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中国人は慌ただしい、そして忙しない！
なんで？　気になる。

昔に比べ「マナー」が格段に向上しましたが、ソレでも「タクシー」「モノを買う」「エレベーター」etc
ナンデモカンデモ「競争」が当たり前。
じゃあ「なんで？」を「上海コンサル」的な視点で解説。

疲れますよね？
ワタシ、05年〜「上海生活」を経験しているため、免疫はソコソコある。
けど、疲れます（笑）
日本に帰国すると「ホッ」とする。

「譲り合いの精神」を叩き込まれた日本人からすれば、
え、なんで！........日常生活でもイライラ、ムカムカ、腹立つコト多し。

でもね、中国は人が多い！
何を今更（笑）ってカンジなんだけど、コレすごく重要なキーワードなんです.......

人が多いから、どこでも「競争」になりやすい、だから「日常生活」でも慌ただしさを感じるワケ。

ゆったりタラタラ行動していたら、どっかの誰かさんに奪われる、要するに「チャンスの消滅」。
何時何時も「競争」であり、いつでも戦える状態（臨戦態勢）にしないと、いいモノは全部他人に取られちゃう。
「出遅れる」＝「損する」みたいな感覚。

賛否両論あると思いますが、中国は「早い者勝ち」の社会。
だからズルをする人、「レジに並ばない」etc チョイチョイ目にする。

いくらジブンが真面目にやっていても、他人は真面目にヤルとは限らない。
↑ の不安（疑問）が拭いきれないハズ。

だからこそ、いつでも戦える状態にしないと、「いいモノは全部他人に取られちゃう」..........って考えになる。
「中国ビジネス」だけでなく「中国生活」でも「競争社会」ってコト。

ナンヤカンヤ
「中国人のニーズ」に対して、まだ「満足できるモノが少ない」............
それだけ「中国は人が多い」ってコト！

「中国ビジネス」は「スピード命」って言うけれど、なぜ「スピード感覚」がココまで異なるのか？
常にやんわり「臨戦態勢」、じゃないと「出遅れる」＝「損する」社会......だから、多分。

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