中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

中国は広大ゆえ「中国ビジネス」全般は語れませんが、「上海ビジネス」なら語れます!

中国人と仕事をする上で、ナンダカンダ「接待」が不可欠といいますが、本当なんでしょうか?
相手にヨリケリですから、「接待を受けたい」人もいるでしょうが、ココ何年もソンナ輩と仕事した記憶がない。
キャラクターにヨリケリ?

日本人が「上海起業」→「上海ビジネス・成功」するためには、
「信頼できる中国人ビジネスパートナー」が不可欠といいますが、本当なんでしょうか?
日本人が上海起業する際に、「上海・内資企業」で始めたいなら、「中国人株主」は不可欠です。
↑の条件と時点であれば、「中国人ビジネスパートナー」といいますか、中国人の協力(名義)が欠かせません。

が、しかし、ですよ。
「上海ビジネス成功へ向けた活動」をする上で、「信頼できる中国人ビジネスパートナー」が不可欠なんでしょうか?
結論としては、
「中国人ビジネスパートナー」がいない日本人でも、「上海ビジネス・成功」している方はおられます。
中国ビジネスですから、「信頼できる中国人ビジネスパートナー」がいれば、心強いコトは否定しません。

えー、詰まるところ、
「上海・ビジネスコンサルタント」が、「小遣い」欲しさに創り上げた「御伽噺」で溢れている。
アホでもバカでもクズでもゴミでもクソでも、「上海・ビジネスコンサル」を名乗れますからね〜。

そーだ。今度ウチの「モデプー」=「デカプー」=「トイプードル」に「ビジネスコンサル」と名乗らせよう!
我ながら名案ですね。
AかBの選択肢があれば、ワンちゃんがドッチに行くかで決める、世界初のワンワンワンダフルなコンサル。
その名もハッピーワンワンコンサル!いやー、コレで失敗しても、誰も怒れないでしょ?

すでにご周知のとおり、経営者・社長・カリスマに資格がないように、コンサルの資格はありません。
コンサルタントと名乗ろうと思えば、「今や誰でも名乗れる」のが「上海ビジネス」の特徴です。

あー、そういえば、日本も似たような現状ですね。
中国で働いた事もなく、中国に住んだ事もないのに、「中国ビジネスコンサル」いますもんね(失笑)
上海にない「路」の名前を口にして悪ふざけしたら、「ですよね、行きました」と言うもんですから、すごく楽しかった!!

粋で知的なラッコとしては、もっと楽しみたい!もっと冗談を言ってイタズラをしたい!

中国語は語尾に「アルヨ〜」つけるから、「問題ない」は「メイウェンティ・アルヨ〜」と言いますが、
もちろん知っていますよね?
無念です。速攻で「嘘」だとバレた。
チッ(舌打ちの音)、「ですよね〜」と頷き、もっと話題を提供しろよ(笑)

で、「上海ビジネス・あるある」なんですけど、
「上海起業」する日本人からすれば、初期投資の少ない「コンサル会社」を設立しがち。
ノーリスクでアドバイスを行い、お金を貰えるから、財政的余裕がない人でも起業しやすいでしょ?

「上海ビジネス新規参入」or「知識ゼロのアホ企業」であれば、↑みたいな「コンサル」と仕事をしてもプラスになります。
だって何も知らないんだから、いないよりマシ??

コンサルタント業自体は「有用」ですよ。「時間コスト」を意識する企業であれば尚更。

が、しかし、ですよ。
「上海ビジネス」で成果を出したコトがない日本人が、とりあえず独立してコンサルやる場合、実力面で胡散臭い。
上海ビジネスも不景気ゆえ、実力がない「上海コンサル」は少々減った?減ったのかな??

A「総経理として上海駐在5年。このたび独立する事に相成りまして、上海ビジネスコンサルタントになりました。」
B「う、うん。えー、結局のところ、何のコンサルするんですか?」
A「望まれたら、なんでもやります!!」
B「そんなんですか..........」(つまりブローカー。中抜きする寸法ね。)

こんな安本丹が、現地法人を飛び越えて、日本本社のエライさんに取り入れば、モノゴトが複雑化します(苦笑)
やったコトがない人の「経営理論」によって、「中国ビジネス」「上海ビジネス」がボロボロになる..........。
だってさ、ホボホボ「会社経営の経験がない」でしょ?
なんで「ビジネスコンサル」やれんだよ(笑)ツッコミどころ満載。

「ある特定分野の経験や知識だけが欲しい」というニーズが必ずあるので、
その分野のアドバイザーやコンサルやればイイのにね。

2006年「上海起業」を始めてから、
無借金経営&自己資本率100%で「上海内装」と「上海コンサル」の経営をしているため、
「見かけ倒しの方法論」はナントナク見抜けます。
とは言うものの、やはり「百聞は一見に如かず」ですから、
「オフィス」「三証合一」「社員」を見れば、その会社(人)の財政能力がわかるハズです。

悲しいかな、ラッコは大規模な商業狩猟により、 絶滅の危機にあいました。(Wikipedia参照)
その経験から「人間不信が基本スタンス」になり、金のない会社(人)は信用できないトラウマを抱えて生きております(涙)
困窮すれば「心の余裕」がなくなるため、ナリフリ構わず(後先考えず)、目先の「金」を欲する........。
とりわけ安定した給与が保証されていない、何の後ろ盾もない「起業家」なら、そういう精神状態に陥ってもフシギじゃない。
↑みたいな「コンサルタント」であれば、自分の利益(儲け)に執着するだけで、クライアントの成果に関心あらへん。

ね、コンサルタントと名乗ろうと思えば、「今や誰でも名乗れる」でしょ?
ノーリスクでアドバイスを行い、お金を貰えるから、余裕がなくとも、コンサルなら「上海起業」しやすいのです。
そういう「ビジネス・コンサルタント」が、「小遣い」欲しさに創り上げた「御伽噺」がイッパイ@上海

先ほども述べましたが、コンサルタント業自体は有用です!!
ここ上海ビジネスでも、驚くほど優秀なコンサルタントはいます!!

でもさ、
私が言うのも変なハナシなんですけど、「会社経営の理想」は「コンサルタントに頼らない会社」です。

それゆえ、信頼できる社員に「現地法人の責任者」になってもらう。
「責任」だけでなく、キチンと「権限」も与える。
基本的には、本社は「中国ビジネス」に口出し無用であり、たまに激励する。チャチャ入れたらダメ。
これぞ「賢い選択」です。

現地法人の声に「耳をすませば」.......「Take Me Home, Country Roads」♪



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