」を知ることができるということは自明の理ですよね。
 
中国上海といえばアジアで最も勢いのあるビジネス都市。
ものすごく競争が激しいですが、上海が引き出す貴方のビジネスの魅力♡は大ありです。起業家の♡を射止めるビジネスチャンスがいっぱい。
 
で、本題。
「中国上海起業成功」を目指すなら、現時点で「中国上海起業成功」している日本人起業家と是非交流してください。
「オーナー社長のノリ」「起業家のノリ」「創業社長のノリ」って結構大事。
なんだかんだ我々はフットワークが軽い(笑)
社長は孤独ですし......似たようなレイヤーの起業家同士は波長が合うため、自然と仲間意識が生まれます。
 
で、注意すべきは、「実体のある日本人起業家」か「実体のない日本人起業家」か見定めること。
起業家もピンからキリまでいるので、「どんな仕事をしていますか?」だけでなく「どんな場所で働いていますか?」を必ずチェックしましょう。
残念ながら、「日本人が日本人を騙す」ことも有り得るため、話の内容だけで判断せずに、自分の目で見てください。
どんな感じかと想像してみると…….例えば「上海で成功している日本人起業家」となると、それ相応の場所(オフィス)がないとオカシイですよね?
なんかスゴそに見える(で、実際スゴくない)けど、働いている場所を観察すると、「オフィスがない」「オフィスがしょぼい」「レンタルオフィス」といったことも有り得ます。
いまや仕事のやり方は技術革新や働き方改革により、日進月歩で進化を遂げています。多様化する一方でその人の実態がむしろ分かりにくくなっているのも事実。
 
日本でのビジネス経験豊富なコロガシ上手な社長でも、勝手の違う中国ビジネスのアレコレには苦労すると思います。
加えて、仕事、会食、デート…....。日々忙しい社長にとって、時間をどう有効的に使うのかは永遠の課題。
なのにどうして、新しい挑戦をするのか、と問われれば、やっぱり楽しいからですよね?
ところが、そんな♡を踏みにじる下品な輩もいますから、なんだかんだ警戒を怠らないようにしてください。
良くも悪くも、上海には儲かる商売ネタがあるため、実態不明の会社や人が集まりやすい環境なのです。
 

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起業成功の変わらぬコツ、其の三

起業が♡を引き付けるのは、昔も今もどうやら変わらぬ事実のようです。

とはいえ、起業して真っ先に直面する試練。それは不安だと思います。

会社員だと目の前の仕事をしておけば、毎月決まった時に決まった給与が自動的に入ってきますが、起業家は違いますからね。

ザックリ言うと、会社員は「先が見える安心」あり、起業家は「先が見えない不安」がある。
となると、起業家として生きていくには、たとえどんなことがあっても収入を作る必要があります。
ここで注意すべきことは、「会社の中で仕事ができる」と「起業家として仕事ができる」は、全くの別モノということ。
 
起業家を評価する場合、お金を稼ぐ能力まで含めて「仕事ができる」と判断します。
会社員を評価する場合、他の人間が創った(あるいは獲ってきた)仕事を処理する力で「仕事ができる」と判断します。
会社員は、1→100にする仕事であり与えられた枠組みで処理をする人。
一般的には、決められることが少ない→リスクが少ない→収入も低い
起業家は、0→1をつくる仕事であり枠組みを作って運営する人。
一般的には、決められることが多い→リスクが多い→収入も高い
周りの人間がつくったビジネスのルールのなかで仕事をするのが会社員であり、ビジネスのルール自体をつくりだすのが起業家である。

どちらが良い悪いの話ではなく、どちらにも魅力があり不便がある。

 
小難しい話はさておき、起業すると、新しいことを始めるワクワク感で胸いっぱいになりますが、ソコソコお金がかかります。
そのため、手段にこだわりすぎて、目標達成が遠ざかる事態は避けるべき。
調べてばかりで行動していない人はダメ!頑張っているけど結果を出せない人はダメ!
いろいろと調べたところで、行動しなければ、一円にもなりません。
リスクをなるべく減らして失敗しないために、成功事例や失敗事例を必死に調べる方が多いのですが、大事なのは「行動」+「行動に伴う成果」のみ。
「起業する」ことが目的ではなく、「起業して安定した経営をする」ことが目的ですから、「起業してみたけれどお金を稼ぐまで至らない」といった状態がなるべく短期間で済むように、目標を決めたら手段にはこだわらずスピード重視で動くべき!
 
何十年も起業家生活を続けられる人は、目標達成のやり方を知っており、具体的に稼ぎ続ける方法をヤンワリ分かっています。
その反面、うまくいかない人は、具体的にお金を増やす方法を知りません。
でもコレって、なんら難しい話ではなく、ちょっとしたコツでなんとかなります。
起業を確実に成功させるコツや注意点なんて存在しないのですが、逆に知らない(やらない)と9割以上の確率で失敗することは幾つもあります。
 
で、本題。昔も今も変わらない起業成功のコツをお伝えします。
 
中国上海で起業した個人事業主13年目のコツ❶
「仕事(行動)の速い起業家」と「仕事(行動)の遅い起業家」では、年収に大きな差が出ます。
行動が早いと、周囲からの信頼度が高まるだけでなく、収入が増えます。
個人事業主の場合、「仕事が早い=受けられる仕事の量が増える」わけですから、収入は目に見えて増加します。
手っ取り早く収入を増やす方法は、早く仕事をすること。
ゴールが同じであれば、手段は何でもいいわけでして、重視すべきは手段より目標。
手段にこだわって停滞するくらいなら、さっさと行動すべき。
目標を決めて、最短ルートで完了する方法を選ぶ、だけ。
行動が遅いと何一ついいことがありません。自分で自分の首を絞める愚行の極み。
 
 
私の経験上、メールのレスポンスが遅い人は、起業家として生き残らない可能性大!!
仕事が速い人に共通するポイントは、メールのレスポンスの早さ。
仕事が遅い人に共通するポイントは、メールのレスポンスの遅さ。
メールの返信が遅い人と仕事をすると、この人は大丈夫だろうか....と不安になりますよね?
となると ↓ のような対策を打たれがちなので、余計大変になる(苦笑)
1)どうせメールの返信に時間がかかる人だから早めに連絡する
2)内容を理解しているか不安だからメールの回数を増やす
3)不安だから締め切りを意図的に短くする
4)関わるのが面倒だから、仕事はこれっきりにする
ということで、メールのレスポンスを早くしましょう!たかがメールされどメール。
 
中国上海で起業した個人事業主13年目のコツ❷
「仕事が早い人は持ち物が少なく」「仕事が遅い人は持ち物が多い」気がする(笑)
ちょい屁理屈っぽいのですが、「荷物が少ない=今の自分に必要な物を選別している」ため、仕事の優先順位や取捨選択ができてそう。
優先順位や取捨選択と言えば聞こえが良いのですが、「仕事が速い人ほど手を抜き」「仕事が遅い人ほど全力投球」します。
その仕事の重要度や必要とされている質がわかれば、「サクッとやる仕事」と「力を入れる仕事」の選別ができます。
取捨選択せずに常に全力投球すると、めちゃくちゃ時間がかかるだけでなく、めちゃくちゃ疲れます。人間の体力には限界があり、途中で頓挫したら全てが水の泡。
で、たくさん荷物を持っていると行動が遅れますし、重い荷物を持っているだけで体力的に不利になります。
荷物を減らすだけで仕事が速くできるわけではないのですが、少なからず影響があると思います。
ということで、できるだけ身軽になりましょう!
 
