中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

教科書的なトレンドに左右されるだけの、個性なきアパレルは、更なる苦境に立たされるハズ。

もう何年も、「ドメスティックブランド」「日本のブランド」を購入していない。
ビッグメゾンブランドと比較スレバ、「お買い得感」はアル。
けど、なんか微妙(苦笑)

世界観を確立させているからこそ、「ブランド」。
あくまでも小生の見立てに過ぎませんが、
日本のアパレル業界が言う「ブランド」って、
ほぼほぼブランドじゃないよね.....................って残念な気持ちになる。


と、まあ、世界観が気に入ったブランドばかり購入してしまう(笑)

お伝えしてますとおり、ブランドのポイントは、「世界観の確立」、という点。
逆にいうと、そうでなければ、「トレンド」を追求スル勝負になるハズ。

が、しかーし、コノ点は、外資の「ファストファッション」が「一枚も二枚も上手」かと。

なんだけど、アイテムの均一化が進み、どこの店も似たようなモノで溢れていませんか?
「独自の魅力」がない、「トレンド」に左右されるだけの、
「哲学」のないアパレルが生き残れるとは思えない。


ココ上海でも、多くの日本企業は苦戦を強いられている。

でもさ、
「日本国内のアパレル市場」を見れば、既にかなりのシェアを外資に奪われているワケですよ。
ってコトで、「中国アパレル市場」でも、「本質的な問題」は変わらないのでは?

そりゃ、「中国ビジネス」「上海ビジネス」をヤル上で、
文化・習慣・歴史的背景etcによる、「仕事の仕方」が異なる部分等々での苦戦もあるハズですが、
↑は、経験値がアレバ、ソレなりに対処できる。解決可能。

と、いうことで、
キメ手は「商品の競争力」=「商品の魅力」=「商品の世界観」=「ブランド」では?


ソコソコ話題になった、
中国人旅行者の「炊飯器」の爆買いにしろ、
少々高い金を払ってでも「欲しい」と思わせる何かがアル!
だから爆買いスル!

まさに「コレ」、この「感覚」こそ、「ブランド」なんじゃないかな?
世界観が気に入ったブランド(モノ)であれば、少々値段が高くとも、「別に..........」なハズ(笑)



「アイテムの紹介」
BLACK FLEECE BY Brooks Brothers(ブラック フリース バイ ブルックス ブラザーズ)のコート
http://www.brooksbrothers.co.jp/fleece/index.html

BALLANTYNE CASHMERE(バランタイン・カシミヤ)のニット
http://www.ballantyne.it/

Dior Homme(ディオールオム)のデニム
http://www.dior.com/couture/hk_ct

GUCCI(グッチ)の靴
http://www.gucci.com/jp/



Nina Ricciニナリッチ)のジャケット
http://www.ninaricci.com/

JO NO FUI(ジョノフィ)のドレス
http://www.jonofui.com/