中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

仕事と私事の境界は曖昧......

中国人は「公的なコト」「私的なコト」の境界線が曖昧であり、まれにイラッってします(苦笑)
日本人は仕事とプライベートであれば、「仕事を優先する人」が多い。


でもさ、コノ考えを「上海」「中国」で貫き通すのは、如何なものかと......
今回の「ココが変だよ日本人」


ウチの中国人スタッフ(男性 80后)は、勤務中であれ何であれ、恋人からの電話があれば、ナニガナンデモ電話に出ますしね(笑)
小さい頃から「我慢」するコトを叩き込まれた日本人......
「中国 80后」 = 「一人っ子政策の申し子」=「甘やかされて育った中国の若者」

親がモノを自由に買い与えるetc 驚愕するほどアマアマですが、その反面「スパルタ教育」を受けています。
とにかく勉強、勉強、「勉強づくしの日々」


「80后」=「温室育ち」
チョイ誤解している日本人も多く、「中国 80后」の「温室育ち」は、日本人が思い浮かべるモノと異なります。
日本人的発想の「温室育ち」ではなく、「飴と鞭」(飴=物質的な提供)(鞭=教育)を受けた世代ってコトです。

頭はスゴク良いのですが、カワイイね〜カワイイな〜と育てられた「80后」は、
「我慢しない」じゃなくて「我慢できない」人が目立つ。
コレは本人の努力云々で解決できる安易な問題じゃない........ だって、ソンナ環境で生きてないんだもん(笑)


外部との接触を避け「引きこもり」は多い。「勉強一筋」で生きてきたので、「コミュニケーション能力」は低い。
外部の影響をソコまで受けていない =「純粋な世代」ってコトです。
固定概念が少い、モノゴトを教える(環境適用能力)には、イイ感じの世代だと思います。頭は良い世代だしね。


日本人が「中国ビジネス」をする上で
「80后」を採用するケースは今後ますます増えるはず.......

彼らは「真面目に働かない」わけではなく、「公的なコト」「私的なコト」の境界線がホボホボないだけであって、
「手を抜いている」「サボっている」わけじゃない。

「携帯(プライベートの会話)の禁止」「ネットの禁止」etcなど逆効果の可能性が高い。
「甘やかされて育った中国の若者」には拷問にうつる。
「仕事ってのは◯◯をするもんだ!」って声高々に叫んでも「80后」のライフスタイルを変える事なんてムリ。


あっコウイウ世代ね、って「割切り」が必要であり、イライラ ムカムカ プンプンしちゃコチラの身が持たない(汗)

「良い所」(ジブンにとって都合が良い)も「悪い所」(ジブンにとって都合が悪い)もアルのが普通だしね〜。
「上海 ビジネス」をさせてもらっている立場であるワタシは、「譲歩できる部分は譲歩する」=「郷に入れば豪に従え」スタイルです。

日本人は正義感が強く、真面目すぎるから、「中国ビジネス」はナンヤカンヤ疲れますよね〜。
わかります......でも根本から異なる民族なので、「仕事」では「割切り」まくるのが一番ではないでしょうか?
知り合いの中国人社長も「80后」との付き合いは「割切り」が肝心って豪語しとりました(笑)

「80后」の性質を見抜き、「パフォーマンスを高める」コトが、自社の利益に繋がるってコトで.......
エエんちゃいますかね?



「アイテムの紹介」
BURBERRY LONDON(バーバリー ロンドン)のトレンチコート
さすがバーバリーが手がけるだけあって、端正な顔立ちに仕上げています。
http://jp.burberry.com/store/

JFOUR(ジェイフォー)のパンツ
「UONO」が「青」特集をしており、ブルー好きの血が騒ぎます。
http://www.jfour.it/lookbook.htm

BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)のボストンバック
スゲ〜可愛いボストンバックなんだけど、革製品=重いのが欠点なんすよね〜(苦笑) じゃあ買うなよって話しだけどネ。
http://www.brunellocucinelli.it/