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その言動に女性たちがドン引き............
先日、
某企業の「コンプライアンス」担当者と食事していたのですが、
日本人駐在員のコンプライアンス違反が発覚。
その対処をするために、わざわざ日本から来たんです。
他社の話なので、詳しい内容は書けない。
が、その言動に女性たちがドン引き............
いやはや、最悪「懲戒解雇」も有りえる内容でした。
仮に、本人にとっての最悪の事態は避けれたとしても、心象が悪くなるため、次がね.........
コノ人は、全貌を把握するのが仕事だから
「メール」を洗い出す作業 。
+
証拠がない(メールではなく口頭でのやり取り)部分の聴取。
↑の検証・分析をおこない、問題を解決するのが訪中の目的。
ま、そんだけ、企業にとって「コンプライアンス」は重要って話。
自らの勤務先や派遣先が行っている「法令違反行為」、
「後を絶たない企業不祥事」を背景に、コンプライアンスが重要視された。
そういえば、サラリーマン時代に、
自社(ジブン)の「常識」ではなく、第三者の「良識」で考えなアカン、と社長から教わった(笑)
が、上海で創業(起業)したため、「コンプライアンス」に対する意識が薄いのも事実。
.........................そう考えると、日本人駐在員は大変!
うーん、まれに「濡れ衣」ってcase、ありそうだしな(苦笑)
あと、些細なことでもコンプライアンス違反になるcaseがソコソコある。
冒頭にも述べましたが、
他社の話ですから、詳しい内容は書けないのですが........
今回のcaseは「黒」か極めて黒に近い「グレー」。
上場企業ほど「コンプライアンス」は求められています(中小企業もだけど)
「コンプライアンス違反や不祥事が起こる組織と防止する組織の違い」って何だろうね?
会社の利益と個人の利益が相反する、
または相反すると思われるような地位に就いてはアカンのですが、
「行動規範」および「会社方針」に「違反する行為」を引き起こす可能性がある
「社員の管理」といわれても、超難易度が高いハズ(汗)
と、まあ、
色々と、思うところはあるのですが............
ちなみに
今回発覚した「コンプライアンス違反」は、こんなカンジでチェックするらしい。
1)落ち度やミスがあるのか
2)発生した損害
3)その要求内容が適切なのか
4)要求の仕方、態様が、適切なのか
で、
「メール」を洗い出す作業 = 証拠があるため検証がラク
+
証拠がない(メールではなく口頭でのやり取り) = 双方の主張が食い違うため検証がムズカシイ。
で、思うわけですよ。
「黒」なら本人の問題だから、どーでもイイ。
が、逆に「白」なら、「白だと証明するモノ」が必要って話なんですよね〜。
ってコトは、つまりは
「言った」「言わない」の「水かけ論」を避けるため、「メールでのやり取りが基本」ってコト。
「水かけ論」の根本は、「言葉の解釈と認知」!!
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