中国上海で起業した個人事業主13年目のコツ❸
「成功する起業家」と「失敗する起業家」では、物の選び方(お金の使い方)が違います。
成功する起業家に共通しているのは、気持ち良いお金の使い方をします。
私の場合は、あえて購入することで、仕事へのやる気を引き出します。
やる気がある時とやる気がない時、驚くほど仕事の速度が変わります。私は10倍以上の差がつきます。
好きなものに囲まれていたら、やる気が満ち溢れてきますよね?
新しいお気に入りのパソコンを購入すれば、パソコンを開く回数が増えますよね?
お気に入りの洋服を購入すれば、いつも以上に人と会いたくなりますよね?
自分が思い描いていたモノを手に入れると、ウキウキするため、そこに対しては惜しみなくお金を使います。
気持ち良く仕事ができる環境が大事でして、これは無駄遣いではなく必要経費という認識。
やる気が出れば、仕事の速度はもちろん上がりますし、気分が良いから自然と効率が上がります。
私の経験上、プラスになることには、積極的にお金を使っていく方が最終的には絶対に得します!しょーもない自己啓発より間違いなく効果テキメン。
目先の小さなお金を節約したところで、自分のためになりませんからね。
ということで、ケチケチしないで必要なことにはお金を使いましょう!
 
❶-❸をご拝読いただければお分かりでしょうが、なんら目新しい話ではありません。むしろ誰でもやれる単純な内容ばかり。
が、しかし、こんなことで収入って変わるんですよ。
ノウハウでもなんでもないんですが、ほんの少し習慣を変えるだけで、いろんなチャンスが広がります。
どうせやるなら、難しく考えすぎずに、やったほうが絶対に得!!
 
あ、そうそう。
起業は選ばれた人がやるもので勇気がいる、と考える人が大多数ですが、それは誤解です。
変な誤解があるせいで、やる気と実力があっても、雇われの身のままでいることを選択している人は少なくないのですが、起業は特別なことではありません。
ご周知のとおり、高付加価値を生み出す人材であれば、企業に勤めていても、起業家のように働いています。
だいたいにおいて、できないのは難しく考えすぎているから。わざわざ難しく考える必要はありません。
 
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みんなで不幸になろうキャンペーン

日本人ってなんでこんなに足の引っ張り合いをする人種なのかなとフシギに思う事はありませんか?

健全な社内競争は、お互いに切磋琢磨できるため、企業の業績にも好影響を与えます。

が、一方で、行きすぎた社内競争や間違った社内競争は、会社組織の崩壊へと繋がります。
 
「行きすぎた社内競争や間違った社内競争」によって、日本人同士の壮絶な足の引っ張り合が日々行われ、ウチより資本力のある競合他社が勝手に自滅することもある(笑)
絶対にやめたほうが良い日本の悪しきビジネス習慣です。
 
競合他社が自滅する流れは、私からすると悪い話ではないのですが、同じ日本人としては残念。
いずれにせよ中国ビジネスで苦戦する日本企業の実態は、外部要因ではなく、内部要因ではないでしょうか?
一例をあげると、「社内競争(日本人駐在員同士)や「日本本社と海外支社の啀み合い」が起因となり弱体化する。
どーでもいい「社内競争(日本人駐在員同士)」や「本社と海外支社の啀み合い」を失くして、やるべきことに集中できないんでしょうか?
そうすれば、今よりもマシになると思うんですけどね。
 
足の引っ張り合いが起きる理由は単純明快でして、相対的に良い評価を受けたい、だけ。
要するに、自分が頑張って評価を上げたいのではなく、他人の評価が下がり、自分が上の位置に行く、といった手法。
「自分の実力に自信がある人」や「組織として勝つことが大事だと理解している人」は、このような争いには参加しないでしょうが、世の中には「健全な社内競争」と「行きすぎた社内競争や間違った社内競争」の違いを知らない人がソコソコいます。
人が集まれば、意見や考え方の違いがあるのは当たり前ですが、いつまでそんなことをやってるんでしょうね(苦笑)
少し話が逸れますが、「妬みや嫉妬」を避けたいのなら、嫉妬しないタイプの人間と付き合うか、圧倒時に成功するしかありません。ある程度の成功を得ると、人は「妬みや嫉妬」から解放されます。
 
中国ビジネスって、なんだかんだ孤独です。
とりわけ駐在員が本社と現地の板挟みに悩まされます。日本本社と海外支社との間には、ソコソコ壁があり、チョイチョイ冷たい雨が降る。
だからこそ余計に、「健全な社内競争」をして「チーム(会社)が勝つ」ことに注力すべきですが、社内の日本人同士でさえ「みんなで不幸になろうキャンペーン」をやっちゃう(苦笑)
 
それぞれの会社にある出世ルールに従って、公平な競争をするのは全然ありですが、会社の利益にならない足の引っ張り合いはダメ!
仮に、その争いに勝利したところで、たかが知れてる。年収が百万円くらい上がれば御の字?バカバカしい。
社内評価なんてどーでもいい(企業の倒産や業績の大幅な悪化によるリストラは珍しくない)それよりも社外評価を気にする時代ですからね。
 
何はともあれ、どうも日本人はみんなで幸せになれそうな場面でも、人の足を引っ張ってみんなで不幸になろうとしがち。どんだけドMやねん(笑)
みんなが不幸になったら、不幸が普通になり、不幸の概念がなくなるから、「みんなで不幸になろうキャンペーン」が人気なんでしょうが、本当にバカバカ。
いや、ほんと、みんなで幸せになろうよ(笑)「みんなで不幸になろうキャンペーン」からは抜けたほうが得ですよ。
 

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24歳で独立起業した社長の本音と野望

生き残る起業家に共通しているのは「起業家精神」のみでして、誰1人として同じような働き方をしていません。

「従来型の雇われ仕事の終焉が到来し、起業家的な働き方が求められる」な〜んて言われて久しいのですが、「起業家的な働き方」を一括りになんかできません。

なんだよ「起業家的な働き方」って......フワフワしていて意味不明すぎる(苦笑)

 

起業家である私の働き方を簡単にお伝えします。

平日11時〜19時までランチなどの休息を挟まず仕事をしています。(お腹がすいて我慢できない日とランチミーティングは除く)
休日のどちらか一日のうち大凡5時間を「1週間の振り返り」にあて、週3〜4回ほど誰かと「食事」に行きます。
振り返りの目的は、❶既存事業の作業効率の改善❷思いつきの具体化。
食事の目的は、❶打ち合わせ❷仕事の情報交換❸新たな出会い❹完全なプライベート
 
