■ - 中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

夏には、「上海起業」9年目を迎えるのですが、
つくづく「起業家」という生き方は、「自由」であり「不自由」だと感じる。

大きすぎる夢を抱かない「起業家」が生き残り、夢や希望に溢れた人が消えていった。
「近い未来」さえ何が起こるか分からないのに、「遠い未来」を見る必要はないと思う。

起業家が、
「目標を達する」ためには、「小さなステップ」を一つ一つ歩まなければならない。
いきなり「夢」を叶えられるわけではない！

会社員は恵まれている。
「組織」という「力」があり、起業したばかりの会社とは比較にならないほどの、優れたリソースがある。
そういう面では「起業家は不自由」であり、どれだけ勝算の高いビジネスモデルがあっても
「金」がなければ、ドアは閉ざされたまま。

で、会社員であれば、仮に失敗しても、次のドアをノックする機会があるハズ。
一つの真実ですよね？

もし、僕が会社員になったら、会社に忠誠を誓い、誰よりも「社畜」な生き方をするハズ（笑）
失敗しても会社が守ってくれるのであれば、怖いもんなんて何もない。
24歳から、失敗しても誰も守ってくれない + 失敗すればジブンの金で何とかしないとダメ。
そんな生き方をしているから..............

ま、ソンナコンナで、「経営の仕方」は、今も非常に地味。
できるだけ「現実的な経営」をせな、夢を求め散るわけにはいかない（冷汗）

のため
自分の知っているコトから始め、進むうちに「視野を広げて可能性を広げる」。
無理のない「毎月の収入」や「ビジネスプラン」を立てる＝「目標」。
その「目標」から逆算して、ただただ一歩一歩コツコツ進めていく。

本気でやれば、必ず守れる最小限の「約束」＝「目標」にしている。

つまり
最初から「最大限の夢」を描く「やり方」は好まない！
ソノ程度の器であり、「大物」にはなれない。
大きくなればなるほど、色々と物入りになるから、身の丈に合う生き方がイイ！

不自由な社会をデキる限り自由に生きて、苦労だらけの現実の中で小さな幸せを繋ぎあわせたい。
で、大切な仲間と笑って、ギラギラ感を忘れず、キラキラしていたい（笑）
大丈夫なハズ、1982年生まれは、「将来有望な僕ら」、ですから。

小生の「やり方」は、
実際にマーケット進出してから、「学び」「進歩」させて、徐々に改善。
マーケット進出前にもかかわらず、「完璧主義者」であるべきではない！！
最初から「完璧なイメージ」を持つ必要があるのかな？
どうなるか「分からない」のが大前提だから、「どうにかする」「方法」がキモでは？

常に「より良い考え」はないか探し、「解決したはずの問題」を再考する。
そして、「新たな視点」「新しい情報」や「考え方」を受け入れる。

いきなり「夢」を叶えられるわけではないから、「細かい準備」を徹底しないとネ。
これぞ、「キラキラの方へ登っていく」作戦！

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