■ - 中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

毎年、家賃が上昇中な「上海」！？

家賃の上昇はキツイ........ジワジワと効いてくるボディーブロー（汗）
コイツのせいで、思ってたより「金」が残らへん。

うーん..........

「家賃の上昇」対象は ↓ ８箇所。
「日本人スタッフの住まい」×3「中国人スタッフの住まい」×2「オフィス」×2「工場」×1
↑の家賃が、毎年5%〜10％上昇するから、マジで笑えない。
差額だけで、新卒ローカルスタッフ2〜2.5人分の給与に匹敵する（苦笑）
一般的な企業からすれば、然程大きな金ではないのですが、この銭を払うのは、か弱い僕ですから（涙）

結構、高いんすよね〜。
にもかかわらず、
まだまだ「中国は物価が安い」と思い込んでいる、クルクルパーがおる。
日本に比べ「安上がり」な部分はありますが、安いモノといえば、「交通機関」「公共料金」。
めちゃくちゃ「ローカル」の生活がデキるのであれば、割安感があるでしょうが.......。

そもそものハナシ、「平均」という言葉に惑わされてはダメ！
「上海ビジネス」を知らへんクルクルパー（ばくだん岩）が、「平均賃金＠上海」のNEWSを目にして、
このNEWSを基軸にハナシを進める.........いや、ほんと、殺意を覚える（笑）

だってさ〜最後の最後は「メガンテ」やからね、マジで（汗）
てか、僕、それダメだって言いましたよね？
避けれた問題ですよね？
↑みたいな話になる。

自爆（メガンテ）するのは勝手だが、俺もソコソコなダメージをくらう。
先手を打って「マホトーン」。いざという時に備え「マホカンタ」。リスクヘッジは大事ですわ。
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チョイとバカシ話題が脱線しましたが、
要は「上海は物価が高い」のですが、未だにソノ現実をワカラヘン、
クルクルパーな「ばくだん岩」がおり、自爆caseがあるってハナシ。

それはさておき、
小生は自爆したくないので、なんやかんや「コストの削減」をする。

えー.....唐突ですが、
「上海・インテリアデザイン」事業に欠かせない、「上海・家具工場の移転」が無事終了しました！
上海郊外にあるエレベーターなしの「工場」だったのですが、
より郊外へ。よりド田舎へ。「そして伝説へ…」

お察しの通り
移転に伴い色々と「トラブル」がございまして....
まさに「パルプンテ」な日々。小生「メダパニ」状態。
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が、なんとか「バラモス」並みの問題を片付け、
今回の「工場移転」により、1.8万元（１ヶ月）くらい「節約」できる見込み。ふ〜（安堵）
まさに「会心の一撃」（笑）

ラッコLV39。装備「もろはの剣」「じごくの鎧」「なげきの盾」「はんにゃの面」。
のため、毎年、家賃が上昇する「呪い」にかかってます（苦笑）

残すは
「上海・コンサル」「上海・インテリアデザイン」の事業（会社）ごとに分けている
「上海オフィス」をどうするか.........
統合すべきか否か、判断がムズカシイ（汗）

「新たに競争優位性のあるポジション」を構築できるのであれば、
迷わず「統合」するんだけどな〜
ウチの「上海・インテリアデザイン」がソコソコ成長したのは、
「競争優位性のあるポジション」をハズさなかったから。

が、
いつまでも「過去の成功」に頼ってバカリいられない。

つまり、
「節約」+「新たなビジネスチャンス」の2つの効果が期待できれば、
コンサルと内装の「オフィス」を統合します。

ちなみに、
「新しい顧客」は発見でき、「新たに満足させ得るニーズ」の目処がたった！！

な・ん・だ・け・ど
「自社の能力に合致」したポジションじゃないと話にならん + 勝負にならへん。
じっくり「産業全体のバリューチェーン」を見て、リスクに注意せな、
足元をすくわれるのが「上海ビジネス」。

ほんまに「利益が見込める魅力的なポジション」なのか..............

ここは思案のしどころ。

「アイテムの紹介」
Borsalino（ボルサリーノ）のハット
http://www.borsalino-japan.com

Ermanno Scervino（エルマノ・シェルビーノ）のジャケット
http://www.ermannoscervino.it/

BALLANTYNE CASHMERE（バランタイン・カシミヤ）のニット
http://www.ballantyne.it/