新規事業を生み出すチャンス到来!?中国と起業のイイ関係
突然ですが、私は「上海在住まる15年」「上海起業14年目」「現在37歳」でございます
「コンサル」と「内装」の会社経営をしており、「社長」であり「コンサルタント」であり「デザイナー」でもあります。
コロナウイルス感染拡大防止の観点から、いま現在も私の判断にて、会社は休業中でございます。
収入はないのですが、支出は平時と変わらずあるため、お金が湯水の如く消えていきます(泣)
いくら会社が冬眠中とはいえ、給与や家賃は発生するため、いま現在の「2020年・中国ビジネス」は大赤字といった具合。
幸いにして、一定期間は売上ゼロでも耐えられる体力があるため、自暴自棄にならずに冷静に客観的に戦い方を吟味しています。
ご賢明な皆様ならそのあたりのことは、よ〜くご存知なはず。
じゃ、私のような起業家が生き残るとなると、どうなるのかといえば、そりゃもう「新しい機会に着目して創造する」しかありません。
裏を返せば、この状況を耐え抜けば、いくつかの競合他社が倒産または縮小している兼ね合いから、ビジネスチャンスがあります。
危機的状況の「危機」には、「危=リスク」と「機=チャンス」が実在しており、ワタシの視点次第では「勝つチャンス」を引き出せるかもしれません。
いま私が経営している「コンサル」と「内装」で勝負すべきなのか、はたまた「コンサル」と「内装」と「新しいプラスワン」を加えて勝負すべきなのか、悩んでいます。
「じゃあ、やれば」というツッコミが聞こえてきそうですが、私の場合は既存事業である「コンサル」と「内装」の固定費が足枷になっており、いま新規事業に投資するのは考えもの。
では、いったい、どのようなビジネスチャンスがあるのか?
実にカンタンな例をあげると、「セントラルキッチンのデリバリー」などは、いま現在の中国の事情を考慮すると、比較的有利にモノゴトを進めやすいビジネスモデルの代表格。
❶多くの人が感染拡大防止のために外出を控えている → いつも自炊だと飽きる → 需要あり
❷多くの人が感染拡大防止のために外出を控えている → 飲食店に人が入らない → 飲食店の倒産が続出 → 家賃が安くなる
まだまだ沢山の要因がありますが、上記❶❷の条件だけでも、ビジネスを有利に進めることができます。
ほかにも色々と、いま現在の中国の事情を考慮すると、比較的有利にモノゴトを進めやすいビジネスモデルが存在しています。
要するに、いま上海は起業しやすい状況でして、あくまでも起業という観点のみで考えた場合、昨年よりも好条件と言えなくもない。
物事は表裏一体。「破壊と創造」は「月と太陽」のような関係性を保ちます。
突然ですが、ここで究極の2択です。
なんでもかんでも完璧に揃った市場と、なんだかんだヌケモレがある市場。
アナタならどちらを選びますか?
良くも悪くも、そんなことを改めて気づかせてくれる、上海です。
中国上海で起業した個人事業主14年目の挑戦は続く・・・・
GUCCI(グッチ)のジャケット http://www.gucci.com/jp
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