仕事がない時は出勤しません。仕事量が少ない時は数時間働いたら休みます。
仕事がある時は休日祝日関係なく働きます。仕事量が多い時は何時間でも残業します。
私は「どれだけ仕事を効率的に行うか=少ない労力と時間で成果を上げる」仕事の仕方を好みます。
すぐ終わるような仕事でも、わざわざソレを複雑にしたり、余分な事を追加するような仕事の仕方は会社の利益にならないから大嫌い。
「どれだけ仕事を効率的に行うか」が大事であって、「勤務時間をどれだけ仕事することに使うか」といった無駄なことはしません。
 
起業家として5年以上メシを食えている方は、その人なりの「起業家的な働き方」があるはずです。
されど、私の「起業家的な働き方」と他人の「起業家的な働き方」は違いますから、「起業家的な働き方は〇〇」と一括りにすることはできません。
 
世間一般的には「会社を私物化してはいけない」というのが定説でしょうが、私は「会社を私物化したい」です(笑)
上海在住日本人起業家のなかには「会社を大きくしたい」「社会貢献したい」といった素晴らしい考えの持ち主もいますが、私はそんなことよりも「会社を私物化して好きなことをやりたい」のです。
同じ起業家であっても、目指す方向性が違うわけですから、「起業家的な働き方」も異なって然るべき。
私の「起業した理由」や「採用基準」は、下記リンクに掲載しているため、おヒマな時にご覧くださいませ。
自慢げに話す内容ではないのですが、会社の私物化は今に始まった話ではありません。
数年前、占い師に「〇〇路にオフィス移転したら運気が上がる」と言われ、「ほなオフィス移転しよ」的なノリで決めました(笑)
で、どうせなら〇〇したい!という欲望を全て叶えました。
❶自由にタバコが吸える環境がいい
❷ジジ(犬)とテト(猫)と離れる時間を減らしたいから動物OKな環境がいい
❸ジジ(犬)とテト(猫)が楽しめる環境がいい
❹疲れた時にシャワーが浴びれて寝れる環境がいい
上海市内中心部で徒歩数分以内にイイ感じの店がある環境がいい
❻自由に内装工事ができる環境がいい
と、まぁ、❶から❻の理由にしろ、どう考えても普通の会社ではなく、社長が会社を私物化していますよね?
社長が会社を私物化した賜物は、下記リンクに掲載しているため、おヒマな時にご覧くださいませ。

shanghaispacedesign.hatenablog.com

shanghaispacedesign.hatenablog.comウチのような会社規模だと、スタッフの不平不満の9割は社長である私が原因になるため、もう二度と会社組織を大きくしたくありません。

スタッフの数が増えれば、その数だけの責任が増え、その数だけの要求や遣り甲斐に応える必要があります。
となると、スタッフの顔色を伺いながら…..といった経営判断をすることが増え、時と場合と節度をわきまえる場面が増えました。一時期、こんなカンジの経営環境でした。
 
一昔前、良い社長になろう!と努力しました。フツウの会社フツウの社長になろうと。
「起業家」ではなく「企業家」になろうと努力したのですが、やることなすことうまくいきませんでした。
良かれと思ってしたことが裏目に出る。自分自身は楽しくない。スタッフは離れる。業績は下がる。
そんなこんなの切ない経験から、私がやりたいことをやるようになりました。
利益は超大事ですが、利益だけを求める仕事はツマラナイ。多少のリスクを背負ってもワクワクする仕事を優先的にやりたい。
私は、大きな会社の社長になりたいわけではなく、聖人君子になりたいわけでもない。
ゆえに、私の経営する「内装」と「コンサル」の会社は、今まで以上に私物化します!
できることなら半永久的に会社を私物化し続けたいから、上場なんて興味はなく(一般投資家に迷惑をかけたくない)会社組織を大きくしたくありません。
 
私は弱い人間なので、「自分が自然体で居られる場所(お山の対象でOK)」と「自分が王様で居られる場所(裸の王様でOK)」がないと、自分の存在価値が何なのか分からなくなるのです。
とはいえ、それだけだと満足感がなく虚しいので、他の起業家に投資することで新たな挑戦をしています。
 
何はともあれ、生き残る起業家に共通しているのは「起業家精神」のみでして、誰1人として同じような働き方をしていません。

「従来型の雇われ仕事の終焉が到来し、起業家的な働き方が求められる」な〜んて言われて久しいのですが、本当にど〜でもいいと思います。

正解のない時代(常に変わりゆく答えのない時代)ですから、貴方が「やりたいことをやればいい」わけですよ。

私は、正しかろうが間違っていようが、自分らしく生きます。

安易に服従してしまう臆病者よりずっと立派だと思っています。
不特定多数の人に好かれるより、誰かにとっての、どうしようもなく必要な人でありたい。
中国上海で起業した個人事業主13年目の挑戦は続く.......

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猪が如く

胸が高鳴る2019年・中国ビジネスの到来!!

これはもう、一年に一回は必ず迎えるシーズンではありますが、毎度のことながら私はワクワクします。
新しい出会いはもちろん、新たなビジネスを楽しむのも、この季節ならでは。
上海で起業して13年目ですが、やっぱりビジネスは楽しんでナンボです。

そういう気持ちが人一倍強い私ですが、新年早々やらかしてしまいました!!


好きな事って、やればやるほど好きになりますよね。
好きな人って、会えば会うほど好きになりますよね。
芯のある人が♡を引きつけるのは、昔も今も変わらぬ普遍的な要素ですが、ここで重要なのは、ちゃんと立場をわきまえること。

私のせいで、周りの方々に迷惑をかけてしまい、なおかつ自業自得ですが自分の評価を下げました、という話です。

今年の干支は亥ということもあり「猪が如く」猪突猛進してしまいました。

いや、ほんと、後悔先に立たず。

 

私は「時代の空気に敏感」な部分と「時代の空気を無視する」部分が極端です。
経営者として戦略を考える上では、時代の空気に敏感でなくてはなりません。
起業家として生きる上では、時代の空気を無視して、自分は自分という心構えも必要です。
どちらも大事ですが、自分の演出は時と場合によって、その見せ方を変えるべきなのですが、自己満足にすぎない言動を選択してしまいました。

加えて、とても「常識」的な部分と「非常識」的な部分も極端です。

それ自体は個性として好意的に受け止められることもあるため、一概に間違っているとは言えないのですが、私自身の品格と配慮が欠如していました。
何にせよ、いい大人が何やってんだ、と猛烈に反省して、自分で自分を戒めました。

 

❶昨日の戒め
自ら10時間の禁酒と禁煙の誓いを立て、起床してから夜の会食まで、酒と煙草を断ちました。
たった10時間の禁酒と禁煙ってどうなの?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、起業してから今まで一度も自分の行動を制限したことがありません。
公共のルールは遵守しますが、自由に選択できる場面で己の行動を自由意志に背いてまで制限したことがありませんでした。

 

