中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

イカンジで認知されつつある、小生の「上海・ビジネス・ブログ」「上海・ファッション・ブログ」。

で、筆者としては、読んでくれる物好きな読者さんの「+」になれば、嬉しい。
詰まるところ、「上海ビジネス・成功ヒント」「上海ビジネス・失敗しないヒント」になればエエな〜って思うワケです。

↑ 中国は広く、私程度のレベルでは、残念ながら「中国ビジネス」を語るコトはできまへん(苦笑)
だから「上海ビジネス・成功ヒント」「上海ビジネス・失敗しないヒント」ってハナシ。
05年〜上海生活、06年〜上海起業、14年の今でさえも「上海ビジネス」だけでテンテコマイ。


一応、上海ビジネスについては、語る資格がアルと思っています。8年前に上海起業、今も会社経営継続中。
でも、中国ビジネスについては、上海以外「確固たる実績」がなく、ワタシは語れない(若輩者)
ってコトで「上海」限定のハナシしか、デキナイ、ってのが現実なのです。

中国・地方都市の内装もやっているのですが、メインは上海 http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/
コンサルは「上海・限定」に絞りました。ブローカーみたいな仕事のやり方は、ワタシのビジネススタイルではない。

ま、ソレはされおき、上海ビジネスにおいて
「経営」上手な人が上手な理由って何なんだろう?
資源も少なく、選択肢が限られているのに、なぜアノ会社はやっていけるんだろう?

中小零細企業の「上海・総経理」「本社・役員クラス」とハナシていると、色々とオモシロイ発見アリ。

↓ 弱者の戦い方、一例。
トレンドをさりげなく押さえた「会社経営」。
ベーシックな経営方法(基本に忠実)なんだけど、
単調になりがちな「経営スタイル」に、一点投入で「旬なインパクト」をつけれる「現地責任者」がいる。


ちなみに
ワタシ、一点投入が得意中の得意なんです!!! 
元々「起業家」(現在、企業家の端くれ)だから、本社の援助がないってコトで金の余裕がないから
得て不向き関係なく、やらないとアカン「崖っぷち」経験から、自然と得意になりました(笑)

基本に忠実な経営を継続、
頃合いを見計らい一点投入(実行するのが容易×効果の高いモノ)スル事で、
無理なく「会社をアップデート」 = 成果を最大化(少ない労力と時間で成果を上げる)スル。

資源が少ない = 弱小企業ならではの強みもアル(短所は長所)
ソモソモ選択肢が限定されているから、やるべきコトを具体化しやすい利点アリ。
↑「海外ビジネスはスピード命」に適している。

あとは「行動」あるのみ。「やり続ければ、いつか本物になる」、多分。
トライ&エラー(失敗から学び)再トライ..........モノゴトってシンプルです(笑)


逆に中途半端に「資金に余裕がある企業」は、選択肢が豊富なぶん、決断スピードが鈍る。(長所は短所)
互いの足を引っ張り合い、責任の押し付け合い etc もゼロじゃない、と思う。
あと、本社の無茶ぶり.....日本国内の売上を海外事業に回しているため、海外事業反対派もいるハズ。

「上海・日系企業・駐在員」ってラクじゃない!! ワタシのように起業した人間の方がラクだと思う。

稀に会社員なのに、本社のバックアップが皆無、「四面楚歌」の孤立無援な駐在員もいます(苦笑)
↑ なんだかな〜やるせない。「上海ビジネス・あるある」ですね(失笑)

ソンナコンナで
今、改めて、「上海・ビジネス」をソコソコやっていくには、何がポイントになるのか? 
考えるワケです。

賛否両論アルと思いますが、
日本企業の組織そのものが「上海ビジネス」での苦戦の元凶になってませんか???




「アイテムの紹介」
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