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そろそろ春節休み.........
「上海・内装業界」あるある、「国慶節」etcは働くけれども、春節は一ヶ月くらい休む。

国慶節＝１週間くらいの休暇＝「リフォーム」に最適の時期。
のため、引き合いが多く、繁忙期に近い状態になる。

が、「春節」は毛色が異なる！
中国人にとって「春節」「旧正月」は、「中国最大のイベント」のため、何が何でも早めに帰りたい。
もう既に、工員の５割が帰省。２月頭には、ホボホボ全員が帰省。
皆、上海に戻ってくるのが、だいたい３月頭くらい..........

http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/　
ウチも↑「2月頭〜3月頭まで冬休み」なので、メチャクチャ「売上が落ちる」ワケですよ（泣）
色んな意味で「冬」.......ひもじい.......
が、毎年恒例のイベント行事のため、冬を越すための「暖炉」に抜かりなし！

「春節」前後は、何もデキないから「休む」のが、内装業界では当たり前。
で、「内装関連の取引先」も、チョイチョイ早めの「春節休み」に突入中でございます。

チョイチョイ仕事をくれる、中国・大手建築会社の社長いわく、
「春節休み」は他業界の「倍」くらい与えなければ、腕のイイ工員（腕の立つ）は辞めてしまう.......

補足説明。「内装業界」＝時間の読めない業界+週末の工事なんてザラだから。

ちなみに
出資提携先の「上海・家具工場」「上海・什器工場」でさえ、ココ最近「人手不足」すぎる（汗）
現場がパンパンで、逆立ちしてもムリな場合、
大手建築会社の中国人社長に協力を依頼し、「工員を派遣」してもらいます。
めちゃくちゃ有難いハナシ（涙）

ソモソモの話、
今時の若い人は「ブルーカラー」の仕事を望まないので、内装現場で作業をスル「人」の絶対数が減り
内装業界は「高齢化社会」の先駆け、かも（笑）
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ま、ソンナコンナの理由から、「工員の価値が上昇」→「工員の給与が上昇」しまくり。
仕事のデキる工員は、親方クラス＠日本より、「裕福な生活」できますからネ。
ってくらい、レベルの高い「工員の価値」は高まる。
↑ 納得、そりゃそうだ、なんですけど...........
経験値の低い工員の給与もグイグイ上昇（汗）

が、コノ流れは止まらない。むしろ加速するハズ。

「アイテムの紹介」
Borsalino（ボルサリーノ）のハット
ハイエンドの小物だけが持つ円熟がある！
http://www.borsalino-japan.com

JIL SANDER（ジル サンダー）のジャケット
肩パットが入りのジャケットを着る機会が少なくなったけど、思い出したように着る。
http://www.jilsander.com/

BALLANTYNE CASHMERE（バランタイン・カシミヤ）のニット
ココが「エルメスのニット」をやってます。が、HERMESの名前が入れば、価格倍の40-50万円くらい。
http://www.ballantyne.it/

LUIGI BORRELLI（ルイジ・ボレッリ）のシャツ
去年購入したシャツは、全部ココだわ。気にいると一定期間、同じブランドで買っちゃう習性がアル。
http://www.luigiborrelli.com/

Brioni（ブリオーニ）の手袋
どうでもイイ話ですが、DENTS（デンツ）より、MEROLA（メローラ）派。
http://www.brioni.com/