❷本日の戒め
午前4時から午前8時まで、近くの寺で座禅を組みました。
昨今、上海では精神修行が人気。メンタルおよび品格を鍛えるが主な目的らしい。

せっかくの機会というと語弊がありますが、反省する機会がないと参加することもなさそうなので、今回初めて修行してきました。
先に結論を言うと、想像していた雰囲気とは似ても似つかぬ内容でしたが、いい経験になりました。
暖房がガンガン効いているため暖かい。足が痛くならないようにクッションが敷き詰められいる。喉が渇いたり睡魔に襲われないように飲み物がある。喫煙者がイライラしないように喫煙スペースがある。

精神修行したいけどカラダが疲れては仕事に支障をきたすからダメとか、とにかく我々の願望は現実と相反するものばかり。
となると、参加したいけど参加できない人が沢山いるため、〇〇しない精神修行ができます的なウマイ内容になっていました。
端的に言うと、厳しい修行とは異なり、参加者同士で自由に話すことができる、超ゆるい精神修行の場でした。
そんなラクして修行になるの?なんてツッコミが聞こえてきそうですが......。

 

「❶昨日の戒め❷本日の戒め」をご拝読いただければお分かりだと思いますが、ある意味デタラメな修行ではありますが、なんだか心が清らかになった気がします。

良い意味で「猪が如く」動けば、活路が開けることもあるはずですから、それはそれで絶対にあり。

悪い意味で「猪が如く」動けば、壁に衝突して後悔したり、道を曲がりきれなくて信用が谷に落ちます。

 

詰まるところ、「もののけ姫」に出てくるボス猪である「乙事主(おっことぬし)」にならないように気をつけましょう、という話。

知性ある猪の王でしたが、我を忘れて理性を失い、「祟り神」になってしまいました。

今年の干支は亥ですから、誰もが「祟り神」になる可能性があるわけですよ。

事実、私は、自己満足にすぎない言動を選択してしまい、「祟り神」化しました。

煮るなり焼くなり好きにしてくれ!という気持ちに嘘偽りはないのですが、どうせなら焼いてほしい。血抜きなどの下処理がキチンとされた猪肉は、豚肉よりも味が濃厚で脂っこくありませんので、焼きが絶品!!

猪肉の調理法はさておき、もう二度と同じ過ちは繰り返さない!と固く誓いました。

中国上海で起業した個人事業主の13年目の反省と挑戦は続く………

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起業にまつわる勘違い

貴方は会社の看板なしで勝負できますか?

会社の看板が外れた時の貴方は、どれほどの価値があるのでしょうか?

 

会社員の場合、収入が増えない、給与が上がらない、といった限界を感じることがあります。

起業家の場合、事業が伸びた分だけ収入につながるため、大きな経済的リターンを得れる可能性があります。

そんなこんなの理由から、起業したい!!と真剣に考えている人もいるでしょうが、会社員が起業するということは、これまでの安定した「収入」と「労働環境」を手放すことを意味します。

 

起業するかどうか、納得のいく決断をするためには、とにもかくにもメリットとデメリットを客観的に判断してください。その結果、起業することが割に合う、と思うのであれば、自己責任だからやりたい人はやればいい。

 

貴方は「自分ブランド」で勝負できますか?

自分は他とは違う!と思われているかもしれませんが、会社の看板がないと、自分では何もできない人は少なくありませんよ。

私は中国上海で起業した個人事業主の13年目ということもあり、雇用される以外でお金を稼ぐ力(自分の身は自分で守る力)がソコソコ強いです。だからこそ声を大にして伝えたい!勘違いした結果、起業して破綻する人が多すぎる!起業して成功する人は少なく、会社員時代より稼げない人が大半です。ほとんどの人が失敗に終わります。起業前より給与や生活レベルが下がるだけでなく、資金が底をつき再就職の道を選びます。

 

起業するなら、会社員時代の栄光や価値観など通用しませんから、さっさと捨ててください。

会社員は、オリからは出られないけど、何もせずともエサが与えられ生存は保障されている「動物園の動物」。

起業家は、自由ではあるけど、自らがエサを探し求めて動き回らなければ、明日生きられるかどうかも分からない「野生の動物」。

動物園にいる限り、他の動物から襲われませんし、何かあっても周りが気にかけてくれます。自由が少ない代わりに、確実に守られています。対して、野生の動物は、常に危険と隣り合わせであり、生存できるかできないかのギリギリのところに身を置かなければなりません。

会社員は企業というブランドに守られていますが、起業した初期段階は特にそのような後ろ盾はありません。信用も信頼も全くない状態からスタートすることが多いはず。会社と個人のチカラを混同したらダメ!

会社を辞めて自分で独立するということは、これまでの仕事の拠り所にしてきた会社という看板を失うことです。この「看板力」を軽く見てはいけません。

とりわけ大企業の看板力はブランドですから、仮に貴方のことが嫌いでも(心の中では無能だと思っていても)、貴方の会社と付き合えば「〇〇あるかも」といった魔法が効いています。

「取引しておくと何だかイイことがありそう」「敵に回したら何だか損しそう」といった魔法が効いているから、貴方自身に価値がなくとも、貴方の背後にある会社に敬意を払うのです。この魔法は、クライアントだけでなく、銀行や大家など、全ての取引先にプラスの影響を与えます。

大企業に勤めていた人が、退職して会社の看板がなくなった途端に誰からも相手にされなくなった、といった類の話を耳にしたことがあると思います。

残念ながら、会社の看板は借り物でしかなく、貴方自身ではありません。

そういう私も会社員時代は大企業に守られていたので、虎の威を借る狐でした(笑)

何もできない新入社員でしたが、〇〇会社と言えば簡単にアポが取れました。

対して、起業した頃は、知名度も信用も信頼もない会社ですから、アポを取るのに苦労しました。知名度のない社名を名乗ったところで、相手からすると.......ですから(笑)

私の経験上、「看板力がある時」と「看板力がない時」では、相手の反応は違います。

 

〇〇会社の〇〇さんは、〇〇会社の看板がなくとも、お金を稼げますか?

誰が、何を言うか、どちらも大切ですが、世間は「何を言うか」よりも「誰が言うか」を重要視します。言葉が意味を持つかどうかは、発信者のブランド次第ですからね。

生半可な経験や体力や知性や人間力や勤勉さでは、起業の世界では生き残れません。

いや、ほんと、運が悪ければ、鬱になり自殺しますからね.......。

 

「世の中は結果が全て」という残酷な事実を知ってください。 

企業生存率(起業の成功率)は残酷でして、1年40%・5年15%・10年6%・20年0.3%。
起業したところで、5年経てば85%の企業が倒産、20年を超えると無に等しい。

起業は簡単!!続けるのことが難しい!!

 

起業するかどうか、納得のいく決断をするためには、とにもかくにもメリットとデメリットを客観的に判断してください。

起業するなら、自分には本当にその覚悟と能力があるのか、いま一度じっくり見定めてください。

ビジネスにコレが絶対!という公式はありませんが、私の経験が少しでも参考になり、新たなビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。 

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常識は偏見のコレクション

あえてこの時期に2018年を振り返ることはない!

なぜ、12月に、わざわざ1年を振り返るのか理解できない。もっと早い段階で振り返り行動を起こした方が有意義では?

