■ - 中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

飛ぶ鳥を落とす、というか、もはや落としちゃったでしょ、な勢いのウチ。

キメ手の「上海・設計事務所」「上海・内装業者」の代表格.......（自称）
見ため「派手」でその実「真面目」な今時「インテリアデザイン」なのです（笑）

が、元来的に天邪鬼な小生としては、そんな勢いよりも、さらなる差別化を目論んでおります。
日本人としてのアドバンテージを遺憾なく発揮させつつ、
「中国人セレブ」「中国人富裕層」に対して、さらにモテる空間を提供したいんですね。
機能性は当然のことながら、ルックス（デザイン）も備えた今時な「内装デザイン」を！

え〜、ソンナコンナの話から、
「中国人クライアント」と仕事する機会多し。
けど、あら不思議、「日系・内装会社」「日系・設計会社」とブツからない。

意外や意外、
せっかく「上海進出」したのに、未だに「日系企業」に頼りっぱなしの、
「日系・内装業者」「日系・設計事務所」が多いのです。

あえて、言わせていただきますが、
いつまで「理由なき反抗」をしてんねん！
ってツッコミたくなります（笑）

コレでは「儲からない」気がするんですよね.......
その塩梅たるや、まさに「上海・ビジネス・失敗」路線では？

手前味噌で恐縮ですが、
賢い「ビジネス」は断然、「中国人富裕層」向けのサービスでしょ？
上海に進出している「日系企業」のみに営業するコトが、悪いワケではないけれど、
どこか共感できなかったり、距離を感じてしまうのです。

そりゃ、ウチも
「上海・日系企業」のクライアントがおり、めちゃくちゃ大切な存在です。
上海在住10年ですが、ナンダカンダ日本企業との仕事には安心感がある！
が、しかし、ですよ。
せっかくの「上海ビジネス」ですから、「中国人相手の仕事」をすべき、かと。

ちなみに
ウチの客は7割くらい日本企業ですが、売上の7〜8割くらい中国人です！

個人的には、
「日系・内装業者」「日系・設計事務所」には、中国人相手に頑張ってもらいたいのです。

どういうことかと申しますと、
ソコソコ人気がある「上海・内装設計」ですから、ソコソコ案件がございます。
http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20150603
が、「少数精鋭」の組織であるがゆえに、さすがにコレ以上、仕事を抱えきれない。

が、一緒にやれる、対「中国人セレブ」相手に仕事をした経験のある
「日系・内装業者」「日系・設計事務所」があれば、もっと稼げるハズ（笑）

目先の利益だけでなく、↑こそ、熾烈な競争に生き残る、勝負の分かれめ、かもしれません。
ゆえに、手の内を隠さず、「上海・ビジネスブログ」を更新中！！

某「日系・内装業者」なんて、
表面的なテクニックだけパクるから、いやはや、本当にガッカリ（苦笑）
こんな「仕事の仕方」には、美学がない。トラブルを起こすこと、必至！
ま、会ったコトもないのですが、「やり方」がトンチンカンすぎて.........