中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

ローカルスタッフは脇役にあらず。
会社を生かすも殺すもスタッフ次第というくらい肝心要の役目を担うのですが............

にも関わらず、同じ立場の社員に迷惑をかけるローカルスタッフがいる(怒)
結局、バカなスタッフの尻拭いを、真面目なスタッフがするハメになる(殺意)

中国人管理者の報告を鵜呑みにして、ソノ内容をそのままクライアントに伝えたところ、
コチラ側の報告に「嘘」がありました(汗)

要するに、
中国人工員が中国人管理者に嘘の報告をした。

中国人管理者は中国人工員を疑わず、その内容を日本人管理者に伝えた。

日本人管理者は中国人管理者を疑わず、その内容をクライアントに伝えた。

中国ビジネスでは、よくある「トラブル」を未然に防げず、
こんな「中国ビジネス初心者」クラスの問題を起こし、
クライアントの時間を無駄にした功罪は重い!

私を筆頭に、管理者一同、ローカルスタッフの言動を信じたコトが問題!!!

「ホワイトカラーの現地スタッフ」でさえ微妙なのに、「ブルーカラーの現地スタッフ」であれば尚更。
「常識を逸脱した行動言動」が基本スタンスであり、疑ってかかるぐらいで丁度イイ。

反省。

では、改善する兆候のない「モンスター社員」との決別方法について考えてみた。

嘘をつくだけでなく、ミスをしたのに反省せず、ふてくされてヤル気も出さない.......
権利を主張するバカリで義務を果たさない輩でさえも、
それなりの事情がないかぎり「解雇」できない........

しかも、こういう輩を監理監督するのは、エネルギーがいる(苦笑)

ふー(溜息)

ここ「上海ビジネス」だけでなく、日本国内でも同様の問題を抱えていますよね?
そりゃ、経営者であれば、「正社員」ではなく「派遣社員」が欲しくなるよ。

「常識を逸脱した行動言動」を繰り返す「モンスター社員」を
「自由に解雇できない制度」なんて、チャンチャラおかしい。

いつの時代でも、どの国でも、どの会社でも、少々オカシイ人が一定数存在します(笑)

遥か昔から、欧米企業には、「モンスター社員」対策が存在しています。
お察しの通り、「簡単に自由に解雇できる」仕組みです。

欧米のマネをしろとは言いませんが、
「正社員に対する解雇規制を緩和すべき」ではないでしょうか?

今のままでは、従業員を解雇するのが難しく、解雇には合理的な理由が必要。
そのためには、1)毎日監視する 2)言動を逐一「記録」する
などなど、証拠(合理的な理由)を集めなければダメだから、面倒極まりない。

「正社員に対する解雇規制を緩和」により、「雇用問題が悪化」する可能性は否定できません。
そうなれば、さらなる「社会不安」を招くと、ギャーギャー騒ぐ人もいます。
「自殺の増加」「不安定雇用による社会不安」「生活保護の増大」................
あれれ、すでに、見慣れた光景では?

「正社員に対する解雇規制を緩和」すれば、本当の「実力主義」の幕開け。
詰まるところ、緊張感が生まれるから、「労働生産性」が上がる。
そうなれば、なかなか浸透しない「成果主義」が主流になり、「企業の競争力」も上がる。
実力主義」が浸透すれば、より一層「格差社会」が広がると、ギャーギャー騒ぐ人もいます。
冷静に考えれば分かるハナシだと思うのですが、
「資本主義」ソノモノに「格差を低減する仕組み」が存在しません。
中流家庭が崩壊して、「富裕層」と「貧困層」の二層化こそ、「資本主義」です。

日本は今までずっと、
高所得者から低所得者に「富」を回し、「中流層」「中流家庭」を維持してきました。
「日本は世界で最も成功した社会主義国」と言われる所以。
つまり、格差社会が広がれば、「資本主義・色」が強くなった証拠。
結局のところ、超格差社会の到来!?

ま、細かいハナシは置いておいて、正社員に対する解雇規制を緩和してほしい!

今も「企業は人なり」という言葉が大好きです。
されど、モンスターは怪物ゆえ、駆逐対象です。
モンスターズ・インク」に登場する怪物なら、仕事が適当でも許します。居てくれるだけでOK。
↑じゃ、なければ、
バカなスタッフの尻拭いを、真面目で有能なスタッフに押し付けたくないのです。

真面目な人が損して、責任感のある人が報われない...........
そんなバカなハナシないでしょ?


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