中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

熱狂!中国上海起業時代

ここ最近、上海で起業する日本人は減りましたが、かれこれ10年ほど前であれば、日本人が上海で起業するケースが多かった。

今では死語に等しいのですが、当時は「成長する国・中国・上海・起業」が共通認識。
「中国・上海で起業した個人事業主の挑戦」がバンバンあった、上海ビジネスがアツイ時代でした。

上海で活躍する日本人起業家が沢山いた。
私は上海起業家のコミュニティ(集い)に顔を出さないタイプなのですが、
それでも上海在住日本人起業家に会う機会がメチャクチャあった。
縁もゆかりもない上海へ来て、街の雰囲気に感化され、起業を決意するヒトもいた(笑)
上海の街に勢いがあり、上海にいるなら一度は「起業」を考えるほど、世界から起業家が集まる場所でした。

が、歳月は流れ、一時は「上海起業成功」したヒトでさえ徐々に経営が悪化し、上海ビジネスから去っていった。
世界の企業でさえ、中国ビジネスで苦戦するんだから、起業家が苦戦するのはフツウの事です。
逆風は続きます。中国の景気減速が世界の企業業績に影を落としている。

ココで問題です。
「生き残れない起業家」と「生き残る起業家」の「差」を知っていますか?

運と決断力です。
「運」に関しては、なんとも言えないのですが、決断ミスにより上海ビジネス失敗するケースが目につく。
運が悪かったと言えば、それまでなんですけどね........

例えば、ある程度ビジネスが軌道に乗れば、どこからともなく、色んなヒトが寄ってきます。
要するに、様々なハナシを持ってくるのですが、いくら説得力のあるハナシをされたところで、
手段や手法がピンとこなければ、その提案をお断りするハズです。
一時は「上海起業成功」した人でさえ、そのハナシを見抜けず、身の丈に合わない経営をした結果「上海起業失敗」。
フツウにやっていれば「生き残る起業家」でさえも、ナンダカンダ欲をかき、破滅の道に進む........
理路整然とした言葉に惑わされたらダメですよ。

私は「コンサル」と「インテリアデザイン」の経営者ですが、コンサルタントは無責任な生き物です。
ぶっちゃけたハナシ、事態が悪くなっても、コレが悪かったアレが悪かったなど、言い訳の理由はいくらでも探せます。

ちゃんとした経営者を育てましょう!自分の責任で経営をした方が責任感が出ます。これぞ俺流会社経営。
少々手荒な物言いになりますが、責任のないコンサルとは異なり、経営者は口先だけでは許されない。
経営者たるもの、何かあれば、全ての責任を負わなければならない。

ってコトで
言葉や理屈は立派だが、その言葉や理屈を取り除いたら、ソンナたいしたコトは言っていないコンサルが好きじゃない。

BALLANTYNE CASHMERE(バランタイン・カシミヤ)のニット http://www.ballantyne.it/
BALLANTYNE CASHMERE(バランタイン・カシミヤ)のニット http://www.ballantyne.it/
Borsalino(ボルサリーノ)のハット http://www.borsalino-japan.com
KANEKO OPTICAL(金子眼鏡)のメガネ http://www.kaneko-optical.co.jp