中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

願わくは、我に七易八楽を与えたまえ(笑)

私は会社経営が仕事ですから、願わくば「七難八苦」を避けたい!!
もう若くないから「波瀾万丈」は疲れるし、「苦難こそ福門なり」は経験済みだから楽したい(笑)

年々、旨味がなくなる「上海ビジネス」.........
が、会社存続のためにも、「利益が出る」ように動かなければならない。

2006年から、地味に「一国一城の主」をやっていますが、
ほとんどの人が数年で廃業に追い込まれ、上海ビジネスから去っていった。

そろそろジブンの番?
私の「上海ビジネス」の結末は出ていませんが、
今の所ちっぽけ「上海起業・成功」物語ですが、少しでも油断すれば「上海起業・失敗」物語になる。

会社経営の危機に直面すると、すごく追い詰められた気持ちになる!
危機に直面してはいないのですが、経営環境の厳しさに嫌気がさすコトが増えた。

創業当初の目標は、とりあえず「会社経営を10年続ける」でした。
既に会社経営10年目ですから、死ぬ事さえなければ、99%達成できる。

「その後」が問題です。

さらに「後10年やれるか」と問われたら、なんとも歯切れの悪い返事になります(苦笑)

私にとって「会社」は、自分の人生そのもの。それがダメになれば、「人生の総否定」になりかねない。
そんな憐れな姿を見たくないので、早い時点で「勝ち逃げ」したい気持もある。

経営者(起業家・創業者)たるもの、腐ったら負けです。
投げ出すのは簡単ですが、投げ出したら、何ひとつ残らない。
つまり、結果が出るまで、会社経営を続けたからこそ、今の立場がある。

が、しかし、「未来永劫」なんてないからね(苦笑)

次から次へと、難題が降り注ぐ。
私の主戦場は「上海ビジネス」ゆえ、多かれ少なかれ色んな苦難困難が待ち受けている。
上海起業したバカリの頃であれば、苦難にあった時、これぐらいの苦難で良かった!!と思えた。
何の根拠もなかったのですが、「災い転じて福となる」ハズだと信じていた。

過去の経験から、冷静に真面目に対処すれば難題でも必ず解決するコトは実証済みなのですが、
負けずにモノゴトをやり通す精神力(気概)が弱くなりました(笑)

そこまで頑張らなくとも、質素な生活を送れば、不自由なく生きれる。そんな逃げ道がある。
要するに、「危機感が不足している」ため、過去のジブンよりも「弱い経営者」に成り下がった。
想定内の範囲であれば、情熱の不足分を能力で補うコトができるのですが、想定外なら.........。

で、今の悩み。

仕事を増やそうとすれば、どうしても「頭数が必要」。
頭数を増やそうとすれば、どうしても「仕事量が必要」。
「卵が先か鶏が先か」だけなんですけど、判断材料が乏しく、決め手に欠ける。

過去を振り返り、現在を見つめ、将来を想像した結果、ドンヨリした「経営計画」になる。
同時に攻めるべき?一方に狙いを定めるべき?どちらもしないべき?
うーん。わからん。

経営者たるもの「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」べきですが、
「2016年度の経営計画」を見直すと、苦難(苦労)が毎日のように訪れそうな気配プンプン。

それゆえ、
手心を込めた「2016年度の経営計画」も作ったのですが、それでも.....いやー、かなりキビシイ(涙)

2006年から上海会社経営をしておりますが、過去に経験したコトのないような、苦難の一年になりそう。
経営者として「納得」できない(したくない)、「外因による経営環境悪化」があるハズです。

年々「上海ビジネス」の難易度が上昇しているため、並みの知力・体力・経営力では、勝負にならない!

あー、ほんま、憂鬱。

願わくは、我に七易八楽を与えたまえ〜。NO MORE 七難八苦。 NO MORE 波瀾万丈。



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