中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

UNIQLO叩き」はヒドすぎる(苦笑)

消費者が「1円でも安いモノ」を求める。
顧客が「安くて良い品質のモノ」や「安くて流行なモノ」を求める。

消費者(安い商品を求める世間)が「ブラック企業」を産み出した。
だって、貧乏人が安さを求め続けるワケでしょ?
消費者ニーズに応えるべく、企業努力をした結果..................批判される。

労働者から搾取してるのは、「安い商品を求める世間」だと思いませんか?


こんなハナシを、知り合い(ハイエンド・ラグジュアリー・ブランド)にスルと、
非常に興味深いアドバイスを頂きました。↓

「安さを求める貧乏人も悪い」「貧乏人の要望を聞く経営者も悪い」。
詰まるところ、「皆が無責任で保守的」なんだそうです。


コノ御仁、元々
顧客が「安くて良い品質のモノ」や「安くて流行なモノ」を求められる会社で
「顧客の要望に応えるべく」、社長@日本を30年近くされていました。
手っ取り早い「差別化」=「価格」。
が、社員の「労働負荷を上げた」ぶん「価格に転嫁」できる。
「モノの値段が不自然に安い=ソノ分だけ誰かが割を食っている証拠」。

コレが続けば、間違いなく「ブラック企業の誕生」になるが、
「世の潮流を変える」ことはムズカシイ.........
というコトで、「ハイエンド・ラグジュアリー・ブランド」の仕事を選んだそうです。


話が脱線しまくりましたが、
消費者ニーズ「安くて良い品質のモノ」「安くて流行なモノ」を叶えるべく
めちゃくちゃ努力した会社=「UNIQLO」では?
だから、世間の「UNIQLO叩き」はヒドすぎる気がする(苦笑)


ぶっちゃけ
UNIQLO」の衣類に何ら魅力を感じませんが、
UNIQLO」は「消費者の願いを叶えた」「素晴らしい会社」だと思う。


縫製もキレイ。デザイン色も豊富。値段がめちゃくちゃ安い。
マジでハンパない「企業努力」だと思うのですが........
偉大すぎる経営者の、努力と情熱の賜物であり、凡人には到底マネできない領域ですよ(汗)
消費者が「1円でも安いモノ」を求める。顧客が「安くて良い品質のモノ」や「安くて流行なモノ」を求める。
↑に見事に応えた会社ですからね.......

小生、仕事柄&譲れないコダワリがあるため、いわゆる「ブランド」しか買わない。
が、似たモノを、UNIQLOなら幾らで買えるのか?下手すりゃ、20分の1くらい(下記参照)。




「アイテムの紹介」
DOLCE & GABBANAドルチェ&ガッバーナ)のネックウォーマー
5-7万円くらい、UNIQLOなら5千円くらい?
http://www.dolcegabbana.jp/

BALLANTYNE CASHMERE(バランタイン・カシミヤ)のニット
20万円くらい、UNIQLOなら1.5万円くらい?
http://www.ballantyne.it/

BALLANTYNE CASHMERE(バランタイン・カシミヤ)のニット
25万円くらい、UNIQLOなら1.5万円くらい?
http://www.ballantyne.it/

BALLANTYNE CASHMERE(バランタイン・カシミヤ)のニット
10万円くらい、UNIQLOなら5千円くらい?
http://www.ballantyne.it/

Brioni(ブリオーニ)の手袋
10-14万円くらい、UNIQLOなら5千円くらい?
http://www.brioni.com/