中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

知り合いが帰任するかもしれまへん............
1人、また一人、さてジブンはいつまで「上海」にいるのかな〜。

「上海 起業」の路を選んだのはジブン、残る選択をしたのもジブン。
ワタシは上海という街が好きだし、帰りたい気持ちはないんですけどね。
正直なところ「上海生活」には、何一つ不自由がない!


まあ、話しを「帰任」に戻しますと、ソノ知人は優秀な人なのです。
本社の経営陣が交代 → 「中国ビジネスの方針変化」という、よくあるパターンです。

ソノ人は、あるプロジェクトの中心的存在として「上海 駐在」をしていました。
会社の事情にも一定の理解を示せるけど、急に「帰任命令」発動って、「遣る瀬無い」気持ちになりますって。

日本の中小企業の悪い所(致し方ない所)として、上層部に「中国ビジネス経験者」がいないケースです。

何も知らない、分からないのに、「会社の評論家」ぶった人の指示に従うのも、ソノ人に説明するのも、本当に疲れますよね〜。
当事者にも関わらず、なぜかいつも「評論家のような立場」でペラペラ話されても、マジ「OKY」になるって。

も〜アンタの理屈はよくわからん、
「Oおまえ Kこっちきて Yやれよ!」「ウギャー、ウキー」って奇声あげる日もネ(笑)


ダメな人は置いておいて、「なんでコンナに優秀な人をウマく使わないのか?」 って思うコトがあります。
色んな国の駐在員と会うけど、「上海 日本人駐在員」は有能な人が多いと思うんだけどな〜。

余談ですが、
アメリカの「グローバル企業の駐在員」は、マジでレベルが高い! ホンマにストイックな人が多い。
ON OFFの切り替えは、さすがアメリカン!ってカンジなんだけど、「経営について」スゴく真摯に学んでいますね〜。
経験ってメチャクチャ大事だけど、やはり「基礎」がないとアカンですわ〜。勉強勉強!


↑の奴らから、「おまえは仕事が早いけど、なんで日本の会社ってコンナ事1つ決めるのに、何日もかかるの?」って聞かれます。
「ワタシの会社は小さい」 + 「社長が自分自身」の2点から、良くも悪くも「エコノミーオブスピード」はクリアできます。
だって弱小企業のチンチクリン会社なのに、ソレでスピードが遅ければ、マジで何の役にも立たない(苦笑)

「日本の会社の特徴として、上海支社にソンナに権限を与えないしね〜」って説明しています。
コレ、なかなか理解を得れない + 海外ビジネスをする際の足枷になってます!

超ダルイ、「キャッチボール」的な感覚だと思います。
ボールを投げ → 相手のグローブにボールが納まる → 待てど待てどボールを投げ返してくれない.......
↑ をやっちゃうと、他の相手と「キャッチボール」しちゃいますよね〜。


「上海ビジネス」は決して簡単じゃない!
そのため、「上海 日本人 駐在員」がボールを投げたら、
日本本社は極力早めにボールを投げ返してあげないと「もう手遅れ......」みたいなケースって珍しくないです。


今日も中国のどこかで、「OKY」の奇声が...................「ウギャー、ウキー」



「アイテムの紹介」
EMPORIO ARMANI(エンポリオ・アルマーニ)のライダースジャケット
上から下まで全身「黒」って気分の日もありますよね〜。今日がナゼかその日なのです(笑)
http://www.giorgioarmani.com

JFOUR(ジェイフォー)のパンツ
「黒デニム」が活躍する季節になりましたね〜。上海の夜は冷えますわ。
http://www.jfour.it/lookbook.htm

Yves Saint Laurent rive gaucheイヴサンローランリヴゴーシュ)の靴
30代前半は「SAINT LAURENT PARIS」に熱狂していますよね!
↑の年齢の人で洋服好きなら、大半の人が「HEDI SLIMANE」が手がけた「DIOR HOMME」に衝撃を受けたはずです。
いつか「買ってやる!」という「物欲」が今の自分に少なからず影響しています。学生時代なんて金ないし買えなかった(涙)
http://www.ysl.com/en_US/