イヤな言い方になりますが、一年に一回しかやらない振り返りなんて無意味だと思います。

私はというと、ホボホボ毎日、寝る前に、次のビジネスはどうしようか考えてからじゃないと寝れない。でも、まぁ次その通りにビジネスをやることは、ほとんどないんですけどね(笑)面白そうなビジネスモデルを見聞きしたら、気になって徹夜して調べちゃうこともあります。その人ならではの哲学というか、そのビジネスをどういう方向にもっていくのか、スゴく興味がある。

このように自己を振り返る時間には意味があると思うのですが、一年に一回しかやらない振り返りは非効率だと思います。

 

適度に振り返ることで「古き良きビジネスモデル」と「新しいビジネスモデル」は、割と紙一重だと実感できるようになりました。

何故にこの話を持ち出したかというと、中国上海で起業した個人事業主の13年目を迎えましたが、それこそ昔やったことのあるビジネスモデルが今の時代の本流になっています。「コンサル」と「内装」の会社を経営しており、コンサルの仕事は守秘義務があるため具体的な内容をお伝えできないのですが、昔やっていたビジネスモデルがそのまま今の時代にピタリとはまっている。

詰まるところ、「古き良きビジネスモデル」と「新しいビジネスモデル」に大した差異はない。普遍的なモノを積み重ねていき、自分なりの哲学を組み込んでいくと、そのビジネス自体に独創性が生まれるため、第三者からすると目新しく感じるのでしょうね。

私は兎にも角にもビジネスが大好きなので「これは面白い、こう模倣しよう」と考えることがチョイチョイあり、頻繁に振り返っています。

少し話が逸れますが、模倣というと、悪い印象を受ける方もいらっしゃるでしょうが、世の中に存在する大多数の会社に独創性はありません。人と違うことをして利益を上げている会社は少数派。

世界トップレベルの会社は別にして、一般的なビジネスには然程オリジナリティは必要ありません。そりゃ、誰にも真似できない独創性のあるビジネスは素晴らしいですが、それよりも自分がやっているビジネスに市場が存在しているのか、努力次第で勝利を得られるのか、などなどが大事になってきます。

市場の存在が確定していれば、やることは明確でして、競合他社から顧客を奪う、だけの話。具体的に言うと、基礎の部分は模倣して、ある特定分野は他社競合よりも特化して、顧客を頂戴する、以上。
これらの話は、目新しさゼロのお決まりの陳腐な手法のため、独創性は必要なく、模倣の延長線上の戦い方です。

 

結局のところ何が言いたいのかと申しますと、「人と違うコトをする」という考えに固執する必要はなく、自然体で好きになれるモノやコトを見極めることが大事だと思うんですよね〜。
私のやり方は単純明快でして、やれる範囲(勝算の見込める範囲)の中で一番好きなコトをやっているだけ(笑)凡人的な手法ではありますが、13年間、会社経営(起業家ライフ)できちゃうんです。

人と違うコトをしたい、といった欲求はなく、自分がしたいコトをしたい。ただただ当たり前のことを当たり前にしたい。その私にとっての当たり前が他の誰かと同じであれば、私は人と同じであるコトが悪いとは思いません。

 

そりゃ、ビジネスの基本は人と違うコトをやることだ!という言葉に異論はありません。

が、しかし、常識に囚われるな!常識を疑え!という常識(偏見)に囚われすぎるのは感心しません。

何故やるのか?本当やりたいのか?なるべく振り返ってみてください。きっとイイことがあります。

振り返りとは、過去の実績を評価して、次に繋げるための行為です。一年に一回しか振り返ったらダメという呪縛はなく、一年に一回しか振り返らないのは勿体ない!!!たった一回の振り返りだと改善できることは限定されてしまいます。

上手な振り返りは良い学びを生みますが、下手な振り返りは学びを生まず、時間の無駄にしかなりませんよ。

ビジネスにおける振り返りの目的とは、仕事の結果やその過程を整理し、気づきを得て、具体的に行動を変えること。重要なことは「行動を改善すること」の一点のみ。いくら行動の結果を整理したところで、明日以降の行動が変わらなければ、結果は何も変わらない.....。
 

そんなこんなの理由から、年末に一年に一回しか振り返らない人にロクな奴はいない、と思うわけですよ。こういうタイプに限って、自分は常識に囚われない人間だ!と豪語しているような気がしなくもない(笑)

なにはともあれ、毎日は難しくとも、毎週、毎月、いくらでも振り返る機会はあるはずです。

どうせやるなら早めにやりましょう!!どうせやるなら楽しくやりましょう!!

時間は有限です。時はその使い方によって金にも鉛にもなります。どうせやるなら金にしましょう!!

 

それでは、皆さま、良いお年をお迎えください。

貴方の2019年が素敵な一年になりますように。

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中国内装の話をしよう

冬の内装現場は大変!

ただでさえ寒いのに日が暮れると急に気温が下がったり、現場は空調が効いていないので底冷えしたりします。

私はというと、体力がなくなってきたし、根性もモヤシみたいだし、すぐ腰が痛くなっちゃうし、ちょいと走れば肉離れを起こすし……。
と、グチ先行になりがちってのが全てを物語っていますよね(苦笑)
 
そんな冬こそ、暖かいオフィスに籠ってタバコをふかしながらPCを弄りたいのですが、毎度のことながら内装工事は冬に集中しがち(笑)
冬の現場は、寒い中での過酷な労働条件を強いられるため、相当タフでなければやっていけません。
いや、ほんと、冗談ではなく、冷えると筋肉が硬直して思うように体が動かず仕事に支障をきたすばかりか、事故の原因にもなりかねない。
私はリーダー(デザイナー・現場監督)として施工現場にいるため、作業(肉体労働)をする機会はホボホボないのですが、それでもソコソコ疲れます。
となると、実際に作業をしている工員は、本当に激務で大変!!!
 
内装業界は過酷な労働条件の代表格のため、中国人の若者の多くは、この仕事で稼ぐことを望んでいません。所謂3Kの仕事。
 
何故にこの話を持ち出したかと言うと、目下の悩みが慢性的な工員不足でして、内装会社としては工員を確保しないと仕事になりません。
腕のある(即戦力)工員となると、引く手数多のため、人材の確保がめちゃくちゃ大変!!
 
ウチの会社を例にあげると、デザイナー(アシスタント)の募集は一瞬で人が集まりますが、工員(現場仕事)の募集は長期戦になりがち。
これらの話は、内装業界に限った内容ではなく、中国ビジネスを展開する日本企業の頭痛の種の一つでもあります。
 
現場仕事は、ホワイトカラーとは比べものにならないほど体力的にはキツイため、賃金が労働力に見合わなければ、すぐ他の会社に流れてしまいます。
結果、地方からの出稼労働者の一ヶ月の賃金は上昇しまくりでして、技術が不足している工員でさえも好待遇にせざる得ない。
 
「有名大学卒の上海日系企業に勤務するホワイトカラーの賃金」と「中卒のローカル企業に勤務するブルーカラーの賃金」を比べた場合、おそらく後者の方が高いはず。(一般労働者の日給は350−450元・技術者の日給は450ー550元)
多くの都市で工員(現場仕事)の平均賃金が四年制大学卒の新卒の初任給を上回り、上海に至っては院卒の初任給までも上回っていることもある。
理由は単純でして、市場規模がソコソコあるのに対して、人の数が圧倒的に足りておらず、仕事が長続きしないため、給与を上げざる得ない。
そんなこんなの理由から、目下の悩みが慢性的な工員不足(泣)
 
愚痴ったところで意味はないのですが、今の時期となると、コンサル関連の仕事は精神的にキツく、インテリア関連の仕事は肉体的にキツい。「願わくば、我に七易八楽を与えたまえ〜」(笑)
中国上海で起業した個人事業主の13年目の挑戦は続く.......

