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人を育てるのはムズカシイ...........

アル程度の経験があれば、アル程度の「答」は用意してあげる事はできるんだけど、
一方的にアドバイス（助言）をしてしまえば、本人の「成長のチャンス」を奪うワケですよ（苦笑）

軽々しく、救いの手を差し伸べたらアカン！
深く考える「きっかけ」を奪うということは、成長のチャンスを奪う行為。

本人が考え、悩み、何がダメ？何が問題？
↑を「形」にスル事が大事なんですよね〜。

「漠然とした悩み」＝「うまくいかない」etcを突き詰めると、次のステージが待っている。
◯◯が問題のため、ココに取り組めば、◯◯が解決できるor◯◯は実は問題ではなかったetc。
自ら課題を克服させる。

と、まあ、
冒頭にも述べたように、アル程度の経験があれば、アル程度の「答」は用意できる。
経験値が高い人間が用意した「答」、すなわちノウハウがあるため、ソコソコ整備された道のようなモノ。
そのため、モノゴトが円滑に進みやすくなる（整備された道）ため、
それが「自分の実力」と勘違いスルかもしれない。

阿呆になっては可哀想であり、成長機会を奪う愚行。
そんな信念から、間違っていても、指示やフォローをせずに、まずはヤラせてみるワケですよ。
「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」、みたいなカンジ。
ソレ、ちゃうやろ.........おいおいコラコラ...........みたいな感情を抑え、ただただ静観する（笑）

要するに、「仮説」→「実行」→「検証」の「連続性」を経験させる。
で、結果を見る（検証作業）。
「仮説」が間違い？「実行」方法が間違い？
etc「問題点を発見」させるコトって超大事なんですよね〜。

そして、↑の経験を活かした「仮説・バージョンアップ」を立てさせ、
もう一回「実行」、そして「検証」をさせる。

いわゆる「仮説思考」というヤツですが、
コノ一連の作業（仮説思考）こそ、「同じような失敗を繰り返さない」ための
「失敗の教訓は活かされる」＝「失敗から活かされる教訓」ではないでしょうか？

そして、言うまでもなく、
「考える力」「疑う力」が身につき、
仮説（計画）が素晴らしくとも、実行力がなければ駄目だと自覚できる。（ソノ逆も）

つまり、「心・技・体」＝「精神力・技術・体力」が大事なんですよね〜。

話題が大幅に脱線しますが、
ソンナコンナの理由から、多くの会社が「体育会系の人間を好む」理由もわかりますよね（笑）
だってさ、社会人1年目なんて役に立たないから、せめて「心」と「体」くらい何とならない？
大人なんだから........せめて、それくらいはネ。

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