中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

いくら売上が増えても、「利益が全く出ていない」事業なんてクソくらえ!?

「上海ビジネス」にありがちな話なのですが、
売上高が成長しているのに、結局のところ「赤字経営」を続けている。

ぶっちゃけ、売上高を上げるのは難しくない!

が、売上が上がっても、利益を得られない........
または、売上は上がれど、営業利益が低下する一方........

危険信号ピコンピコン!

売上が無ければ利益もないから、そりゃ「売上」は大切。
言うまでもなく、「売上は損益の出発点」。

が、「売上を高める」コトしか考えず、
不自然な形で「上海ビジネス」「中国ビジネス」を広げてしまうと、
のちのち収拾がつかなくなる(汗)

ビジネスはアマクない、まして海外ビジネスなら尚更。

売上に比例して「利益は出る」かもしれないが、
「一定の売上に達する」と色んなモノが必要になり、
「売上が増えたけど利益は思ったより残らない」みたいな話も少なくない。

ま、難しい話は置いておいて、とにかく「利益」を追い求めるべきでは?

会社規模にヨリケリではございますが、
大企業を除き、「売上目標が目的化する」のはアブナイ気がする。
あくまでも、「利益を得るため」の「売上目標」=「利益から逆算して売上目標を立てる」形がオススメ。


知らず識らずのうちに、売上だけに捉われて、「自社の実力を超える取引」やっていませんか?
気付いた時には、時すでに遅し.......なーんてハナシにならないように!


正直な話、
起業家である小生は、「年商・売上をいくらにしたい」など、どーでもイイのです。
少々鼻に付く表現かと思いますが、「年商や売上を上げる」だけなら簡単です。

が、「年商・売上と収入はイコールではない」のです。
それゆえ、小生からすれば、「売上を上げる」コトに魅力を感じない。

頭にあるのは「利益がいくら欲しいのか」。
その利益を得るために「売上目標」を計算する。
いくら売上が大きくても、利益がなければ、「上海・起業」「上海・創業」した意味ない。

当たり前の話ですが、「儲けるため」に事業をしています。

上海ビジネスだけでなく、ホボホボ世界共通だと思うのですが、
「会社を経営する」「起業する」動機は、ザックリわければ2つしか存在しないハズ。
1)人より稼ぎたい 2)事業を通じて何かを実現したい
↑のどちらにせよ、利益がなければ実現できまへんってハナシ。

売上が上がっても、利益を得られない..........。
であれば、「事業の見直し」も必要では?
「新規事業の立ち上げ」「会社を守る・雇用を守る」「夢を叶える・理念を実現する」
のいずれにせよ、必要なのは「利益」ですから。

↑みたいな台詞を、
コンサルさせてもらっている会社(クライアント)にハッキリ言うため、
お察しの通り、ものすごーく嫌われるコトもある(笑)

だけど「上海ビジネス」で結果を出さなければ、小生がダメ=「実力不足」と評される。
そーなれば「次の仕事がない」ため、チンタラやる余裕がないんですわ〜。



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