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お金と心の深〜い関係

人間よりはお金のほうが頼りになります。頼りにならないのは人の心。

どの仕事にも繁忙期と閑散期があると思うのですが、私の経営する「内装」関連の会社と「コンサル」関連の会社は、毎度のことながら年末から春節旧正月)まで兎にも角にも忙しい。
繁忙期売上は超絶大事でして、ウチの場合はココさえ押さえれば、赤字経営になる可能性は0%。
 
何故にこの話を持ち出したかと言うと、大企業であれ中小企業であれ、赤字経営は不幸の始まり。
赤字経営に頭を悩ませている経営者も多いのですが、黒字化の方法さえキチンと理解すれば、赤字経営脱却の道筋は見えてきます。
 
私の経験上、会社規模が小さければ小さいほど、赤字経営を黒字化するのは難しくありません。
決して簡単ではないのですが、ムダとロスの徹底排除して、収支をトントンにする、だけの話ですからね。
赤字経営を脱却するためには、売上拡大や事業拡大を目指す方法もあります。
が、しかし、私はムダとロスの徹底排除して、収支をトントンにするために尽力しがち。理由は単純でして、現在進行している売上拡大や事業拡大の戦略が、赤字経営の元凶になっている可能性があるからです。
売上拡大や事業拡大は、黒字経営に転換した後に、いかようにも挽回できる!
 
何はともあれ、支出をトントンにすると、経営者の心に余裕が生まれます。会社の資金流失が止まり、運転資金にゆとりができ、イイ感じの精神状態でモノゴトと向き合えます。
お金に余裕があれば、仕事を選べますから、ゆっくりと吟味してコトを進められる。お金に余裕がないと、仕事を選べないから、貧乏暇なし。
 
金は人間にとって血であり命。財布が軽ければ心は重い。
何が起きても変じゃない時代を生き抜くためには、お金が必要だし、先立つ物がなければ精神的に苦しくなります。
お金は、我々に一定の自由をもたらし、物事を推進する力となり、幾つかの選択肢を与えてくれます!
その反面、経済的余裕がないと、約束を破る、決断が鈍る、人を裏切る、などなどの問題行動を起こしやすくなる。
 
私の知る限り、優秀な経営者でさえ、お金に余裕がないとき、判断力は著しく低下します。
ああ、金、金!この金のためにどれほど多くの悲しいことがこの世に起こることであろうか!
人間(私も含めて)は、弱っているとき、冷静な判断力を失います。情緒も不安定になり、自暴自棄になりやすい。
 
そんなこんなの理由から、人間よりはお金のほうが頼りになります。頼りにならないのは人の心です。
とはいえ、お金を稼ぐために頭脳を持ち、お金を使うために心情を持っています。
私にとってお金とは、手放すとき以外、何の役にも立たぬ恩恵物。たかが金されど金。
 
人生にも経営にも波があります。上がる時も下がる時もある。良い時も悪い時もある。 
そんな悪い時こそ(バカみたいに頑張って)赤字の原因である、ムダとロスの徹底排除して、収支をトントンにすべき!!!
中小企業の黒字化は、赤字経営に転落した時点で、すぐに取り組まないとダメ。絶対。
私の経験上、資本力に乏しい中小企業の場合、黒字化の取り組みが遅れれば遅れるほど、赤字経営からの脱却が難しくなり、あれよあれよという間に倒産します。
人生は海、金は船頭。船頭がいなければ、うまく世渡りができません。
 
若いときの自分は、金こそ人生で最も大切なモノだと思っていました。 今、歳をとってみると、その通りだと確信しました(笑)
 
私の癖なんでしょうけど、業績が上向きのときに、先を見越した節約を度々実行していました。詰まるところ、コレが、会社が急激に大きくならない原因であり、会社が倒産しないカラクリ。計画的に業績を上げることができれば問題ないのでしょうが、自分の経営手腕に自信がない(苦笑)

いま追い風だとしても、いつ風向きが変わるかわからない、という恐怖心が常にあるため、守りを優先する。

外見は派手な方ですが、内面は臆病な経営者。今も昔も、負けない経営こそ私が目指す理想の社長像。

そりゃ、もっと突き抜けたい!やってやるぞ!!と思う日もあるのですが、大怪我を負う可能性のある勝負が苦手。
その反面、少々の怪我なら気にしないため、ちょいちょい挑戦するのですが、何をするにも勇気と想像力と金が必要。地獄の沙汰も金次第。
私のような凡人からすると、お金の余裕と心の余裕に相関性はめちゃくちゃありまして、お金と心の深〜い関係は切っても切れないんです。
 
え、なに?なんか可哀想な人だなぁ〜と思いましたか?
別にどう思われようが気にしません。同情するなら金をくれ(笑)
 
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好きと惚れるは別物

もっともっと遊び心があっていいと思う。仕事にも車にもファッションにも。

素敵なモノには人の心を踊らせる力があります。光岡自動車さんの「ロックスター」に感動しました!!こりゃ散財する価値ありあり。
 
この車を見ると、日本メーカーも「やればできるじゃん」と思うわけですよ。
このようなスタイルの車には夢がある。所有したい、欲しい、と思わせる魔法がある。みんなと一緒じゃないデザインが好きすぎる。
で、冷静に考えてみてくださいよ。アメ車のデザインに日本車の性能ですから、最高の組み合わせ(笑)一歩先行くモテる車選びは見た目と中身のバランス。
 
若者が「車」や「洋服」に対して昔ほど興味を持たなくなったのは、メーカーが無難な「車」や「洋服」しか出さなくなった結果。
「車」や「洋服」を「道具」と捉えると、画一的なモノだらけになり、どいつもこいつも似たり寄ったり。
「車」や「洋服」を「嗜好品」と捉えると、ワクワクする唯一無二のモノなり、夢や憧れを与えられる。
 
車にしろ洋服にしろ、各社が似たようなデザインばかりになっている現状でしたが、光岡自動車さんの「ロックスター」を見ると、本当に楽しそう!
車にしろ洋服にしろ、夢や憧れの要素が強いから、少々我慢してでも格好つけたいわけですよ(笑)いつの時代もオシャレは我慢。
「この車に乗っているとテンション上がる」「この洋服を着ているとテンション上がる」、コレさえあれば次の〇〇が待ち遠しくなるってだけでも費用対効果は高いですよね。他人にどう見られようが(言われようが)コレが欲しい!と思わせる自己満足に徹したモノには必ず需要がある!!
  
