中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

ビジネスがイケそうな時には必ず、周囲の関係が動きだす「決定的な瞬間」というものがあります。

小生「上海ビジネス」しか語れませんが、
ある「アイデア」が「ビジネス」へと発展するきっかけ(決定的な瞬間)を何度か目にしました。
「決定的瞬間」に決定的な一手を打てば、「上海ビジネス」の行方はどうなるのか。


「円安進行」.............なかなかシンドイ中国赴任者&出張者。
円安の影響だけではないのですが、どんどん「上海在住・日本人」数が減るハズ。
↑の潮流が一般的ですが、あえて「日本人駐在員」を増やす「日本企業」もあります。
「ビジネスに正解はない」のですが、「決定的瞬間」に決定的な一手を打てば................


中国経済の変調により」、日本企業の「上海ビジネス」に対する「熱」が下がる。
というコトは、「日本人駐在員の帰任」や「日本企業の撤退」が更に増えるハズ。

つまりは、ソコソコ名を轟かせていた、企業の「力が落ちる」って話。

もしかしてだけど〜.もしかしてだけど〜.それって「ライバルの戦力ダウン」じゃないの〜♪
もしかしてだけど〜.もしかしてだけど〜.それって「俺にとって、すげ〜チャンス」じゃないの〜♪

つまりは、だんだん、在上海・日系企業同士の「マスの取り合い」は減るハズ。
上海マーケットにおける、日系企業同士の競争は緩くなるでしょう.....

それゆえ
競合他社のテリトリーに本格上陸のタイミングをしたたか〜に狙って、
「台風の目」になる準備してまーす(笑)


会社経営@上海、9年やっていると、周囲の関係が動きだす「決定的な瞬間」に何度か遭遇しました。
表現しがたいのですが、「気の流れ」みたいなモノがあるんです。


今、日本企業にとって中国ビジネスは、ある種の「危機的状況」かもしれない。
「危機」=危険(リスク)と機会(チャンス)。
危機的状況=リスクとチャンスが混在した状況。

日本企業の多くが、「中国ビジネス」に対する、熱が冷めてきた。
昨今のアンナ事やコンナ事を振り返れば、なるほど確かに一理あり、なんですけどね(笑)

が、しかし、ですよ。

わざわざ口にせずとも分かるハズです。
日本の近所に勝負できるマーケットが、あるとナシ、では大違い!
いざという時、パッと来てパッと売る、なんてムリ(笑)

考えが「合う」「合わない」、その国を「好き」「嫌い」なんて、別にどーでもイイ。
モノを売らないと。サービスを売らないと。キッチリ「商売」せな、会社の未来はアラヘン。
どない頑張っても、日本で売れへん..........「先細り」するなら、どーする?どこで売る???



「アイテムの紹介」
Ermanno Scervino(エルマノ・シェルビーノ)のシャツ
http://www.ermannoscervino.it/