中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

中国発「O(お前が)K(来て)Y(やってみろ)」。

日系企業の現地社員から、日本の本社には面と向かって言えない、もどかしさや苛立ち。
所謂、心の叫び「OKY」
http://dot.asahi.com/aera/2013071000038.html
http://www.nikkei.com/article/DGXNASM429010_Q2A231C1I00000/
http://www.j-cast.com/kaisha/2011/02/18088437.html?p=all

嗜好、文化、風習、価値観、制度、慣習、言葉etc違いに関して、
本社側が意識してくれないと、「上海ビジネス」ひいては「中国ビジネス」にマイナスの影響バカリ。
他の国から見ると、日本の会社システムは「非常識」、なーんて至る所にありますから。


で、
本題なのですが、
良くも悪くも「なんでも自分でやろうとする」頑張り屋さんが、世の中にはいます。
有難いハナシ、ウチには超優秀な頑張り屋さんがおり、ものすごく感謝しています(涙)


嬉しい限りなのですが、「仕事を手放させる」コトが時には必要。
いずれ疲弊してしまう.............
自分の仕事ではなく、「チームの仕事」にせなアカン!

と、いうコトで
「O(お前が)K(来て)Y(やってみろ)」ではなく、
「O(お前は)K(来るな)Y(やるな)」を実行中。

自分の力に自信がある、優秀な人材であれば、仕事を抱え込んでしまう...........
自分でやったほうがラク(早い)
「仕事を引き継ぐ人」への「アドバイスやフォロー」は大変やしね(汗)

が、頑張り屋さんには、もっとラクしてもらいたいのです。
つまりは、「どんな仕事」を「誰に」「どう割りふる」のか?

で、あれば
当然「人」が必要になるワケです。


ココが難題!!!!
人を探しているため、
「中国の大学を卒業」した「日本人」の「中途採用・面接」する機会が多いのですが、
「人の話を理解するコトができない」、そんな「人」が増えた??
努力・粘り強さ・世間や社会を見る目が............

外国語なんぞ「+α」に過ぎない。
ゆえに、基礎なき人材が、少々「中国語」を話せたところで、いわゆる「雑用」しか任せられない。
が、それでも「雑用」をキチンこなせば、見込みがあります。
「雑用を馬鹿にしているから」ダメなんだよね〜。
バリバリ雑用をこなせば、いずれ、バリバリ仕事ができるようになる(多分)

意地悪なハナシをすれば、
時間制限を課さない「つまらない単調な仕事」=「雑用」こそ、その人のレベルを知る「手っ取り早い方法」ですよね?

やり方を見れば、「仕事ができるタイプ」なのか「仕事ができないタイプ」なのか、
だいたい分かります。

ついでに
仕事には、様々な「型」がありますよね?
一定の「成果」や「実績」を残しやすい「型」がないのに、なして「頭ひとつ抜きん出るような仕事」バカリを望む?
雑用ですらミスをする人に、重要な仕事なんて任せられない(苦笑)

日本人ビジネスパーソンであれば、
「中国語」ができても、日本語で内容のある「やり取り」ができなければ、いつまで経っても大事な仕事は任せにくい。
↑のような、「フィードバック」をしっかり受け止めるコトは、なかなか大変かもしれませんが.......
「本質的な課題に向き合う」ため、少々苦痛が伴います。
が、「中長期的に成長を継続する」には、「フィードバック」を丁寧に扱うべき!

無駄なプライド磨いてる暇があるなら、「仕事で使える人間になる努力をする」。

ちなみに、都合のよい「グローバル人材」なんぞ求めていない。↓(参照)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nb100/20121220/241362/?rt=nocnt
が、しかし、「雑用」すら「まとも」にデキない人に、高度な仕事なんぞ任すワケないじゃん。
そんな、当たり前の「話が通じない」となれば.........

「人の話を聞かない」ではなく、
「人の話を理解することができない」=「漠然としか理解できない」のかな?


で、冒頭に
「なんでも自分でやろうとする」頑張り屋さんがいます、と書きましたが、
まともに「仕事を引き継ぐ人」がいないってハナシだもんな〜(溜息)
頑張るしか、ないよね......ゴメンね。

良い意味での「O(お前は)K(来るな)Y(やるな)」を実行せなアカン。
いずれ疲弊してしまう.............であれば、小生の責任ですから(冷汗)

じゃあ、どうやって、頑張り屋さんに「仕事を手放させる」のか?

うーん...........うーん...........うーん...........うーん...........うーん...........
うーん...........うーん...........うーん...........うーん...........うーん...........

「中国の大学を卒業」した「日本人」の「中途採用面接」はヤメて、日本から引っ張ろうかな〜。
...........いや、微妙だな。
そりゃ、「現地タレントを活かすマネジメント」がベストなのでしょうが.......

面接をしていると、
「会社に守られている」にも関わらず、そのなかで「不平不満」を並べ、好きなことを仕事にしたいんだ!
そんな日本人が少なくないのです。

会社という組織のなかで頭角を表せない人が、
一本立ちして成功できるほど「世の中甘くない」。「上海・ビジネス」なめすぎ。
ウチにきても↑の問題は解決しないハズ。
悪い意味での「O(お前は)K(来るな)Y(やるな)」です(苦笑)

好きなコトを仕事にできても、「理想とギャップが大きすぎて嫌いになる」、かも。

いうても、ウチの会社なんて、地味な作業の連続!
「きれいに」「スマートに」モノゴトを成せれば、それが理想なんでしょうけど.........
ナンダカンダ「泥臭く」「時間をかけて」モノゴトを成す、そんな仕事バカリですわ。


心の叫び「OKY」
「O(お前が)K(来て)Y(やってみろ)」
「O(お前は)K(来るな)Y(やるな)」


今も、何処かで誰かが叫ぶ「OKY」!!



「アイテムの紹介」
Borsalino(ボルサリーノ)のハット
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TAGLIATORE(タリアトーレ)のジャケット
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BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)のベルト
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JFOUR(ジェイフォー)のパンツ
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CINQUANTACENTO(チンクアンタチェント)の靴
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