中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡


これぞ!儲かるとウワサの「上海ビジネス」by日本発の情報
現地に住んでいるのですが、そんな素敵なハナシ、そうそう耳にしないんですけど......

一昔前、
そういうネタがチラホラあったものですが、「上海マーケット」も成熟したので、
「◯◯は儲かる」的なハナシを聞かなくなったな〜。

その証拠に、上海で起業(独立)する日本人が減りました!

小生が起業した頃(06年)なんて、
まだまだ多くの日本人が「チャイナドリーム」を手に入れるべく
「上海・内資登記・会社設立」が盛んだった!

「スキマ」がチョイチョイ見つかる、ナンダカンダおもしろい時代だった。
しみじみ。

で、ひと昔前は、「上海起業」が盛んでしたので、こんな会話もチラホラあった。
「上海・内資企業・日本人・法定代表人」は可能?
可能です。何の問題もございません。
わざわざ金を払い「上海・日系・コンサル」に頼まなくとも、
ローカルスタッフがいれば「法廷代表人の手続き」楽勝です!
的なハナシ、けっこうした(笑)

今の時代、「日本人起業家」の心をグイグイ刺激する、
やんわり「金儲け」できそうな、「上海・ビジネスチャンス」ってあるのでしょうか?

ビジネスチャンスの「ある」「ない」は別として、
何をするにしろ、「戦略の現実的アプローチ」が不可欠ですよね?
企業には様々な分野で多くの問題が存在しているため、
課題のモレがないように確認しながら、広い視野で「ビジネス概況」を見ることが重要。

「意思決定における優先順位をつける」ってハナシなのですが、
言うだけならタダなんで.......(現実は簡単ではない)
たしかに、広い視野で「ビジネス概況」を見ることが重要なのですが.....................
本質的なハナシができない部分イッパイ(汗)

一例を挙げると、
「上海自由貿易試験区」とか、今どーなってんの?

一昔前「銀行」や「コンサル」が「上海ビジネスの起爆剤」みたいな前宣伝して、
ソコソコ大風呂敷を広げたのに............
結局のところ......一番知りたい部分がワカラナイ(苦笑)

「教育」「広告分野」の中国進出についても、「外資独資でFTZ内に会社を設立」すれば、
「FTZ外の中国でサービスを提供できる」可能性がある。
↑みたいなハナシって、実際のところ、今どーなってんの?

「上海自由貿易試験区」では「経営範囲が自由に設定」できるのか?
当時、「銀行」や「コンサル」の回答は、「ネガティブリストによる管理体制」。
そのネガティブリストで禁止された項目以外は、自由に経営範囲に載せることが可能。
↑.............えー、つまり詳しい内容はワカラナイって事ですよね?

言いたいことを言うだけ言って、
あとは知らんぷりを貫くような、名ばかりの「上海・コンサル」多くないですか?
その問題・話題に関わる気がないのに、とりあえずの「小遣い稼ぎ」するからな〜(苦笑)

当時のキャッチーなネタですから、「上海自由貿易試験区」関連の「セミナー」、イッパイでした。
が、ぶっちゃけ「情報の丸投げ」ですから........
だってさ、「資料を日本語に翻訳する」だけ??

大袈裟なハナシではなく、↑みたいな「コンサル」めちゃくちゃ多い(怒)
で、フンワリした情報に惑わされる「日系企業」も多い。

ワタシ「上海・起業」が2006年なので、「上海・会社経営」歴もソコソコあります。
そんな小生から「上海ビジネス・アドバイス」!

これぞ!儲かるとウワサの「上海ビジネス」............
↑みたいなハナシがあったとしても、「疑い」まくってください(笑)
90%くらい、デタラメなハナシですから。
大風呂敷を広げたのに、いつの間にか「無かった事」になっている、アレレみたいな。

当たり前のハナシなのですが、「儲かる」ならジブンでやりますから。
多くは、単純に「面白そう」だから、好き勝手に騒いでいるだけ。
無責任に騒ぎ立てるだけの、ただの「傍観者」。

改めて言うまでもありませんが、「傍観者」ではなく「参加者」を信じるべき!!!!

日本本社は、「参加者」である「現地駐在」を信じましょう。
本社の役割は、「信頼できる現地責任者を選び」、しばらく激励するのみ!!

ただでさえ、煩わしコトが日常茶飯事の「海外ビジネス」。
本社が「参加者」たる「日本人駐在員」や「現地責任者」を信用せず、
「傍観者」である「外部」の意見ばかりに耳を傾ければ...........

こ、これぞ、板挟み(涙)

こんな状況が続けば、「明智光秀」のような謀反を起こす、かも。
敵は本能寺にあり」=「敵は本社にあり」、なーんて話にならないように。



「アイテムの紹介」
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