何はともあれ、日本のメーカーは、車にしろ洋服にしろ、普通を求め過ぎており、購買欲を掻き立てるデザイン採用しない(苦笑)
あくまでも個人的な意見ですが、日本の車と日本の洋服のデザインは「モノ的」すぎて、憧れや愛着が湧かない。所詮ただの道具みたいな雰囲気がプンプンするから、感性を全く刺激しないだけでなく、気分が萎えちゃいます。
私の性格上、遊び心のないモノが身近なところにあると、スゴく不快に感じる。
洋服にしろインテリアにしろ日用品にしろ内装にしろ家電にしろ、私はワタシが好きなモノに囲まれていたいので、そこに嫌いなモノがあるだけでテンションが下がる。
 
少し話が逸れましたが、日本メーカーの「車」や「洋服」には、もっともっと攻めの姿勢を見せて欲しい。
もっともっと遊び心があっていいと思う。仕事にも車にもファッションにも、そして人にも。
これからの時代、好かれるモノよりも惚れられるモノが絶対にウケる!好かれるとは公のもの。惚れられるとは個のもの。
そういった観点から考えると、光岡自動車さんはアッパレです!!!
そりゃ、細かいアラ探しをすればキリがない(形・スペック・販売台数)ですが、利益だけを追求した万人受けの車とは比較にならないほど素晴らしい。
あと肝心なモテ要素。「ねえコレに乗りたい」と囁かれて♡....からの♡♡....からの♡♡♡........すみません、ココでは具体的なことは書けません......。まぁ会話のきっかけにはなるでしょう(笑)
 
幼き頃の夢というか憧れというか、なんかそういったキラキラした気持ちを思い出させてくれる大人のおもちゃ。
私個人としては、アメ車が好きなわけではないのですが、今の日本車がダサいから、思いっきり楽しんでいるニオイがするモノはやっぱり素敵♡
あと物語がありロマンがある。日本には少ない完全なる町工場での車作り。まるでドラマのよう。
そんな光岡自動車さんの「ロックスター」を見て、相対評価によらない絶対価値を見出した人は沢山いるはず。
 
何はともあれ、「車」や「洋服」に関心を持ってもらう、そんなモノを作るのも企業の義務ではないでしょうか?
年々、日本にしろ中国にしろ、ニッチを受け入れる土壌が加速度的に増えているため、こういう戦い方は絶対にアリ!!!!!!
「好かれるモノ(平均60ー70点)」よりも「惚れられるモノ(貴方にとっては10点かもしれませんが、私にとっては100点満点)」が絶対にウケる時代がすぐそこまで来ています。好きと惚れるはまったくの別物。
 
私の経験が少しでも参考になり、新たな中国上海ビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

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無意味で侮辱的な人事評価

当事者意識を持って物事に取り組める人こそがチャンスをものにデキる人。

当事者意識を持っているかいないかは、仕事の場面においてはとても重要なことです。
中国ビジネスを成功させる秘訣は知りませんが、成功した人は当事者意識で動いています。
 
とはいえ、出る杭を打つ会社に属していたら、当事者意識が強い人ほど、不当な人事評価を下される可能性も皆無ではありません。出る杭は打たれるのが当たり前になっている企業風土だと、「自分で考えて行動するタイプ」を疎ましく思う人が多いのも事実。
 
私は中国上海で起業した個人事業主の13年目を迎えました。
自営業をやると、ありとあらゆる全ての結果が自分の責任になります。一度成功しても数年後には……といった話も珍しくないため、成功を長引かせるためには、当事者意識が必要不可欠でした。
溢れんばかりの当事者意識があるからこそ、異国の地で13年もの間、会社を存続させることが出来ています。いずれにせよ、当事者意識を持ち、時代の流れに対応して柔軟に変化し続けていかなければ生き残れません!
 
そんなこんなの理由から、当事者意識とは何か、当事者意識を持たせるための方法について語ります。
 
ここ上海には、優秀かつ情熱のある日本人駐在員もいますが、無能かつ無気力な日本人駐在員もいます。
日本企業はクビになりにくいため、リスクを取らずにノラリクラリやっている人も一定数いる。
とはいえ、業績が良かろうが悪かろうが、報酬・休暇・賞与など然程変わらないため、わざわざリスクをとる必要がない、といった心情になるのは理解できます。頑張ったところで……という雇用形態では当事者意識は芽生えにくい。
 
誤解のないように申し上げますが、個人の批判をしたいわけではなく、日本企業特有の人事評価システムを批判したい!!!!!
 
海外で戦う我々は、「国内での仕事から海外での仕事へと新たな役割の変化」に遭遇するなかで、「国際的アイデンティティ」を獲得します。「国際的アイデンティティ」と「国内社員としてのアイデンティティ」では、求められている性質が異なる。
日本の職場は以前と同じでも、海外赴任をして戻ってくると、職場ではなく、その人が別人になっていることが多々あります。
「国際的アイデンティティ」の強い海外赴任社員は、元いる場所に戻った、という安心感よりも、疎外感や違和感を感じ、「アイデンティティの矛盾」が生じやすい。
その反面、現地にあまり溶け込めなかった(活躍できなかった)人は、「国際的アイデンティティ」は弱く、「アイデンティティの矛盾」が生じにくい。
 
結局のところ、何が言いたいのかと申しますと、頑張れば頑張るほど「国際的アイデンティティ」が強い人になるため、日本に戻ると「行き場を失う海外勤務経験者」になる可能性を否定できない!現地にうまく適応し、現地で活躍してくれる人材ほど、会社を辞めてしまうリスクが高くなる!!
 
企業は「行き場を失う海外勤務経験者」を減らすべく、海外勤務者が海外経験をいかせるよう配慮すべき。
それに加えて、私が本社の人間なら、駐在員に「ストックオプション」を付け、業績と自分の資産を連動させ、当事者意識を強制的に植えつけます。
頑張ったところで……という雇用形態では当事者意識は芽生えにくい。
 
中国上海ビジネスで成功するか否かは、準備の出来次第でホボホボ決まります。
仕事は段取り八分で決まる、といっても過言ではありません(段取り八分・仕事二分)
準備の出来栄えを左右するのは、当事者意識であり、能力ではない、と思う。
あんなコトやこんなコトが頻繁に起きる中国ビジネス。受け身の姿勢(当事者意識の低い人)だと、何が起きても変じゃない「中国ビジネスあるある」を受けきれない。
中国ビジネスのスピード感はハンパないため、このスピード感についていけないと話にならない。
「スピード重視の中国ビジネス」と「受け身の人(当事者意識の低い人)」の相性は最低最悪!!
 
