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2016年・上海ビジネスの目標は、収入＞支出、です（笑）

資産を築くには、改めて聞くまでもなく、収入が支出を上回っていればOK。

が、ココ数年「上海ビジネス」は、旨味が減ってきました（涙）
いやー、とにかく、何をヤルにも金がかかる（汗）
そんなワケで、今年は「経営者の勘」に頼ります！！

2006年に「上海起業」してから、色んなビジネスに挑戦や投資したのですが、
「販路」として機能している会社は、「内装」と「コンサル」のみ。

コレ以外のビジネスは、立ち上がる前にオジャンになったり、仲違いしてオジャン.......

で、
「成功したビジネスモデルのキモ」は、
ありとあらゆる事柄を、私一人の「金」と「判断」でヤレた。
なんですけど、今年こそ「コラボ」を一つでも成功させたい（笑）
プロジェクト３案件（コラボ）を同時進行させています。

販路が二つだと心許ないのです。なんせ「一寸先は闇」ですから！！！

話題が逸れますが、
今も会社経営を続けられているのは、スタッフの貢献によるモノが大きいです。
素晴らしいスタッフに支えられ、「会社」という名の「舞台」が用意されているから、
私は「社長」という役柄を演じるチャンスがある。

..............もうまんま「上海ビジネス」を続けられるのは、「スタッフのおかげ」のようなものですよ（笑）
ま、そーなんですけど、経営歴10年となれば、「経営者の勘」が研ぎ澄まされる。

どんだけ緻密な調査をして、どんだけ綿密な計画を立てようが、最後は「経営者の判断」です！！
「経営分析」は徹底するのですが、稀に「分析結果からの判断」を捨て、カンに頼るコトもあります。
ソンナ言葉を口にすれば、「経営を勉強しろ」などなど、お叱りを受けそうですが........

ふふふ。あまいね。
理屈で成功するなら、もっと成功者が多いハズ。

「経営者の勘」と言えば、「精神論」「論拠がない」などなど、色んなツッコミ所が満載でしょう。

されど、最後は「経営者の勘」（センス）で勝負が決まる！？

今の時代、ナンデモカンデモ「計数化」→「具体化」することが、「経営の正解」みたいな風潮がございます。
それ自体、間違いではないです。（むしろ私の得意分野）
計数化ができていなければ、投資家や金融機関を説得できるワケもなく、何よりも「資金繰りが組めない」しね。
ですが、「計数化」「具体化」「体系化」が、全てじゃない！！
ソレ知らずに「事業計画」をつくる、経営者や起業家が増えた。それに踊らされる経営者しかり。

一例を挙げますと、
ビジネスのエキスパートと言っても大袈裟ではない、「ビジネスコンサルタント」がチラホラ起業（独立）します。
自分で立てた計画を実行すべく経営者になるのですが、結構な確率で失敗します。
要するに、「事業計画を作り上げる能力」と「経営の能力」は、まるっきり「別物」なんです。

コンサルタントから経営者になり、失敗してまたコンサルタントに戻った.......
といえば、聞こえが悪いですが、そんなコトは全然ないです！！

「経営者」になったワケですから、「真剣勝負を体験した」コンサルタント。
あくまでも私の持論ですが、経営を知らない人に「経営アドバイスはできない」。
たとえ期間が短くとも、経営者を経験したコンサルタントは、「真剣勝負」を体験した人です。

ぶっちゃけ「経営の能力」＝「ビジネスセンス」さえあれば、
少々「計画」が大雑把であっても、現場対応力でなんとか成功に導ける。

「上海ビジネスで勝つ」ためには、経営者がこれはいける！ここの場所は儲かる！
そんな「経営者の勘」が不可欠だと思う。

そんな偉そうな言葉をツラツラ並べておりますが、
私の2016年・上海ビジネスの目標は、収入＞支出、です（笑）
高望みは致しません。

神よ、願わくは、我に七易八楽を与えたまえ！！！！
なむあみだぶつ。あらー。あーめん。

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