中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

変動費も固定費も低く、売上が落ちても、「利益を出せる優良会社を目指す」。

「会社経営を維持する」ためには、
コストがかかるのは当然ですが、いかんせん「コスト増」が頭痛の種(汗)

「人件費高騰」と「物価上昇」。
ウチのビジネスモデルは「オフショアリング」ではないため、「為替変動」に左右されにくい。

上海ビジネスで「利益が出る体質にする」ためには、
変動費」「固定費」の「何」を改革すべき??

手っ取り早い方法が、「人件費削減」を前提とした効率化ですが、あくまでも最終手段です。
ということで、まずは「その他の経費」の実態を正しく把握すべき。

最近コツコツやっている作業が、予算計上される科目が必要or不要の判断です。
「実態を正しく把握」できるように「情報を整備」する。

過去に幾度も、無駄なコスト(時間コスト含む)が発生しない「会社組織」にアップデイトしましたが、
思いの外「節約」できるコトがわかりました。

結論は、予算計上される「科目」ではなく、部署=プロジェクト自体を無くす(潰す)。
変動費」「固定費」の「何」を改革するではなく、部署を解体するコトで全てを改革した。

思い入れのある「ビジネスモデル」であっても、対価が見当たらなければ.......涙。
私は会社経営が仕事ですから、「会社存続」が最優先事項であり、とにかく「利益を出す」必要がある。
愛着はあれど利益がないのであれば、悪足掻きせず「手放す」。(昔は違った)

一番大切なモノを守るためには、時には他の大切なモノを捨てる勇気も必要、かと。

経営を維持するために、本当に必要な経費であれば、使い方を見直す=「節約」すればイイ。
経営上まるで必要の無い費用であれば、無くてもよい費用=ただの「無駄」です。
↑を、ジブンジシンに言い聞かす日々です(笑)

名経営者のなかには、「情熱の天才」タイプもいれば、「冷徹な知性派」タイプもいる。
私は中途半端ゆえ、どちらにもなりきれていませんが、冷徹に振る舞うコトはできる。

僅かな可能性が残されていたとしても、
崩壊する可能性が高い「ビジネスモデル」であれば、非情冷酷と思われようが迷わずSTOP!
少しでも考えてしまうと、懐かしい思い出がこみ上げてくるため、正しい決断ができなくなる(苦笑)

それは、さておき
「人件費高騰」と「物価上昇」........年々、旨味がなくなる「上海ビジネス」。

私のビジネススタイルは、「勝つ」コトよりも、「負けない」コトを重視する戦い方。

「上海ビジネス・2016年度の経営計画」のキモは、なんとか「引き分け」に持ち込むためのプラン。
最初から「引き分け狙い」の計画ゆえ「夢」がない。

が、「引き分け」でイイのです。負けたらシャレにならない。

ソンナコンナの理由から
変動費も固定費も低く売上が落ちても、利益を出せそうな上海会社経営を目指す。



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