中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡


私の経営する「上海 内装会社」兼「上海 設計事務所」のこれまで......振り返り(続)

業務内容は大きく分けて2つ。
空間の「設計」と「施工」をする =「設計事務所」と「内装業者」の仕事。
「設計会社」は「空間デザイン」をつくる仕事 = クリエイティブ
「内装会社」は「内装工事」をする仕事 =5K

http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/

クリエイティブ方面の仕事(設計事務所)は「ホワイトカラー」の社員
5Kの仕事(施工業者)は「ブルーカラー」の社員

工員を管理する難しさ、歯痒さetcを赤裸々に暴露します!........


中国で働く日本人が嫌いな言葉であろう「麻煩」と「差不多」を交え、
「愚痴」だらけの不満タラタラの内容です(笑)

日本人が「上海 会社経営」で悩む(壁にぶつかる)Pointの1つが、「中国人社員の管理」ではないでしょうか?
「会社の将来」ではなく、「自分の将来」「ジブンの都合」を優先する人が多い。
↑は致し方ない部分もありまして「先のコトはわからない」から気にする必要がない文化!

「中国人社員」がチョクチョク口にする「麻煩」(マーファン)=「メンドクサイ」って言葉がキライ.......
教育水準の低い人間になればなるほど、コノ「麻煩」を連呼します(苦笑)
「中国 内装現場」の工員の大半は、生活が苦しい地域で生まれ育ち、学校にいかずにソノまま「工員」になった人が多い。

ホワイトカラーの中国人社員の管理さえも大変なのに、「内装現場で働く工員の管理」といったら、めちゃくちゃ「麻煩」ですわ〜
あっ........「麻煩」って言っちゃった(笑)

「上海 オフィス 内装」「上海 店舗 内装」「上海 住宅 内装」「上海 展示会 内装」etcの「施工現場」風景 ↓
「内装工事」は労働力が必要=「中国人の工員」の力なくして成り立たない!
ナンデモカンデモ「差不多」=「だいたいOK」気質(精神)が蔓延しているため、
「内装現場」では「日本人 施工現場 監督」が欠かせない!

http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20140120
http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20131210
http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20131207
http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20131105
http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20131021
http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20130904
http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20130712
http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20121214
http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20121018
http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20120906
http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20120802

客に「麻煩」を与えない!  工員に「麻煩」と言わせない!  自社に「麻煩」が降って来ない!
非「麻煩」三大原則を実現できる日は来るのか.......乞うご期待(苦笑)
そして「差不多」はあくまでも「差不多」であり、「差不多」で放置すると「麻煩」に繋がるコトを認識しないとネ。
教えても、話しても全然伝わらない........行動で示しても、結果が示してもホボホボ変わらない........
「昨日が今日なのか、今日が明日なのか、明日が昨日なのか」ってカンジ(笑)

コノ意識の「差」は埋まらないのかな? 
だから「日本人」ってだけでナンヤカンヤ「信用」って付加価値がある。良いのか悪いのか分からんネ(笑)

「ガチガチのルール 」→ ルール自体が「麻煩」になっちゃう........
「差不多 のルール 」→ 意味不明な状態に陥り、後々にアリエナイ「問題」=「麻煩」が到来する......

は〜(溜め息) ↑でも大変なのに↓も.........

「上海 内装 業界」「上海 建築 業界」は、慢性的な人手不足であり、「求職者はどこ?」状態です。(即戦力が減った)
「無学歴」「無技能」の労働者でさえ募集するのは大変(能力と給与が見合わない)です。
更にやっかいなコトに、多くの労働者が頻繁に「転職」しており、「人を育てる」コトが馬鹿らしくなります(苦笑)
「労働者不足」→「賃金上昇」でも人材のレベルは現状維持 or ダウン = かなり「麻煩」でしょ?

「低賃金で雇う」ことはホボ不可能であり、仮に雇用できても「生産性が低い」ため、人数を増やさないとダメ.....
結局の所「コスト増」に繋がるわけでございます(涙)
私の経営する「上海 内装会社」兼「上海 設計事務所」の未来は......

あ〜 全てを投げ捨て、田舎で静かに穏やかに暮らしたい.........って思う日もあるさ(笑)
まソンナコンナしているうちに「明日は来る」ってコトで!
バイバイキン!


「アイテムの紹介」
Borsalino(ボルサリーノ)のハット
雨が続き、新しくgetしたボルサリーノを被る勇気がない(笑)ワタシは雨の日も「傘をささない」人なので......
「上海 メンズファッション」を盛り上げるにはコノような小物も超大事!
でも小物だけの店では微妙なので、トータルコーディネート可能な感度の高い「上海 セレクトショップ」はアツイ!!
http://www.borsalino-japan.com

BALLANTYNE CASHMERE(バランタイン・カシミヤ)のジャケット×ショールカラーカーディガン×Vネック
ココだけで、ランクの低い日本車を購入できるくらいチョクチョク買っています。
http://www.ballantyne.it/

FENDI(フェンディ)のi Phoneケース
常州 内装現場」にウッカリ携帯を忘れてしまい、メチャクチャ慌てましたが、無事再会を果たしました(冷汗)
http://www.fendi.com/

ZENITH(ゼニス)の時計
「ZENITH」=「天頂」「頂点」 「エル・プリメロ」=「No.1」 
日本人って「オンリーワン」っ言葉が好きですよね〜。

「世界に1つだけの花」の影響??

花屋の店先に並んだ いろんな花をみていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね
※花屋の店先に並ぶ = 奇麗な花だけ陳列される(コノ時点で勝ち組) 悲しいかなアカン花は店頭に並ぶコトはない!

この中で誰が一番だなんて 争う事もしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている
※皆「勝ち組」であり、代表であり、そりゃ誇らしげに胸はれるさ! だって選ばれし者、コイツラ「先鋭部隊」だしネ。

コノ ※ 部分を踏まえた上で ↓ なら 確かに......幸せって他にもあるよねって思う。

それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?
そうさ 僕らは世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい

............

小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから No.1にならなくてもいい もともと特別なOnly One
※花屋の店先に並ぶだけの力があれば、今後はOnly Oneを目指す=合理的な気がする。
深い、深すぎる......世界に1つだけの花 ......ワタシ病んでますから心荒んでいます(笑)
http://www.zenith-watches.com/jp/