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今年も残すところ後わずかとなりました。
皆様、いよいよ来季のオフィス選びにエンジンがかかってきている頃でしょうか?
そこで、ひと際目を引いた「上海おしゃれオフィス」をご紹介。
ココだけのハナシ、「無駄の美学」の象徴です(笑)
無駄を楽しむ大人のオフィスということ。
「なくても困らないけど、あるとより楽しい」という粋なオフィス。
http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20151113
自由自在に組み合わせを楽しめちゃう、その一例が↑。
実は使えるオールマイティインテリアデザインといえばウチ!
いや、ほんと、あるとないとじゃ大違いですから(笑)
さばき方によって印象がガラッと変わる、一社で二度おいしいインテリアデザインです。
近年の「上海オフィス・トレンド」をザックリ説明します。
半歩先をいく企業の間では以前から、「オフィス」は企業の「顔」であり、
企業風土や働き方が具体化される「会社を象徴」する重要なファクターでした。
が、ここ最近の現状は、単にそのアップデイトというわけでもなさそうなのです。
オフィス移転をする際の候補地として、いかにも「オフィスビル」よりも、
トレンドと昔ながらの上海を両方感じられる「リノベーション」物件に熱い視線が向いております。
そうなると、
通常のオフィスビルより「内装」する部分が増えるため、
コストパフォーマンス重視という従来の文脈に加え、圧倒的なデザインセンスを求められます。
キザに見えそうで腰が引けてしまう、という人も多いオシャレオフィスですが、
もしやそれ、喰わず嫌いかもしれませんよ。
むしろ、
中国ビジネスの起爆剤になり、停滞感を一変できる絶好の機会を逃すなんてもったいない、
と申し上げたい!!
ブナンで値段重視のオフィスも堅実的で悪くないのですが、
冷静に単純に考えてみると、やっぱりソコソコお洒落な「上海オフィス」を目指すべきかと。
結局、一番使えるのはコレなんですよね。
つまり、「オフィス」の行き着く先は、
「ショップ」のような「人を惹き付ける魅力」+ 家のような「心地好さ」、だったりするのです。
「アイテムの紹介」
BOGLIOLI(ボリオリ)のジャケット
http://www.boglioli.it/
BALLANTYNE CASHMERE(バランタイン・カシミヤ)のニット
http://www.ballantyne.it/
JFOUR(ジェイフォー)のパンツ
http://www.jfour.it/lookbook.htm
Yves Saint Laurent rive gauche(イヴサンローランリヴゴーシュ)の靴
http://www.ysl.com/en_US/
DENNY ROSE(デニーローズ)のコート
http://www.dennyrose.it/