私の経験上、先見性を持って仕事に取り組んだところで、コトは思い通りに進まない場合が多い。だからこそ、余計に、中国ビジネスは常に先を見据えて行動しなければダメ!
当事者意識が低い人は、コトが起きてから動きがち。当事者意識が高い人は、コトが起きる前に動きがち。
 
「やらないことが前提」「他人がやることが前提」といった空気が蔓延している会社では、「強い当事者意識」と「柔軟な発想」で仕事に取り組むことはできません。
そんな井の中の蛙、お山の大将的な構えでは、熾烈さ増す中国上海ビジネスで勝てません。「走りながら考える」ということを企業の体質として作り上げていかないと海外で戦うことは難しい。
 
で、ここから述べるコトがこの話のキモなんですが、中国ビジネスの救世主は、実はものすごく身近な所に居るはず。
どのように中国上海ビジネスと向き合うべきか、と問われれば、日本本社は日本人駐在員を信用すべき、と答えます。信頼できる社員を「現地法人の責任者」に任命し、責任だけでなく、権限も与えるべき。
日本本社のグローバル化が進んでいないと、「日本はこうだから、現地もこうあるべき」と決めつけがちなのですが、そうなると駐在員は本社と現地の板挟みになる。
となると、期待された力を発揮できないのは何故?本人の問題?本社の問題?
 
中国ビジネスだけでなく海外ビジネス全般にいえることですが、日本の常識でモノゴトを考えると、あらまし痛い目にあいます。
それゆえ本気で中国ビジネスと向き合う人は、「海外仕様の思考」が不可欠になり、「国際的アイデンティティ」を高める必要性に迫られます。
中国ビジネスを成功させるためには、真のグローバル人材が必要不可欠!!!!
これを突き詰めてしまうと、日本に戻ると「海外生活が長い日本人は変わった人が多い」と見られてしまい、人事評価のパラドックスに悩まされます。
要するに、「海外生活が長い日本人は変わった人が多い」と判断されてしまい、マイナス評価をされてしまうこともある(苦笑)
 
駐在員に対する赴任期間中の支援が期待できないだけでなく、帰任後のキャリア形成への配慮がなければ、どこのどいつが当事者意識を持つのでしょうか?
期待された力を発揮できないのは何故?本人の問題?本社の問題?
大事なコトなのでもう一度言います。期待された力を発揮できないのは何故?本人の問題?本社の問題?
 
そんなこんなの理由から、海外に行った人だけがグローバルを意識するのではなく、日本で仕事をする人こそグローバルな視点を持っていなければならない、と思うのです。
いつまでも無知でいたければ、自分の取るに足らぬ意見と知識に満足していればいいのですが、日本本社の国際感覚の欠如が起因となり、中国ビジネスがうまくいかないコトもあるのではないでしょうか?
 
中国ビジネスを成功させるための最大戦力である駐在員を「捨て石」にしたらダメ!メッ!
私の経験が少しでも参考になり、新たな中国上海ビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。
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中国上海起業の最難関、突破術

突然ですが、上海起業における最難関ってなんでしょうか?

「中国法人設立」「就業ビザ取得」「パートナー探し」と思い浮かぶ難所は数あれど、実は答えは「悪徳コンサルのカモにされる」ではないかと。

 

今回、「中国スタートアップ起業」「中国ビジネス成功例」「中国起業方法」「中国起業日本人」「中国起業ブーム」「上海起業成功」「上海起業失敗」といったベタな内容ではなく、ちょっと違った視点で「中国起業あるある」について語ります。

 

昨今、実態は全く稼げていないのに、SNSで華やかなセレブ感を醸し出している、「キラキラ起業家」が増えています。

「キラキラ起業家」という生き方を否定するつもりはないのですが、「キラキラ起業家」のバックには十中八九「キラキラコンサル」「キラキラメンター」がいます。

いわゆる「ぽんこつコンサルタント」「エセ起業コンサルタント」の類。

いや、ほんと、眩しすぎて目も当てられない(笑)

 

この手の類のコンサルタントは、自分自身で稼ぐ力がないため、人のビジネスに「ただ乗り」したがる傾向が強い。

加えて、処理を全てローカル企業に丸投げして、仲介手数料を取るだけで、何もできない場合が多い。

詰まるところ、「悪徳コンサル」「にわかコンサル」にハメられないように気をつけましょう、という話。

経験や知識の乏しいコンサルタントに任せてしまうと、それらの対応管理に忙殺されるため、本業に影響が必ず出ますからね(苦笑)

 

上海には、起業家や挑戦者の心を踊らせるパワーがあります。

良くも悪くも、上海には儲かる商売ネタがあるため、実態不明の会社や人が集まりやすい環境と言えます。

結果、「起業家」「コンサルタント」とは名ばかりで、月収は会社員よりも低く、困窮した生活を送っている上海在住日本人がソコソコいます。

 

ご周知のとおり、世の中は、わかった気になるお手軽な知識人で溢れており、コンサルタントを名乗ることは容易い。

「経営者」「社長」「カリスマ」の類に資格がないように、「コンサル」にも資格はありません。

コンサルタント」は、名刺に「コンサルタント」と刷れば「〇〇コンサルをやっている〇〇です」と言えるため、会社経営の経験がない実績の乏しい「なんちゃってコンサルタント」になるのは簡単です。

 

ちなみに、私は中国上海で起業して13年目ということもあり、自称「〇〇コンサルタント」の天敵に近い存在(笑)

言いたいことをズバズバ言うタイプですから、「悪徳コンサル」「ぽんこつコンサル」からすれば、極めて鬱陶しい存在。

会社のトップである私がこんな人間なので、変な人とは自然に会わなくなります。無益な話に巻き込まれず、自動的にヒトの取捨選択が行われるため、会社からするとメリットが大きい。

だいたいにおいて、この手のタイプは、「中国ビジネスのノウハウ」がなく、中国人相手の商売は難しいため、日本人を騙そうとします。

ネットの普及がウソを助長しており、実態のない会社(人)を増加させました。そんな時代だからこそ、「自分の目で見て判断する」「自分の感覚で決めるようにする」ことが大切になってきます。

 

ついでと言ってはなんですが、悪徳コンサルに騙されないための大切な心構えをお伝えします。

独立起業に迷っている方のなかには、自分の判断に自信がないから、とりあえず他者(例えばコンサル)の行動に合わせておけば安心、といった心情になる人が一定数います。

感情を煽られている状況でモノゴトを判断してはダメ。絶対!

不安・恐怖心・切迫感・優越感・仲間意識などの感情を利用されます。

安易に他人に同調せず、自分の意見や考え方を曲げずに行動することも時に必要!

 

何も難しく考える必要はなく、回りくどい口説き文句よりも、百聞は一見に如かず。

相手が嘘をついているかどうかを見破る具体的な方法は、相手のオフィスや家にお邪魔して、品評すること。

「実績があるコンサルタント」「能力があるコンサルタント」「結果を出すコンサルタント」なら、それ相応のオフィスや家=財政能力がないと、どう考えても辻褄が合いません。

 

絶えず批判の目でモノゴトを見ることを忘れない!

批判的に捉えるとは「自分の頭で考える」ということ。その基本は矛盾点を探すということ。

他人に利用されて時間をムダにすべきではないため、情報収集力と分析力を身につけましょう!

多くの場合、矛盾しているところや異なる情報が発信されているところに問題の核心があります。このような視点で分析できれば、騙されたり、利用されたりすることを防ぐ手助けになります。

中国上海ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、私の経験が少しでも参考になり、新たなビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

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