中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

中国市場で戦う中堅企業の本音!
厄介な本社に呪縛される日系企業@上海

「作業」より「結果」に集中して、「早く」より「確実」な成果を上げたい!
いわゆる「選択と集中」です。

100やるべきことがあるとしたら、そのうち特に大切なことは、20程度なのです!
現地責任者からすれば、その20に集中させてほしい!!

が、しかし、ですよ。

こんな仕事のやり方は日本では考えられへん!どないなっとんねん!
頻繁に本社から↑のようなボヤキ(苦言)があるワケですよ。
ここ中国じゃボケ〜!!日本ちゃうねん!!

マジギレ5秒前......Oおまえ、Kこっちきて、Yやれよ。

が、日本人は真面目で忠誠心が高く、出る杭は打たれる気質ゆえ、本社に文句を言いにくい。
それゆえ、本社が余計な理屈を押し付けてくる(苦笑)
結果として、「本社が邪魔になる」コトもある。

ビジネス環境の変化は激しさを増しているのに、
常務会がやってくる日までモノゴトが決まらず、現場はタダタダ待ち惚け(笑)

いや〜、今日も平和だ........のほほん、なワケ、あるか〜。
じり貧、確定!

100%断言できるのですが、
日本本社の本気度次第で、中国ビジネス・上海ビジネスは変わります!

現地責任者が有能であることが大前提ですが、2パターン、日本本社の本気度を示す方法がございます。

1)
日本本社の理解・熱意・協力・情熱(当事者意識)こそ、最大の支援であり、最高のコンサル。
どれだけ優秀なコンサルタントよりも、コスパ抜群のアウトソーシング先よりも、頼りになる親分!
2)
一切無関心。その代わり、黙って金だけ出せ、一切口を出すな(笑)
中途半端に関わり「評論家」気取るのヤメろ!邪魔だし、ウザイし、非効率だし、モチベーション下がる。

↑って、極論に聞こえるかもしれませんが、日本本社の海外事業に対する前向きな「選択と集中」ですよね?


先ほど述べましたが、ビジネス環境の変化は激しさを増しています。

一例をあげますと、
中国企業との仕事では、少々ハチャメチャな部分はございますが、
ズルズル引き延ばされない、短期決戦になりがち。

日本企業との仕事では、ハチャメチャ感は少ないけど、
なかなか先に進まないから、長期戦になりがち。

つまり、「中国人相手の商売」に必要不可欠な要素 = スピードなんです。
ザックリ言えば、「最少の時間で最高のアウトプットを出す」。

中国市場で戦う中堅企業の現地責任者からすれば、
「作業」より「結果」に集中して、「早く」より「確実」な成果を上げたいハズです。
最短距離を考えて効率的に行動しなければ、中国企業のスピードについていけない(汗)

兎にも角にも、どんどん決め、どんどん進める!
一手一手を考えつつ、どないすれば「有利な局面」を生み出せるのか?勝ち抜けるのか?

成長にかげりが見え始めた今こそ、日本本社の覚悟(本気度)が必要だと思います。
ココは中国ですから、もっとスピードを上げないと...........

にも関わらず、「厄介な本社に呪縛される日系企業」じゃダメ!
「分からず屋の日本本社」=「海外進出で露呈する本社の弱点」じゃダメ!

「メッ!」



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