中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

日系アパレルの多くが、上海ビジネス苦戦中。
実店舗では、百貨店の苦戦が目立つ、中国ファッションビジネス。

うーん.........しゃーない(苦笑)

所有するコトで誇らしくなるような、素敵な商品でなければ、わざわざ「上海リアル店舗」で買わない!!
要するに、「所有する喜び」を満たしてくれないモノであれば、ネットで買うよね。フツウ。
戦い方を間違えている.......そんな気がする。

だってさ、
上海の冬は寒いから、イチイチ行くのがメンドクサイ。
上海の夏は暑いから、イチイチ行くのがメンドクサイ。
上海の春秋は短いから、イチイチ時間を無駄にできない。

が、しかし、ですよ。
「普遍の価値」を備えた「所有する喜び」を満たすモノであれば、
ワザワザ実店舗まで足を運ぶのではないでしょうか?

えー、ココ上海では、「本当に良いモノ」を選びたい人。
つまり、ホンモノを賞味したい人が一定数存在します。
ココで言う「ホンモノ」は、「本当に魅力のある商品」を指しています。

私、彼此5年ほど前から、
「BRUNELLO CUCINELLI」「BALLANTYNE CASHMERE」「Loro Piana」の虜でして、
一歩「上海ビジネス」で抜きん出た中国人の友人知人に、迷わずオススメするブランドの一つ。
原料の持つ特性を最大限引き出した「本物の服地を生産」しているため、「本当に魅力のある商品」バカリ。
コレらのブランドは、一枚でイマドキが手に入るゆえ、即「主役級の活躍」を保証してくれます。
と、同時に、「コーディネートの名脇役」にもなるため、今ある洋服と相性バツグン。

買わない理由が見当たらない!

ハズしにもキメにも使える「ブランド」ゆえ、魅力をザックリご説明します。

ファッション関係者から絶大な支持と人気を博している、影響力のあるブランド!!
大人の品格を保ちつつ、俄然リラックスした雰囲気かつ、少々リッチな気分に浸れます(笑)

「BALLANTYNE CASHMERE・バランタインカシミヤ」は、「奇跡のカシミヤ」と呼ばれています。

そんなアホな?大袈裟やろ?
と、思うかもしれませんが、大真面目です。

これらの「奇跡のカシミヤ」より、さらに上があるとすれば、地球では「ビキューナ」だけ。
ニセモノのカシミヤでイッパイゆえ、気をつけてくださいませ。(カシミア素材の「偽装表記」)
「カシミヤ」とされている商品の4分の3は「偽物」です。

それゆえ、
「信頼のあるブランドの品」もしくは「有名生地メーカー」をカシミヤを買うのが、正解なんです。

「BRUNELLO CUCINELLI」「BALLANTYNE CASHMERE」「Loro Piana
「COLOMBO」「PIACENZA」「malo」「AGNONA」であれば、上質を知る大人にこそ相応しい品バカリ。
最高ランクのカシミヤを扱える会社は、↑のような「最高級毛織物生産において世界のトップリーダー」だけです。

アイテムにヨリケリではございますが、「BALLANTYNE CASHMERE」のカシミヤ100%であれば、
5つの階級に分けられるカシミヤ素材の中で「最上級」とされる「特級クラス」を使用しており、
10年20年愛用してもヘタらないタフさを備えています。
着ていくうちに表面が変化して、一定期を過ぎれば、上等な手触りに変化するゆえ「奇跡のカシミヤ」。
HERMESのニット製造を引き受け、カシミヤと言えば「BALLANTYNE・バランタイン」という地位を確立。

ちなみに、
「Loro Piana」は、最初から「起毛感のあるカシミヤ」商品が多く、初期の肌触りが別格。
手にした瞬間に違いがわかることから、「孤高のカシミヤ」と呼ばれています。

バランタイン・カシミヤ」=「奇跡のカシミヤ」。「ロロ・ピアーナ」=「孤高のカシミヤ」。
実のところ、似て非なるモノなんですが、とりあえず「極上」ってコト。

改めて言うまでもなく、甲乙つけがたいブランドです。
手にした瞬間、真冬のお洒落を完成させる洒落なアイテムばかり。
コレらの共通点としては、クラシックを旨としており、ほんの少しずつ変化を遂げている。

と、まあ、語りドコロが豊富すぎる(笑)

結局のところ、語りドコロがあるから「ブランド」なんですよね〜。

贅沢な温もりを堪能したいなら.......
紳士カジュアルの最上級カシミヤといえば.......
小物あしらいに贅を極めるとしたら.......
品格と若々しさを兼ね備えた大人のお洒落といえば......

コレらの質問をすれば、
「BRUNELLO CUCINELLI」「Loro Piana」「BALLANTYNE CASHMERE」の名前があがるハズ。
やはり値段が高いだけの、それに見合った「価値がある」のです。
ちなみに、「HERMES」が「COLOMBO」「BALLANTYNE CASHMERE」の「純度100%のホワイトカシミア」
素材を使用したコートの販売価格は、180万円くらいです。(コレが最も安いライン)

されど、世界のトップブランドにカシミヤ生地を提供している「有名生地メーカー」のモノなら、
「純度100%のホワイトカシミア」のコートでも、おおよそ60万円〜100万円くらいです。

コレラの洋服は、「普遍の価値」を備えた「所有する喜び」を満たすモノです!!
長い歴史に培われた「こだわり」「感性」「技術」がハンパない。

ココらへんの「高級テキスタイルの名門」は、
対「中国市場」向けの、ブランディングをしているのでしょうか?

微妙といえば微妙。
絶妙といえば絶妙。
そんなブランディング・プロモーションです(笑)

どういうことかと申しますと、
「中国国内以外でのブランディング」が、そのまま「中国国内のブランディング」になっています!

例をあげますと、「Loro Piana」であれば、
「私たちのブランドは幅広い層ではなく、品質を重視する意識の高い人達、
時代に流されない自分のスタイルを持つ人達を対象にしています。」
↑の「中国国内以外でのブランディング」が、そのまま「中国国内のブランディング」に反映されています。

「中国人・トレンドセッター」相手に商売するためには、
中国国内のブランディングが重要なんですけど、他の国(特に、米・英・仏・伊・日)でのブランディングも同様に重要です。

実は、とっても美味しいプロモーション!?

今後の「中国プロモーション」の参考になるかも(笑)



「アイテムの紹介」
BALLANTYNE CASHMERE(バランタイン・カシミヤ)のニット
http://www.ballantyne.it/

BALLANTYNE CASHMERE(バランタイン・カシミヤ)のニット
http://www.ballantyne.it/

Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)のパンツ
http://www.bottegaveneta.jp/ja_JP/shop-products

GUCCI(グッチ)の靴
http://www.gucci.com/jp/


PAULE KA(ポール・カ)のジャケット
http://www.pauleka.com/

PAULE KA(ポール・カ)のワンピース
http://www.pauleka.com/