日本の色気 - 中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

ファッションやインテリアが大好きではありますが、中途半端なモノだけは避けたい。

とはいえ、有名ブランドだけに囲まれるのも面白くない。

海外ブランドだけでなく、日本人ですから日本の粋なモノが欲しいと思っていたところ、
こだわりの日本製品と出会った！！「メイド・イン・ジャパン」で勝てる商品。

福井県鯖江市の「鯖江ブランド」「鯖江メガネ」↓
http://www.city.sabae.fukui.jp/users/monodukuri/sabaemegane/

鯖江ブランドを知ったきっかけ↓
http://www.apalog.com/fashion_passion/archive/16
そこでしか作れない、その人しか創れない「絶対的な価値のあるこだわりあるモノ」...凄く好きです。
そんな一文があり、信頼できる筋からのオススメ情報ゆえ、金子眼鏡・京都店に行きました。
http://www.kaneko-optical.co.jp 金子眼鏡＝かねこがんきょう。「めがね」ではなく「がんきょう」。
上品かつ茶目っ気がある「アイウェア」がズラリ。感激・感涙 → 即買い。
ここ何年も、ファッション関連の買い物といえば、海外ブランド一択でしたが、新しい選択肢が生まれた。

「顔まわりの小物使い」として、
ブリム短めの浅いBorsalino（http://shop.jborsalino.com）のハットを愛用中ですが、
目元遊びの「眼鏡」を加えることで、コーディネートに幅が出た。
余談ですが、ハット、メガネ、ヒゲ、相性抜群（笑）

福井県鯖江市の「鯖江ブランド」「鯖江メガネ」は、辛口な私が大満足できる素晴らしいモノでした。
商品が魅力的なのは言うまでもないのですが、
簡単に真似デキない独自の強み（職人ワザ）、語りどころが豊富＝「買う理由」がある！！

日本帰国中に、買ったモノは
Bottega Veneta（ボッテガ・ヴェネタ）のコート&ジャケット・Borsalino（ボルサリーノ）のハット×3
BRUNELLO CUCINELLI（ブルネロクチネリ）のニット×1・altea（アルテア）のストール×5
ほんでKANEKO OPTICAL（金子眼鏡）のメガネ×2
「金子眼鏡」除き、すべて海外ブランドなんです。

何が言いたいのかと申しますと、「所有する喜び」を満たすモノでなければ、
マーケットに似たような類似商品が腐るほどありますから、欲しいと思えない........

この法則は上海ビジネスにも当てはまります。ファッション激戦市場の上海で日系ブランドが苦戦するのは当たり前。
中途半端なモノ、中途半端な戦略.....そんな生半可な「やり方」で勝てるハズない！！
「日本ブランド」「日本製」という理由だけで売れると思いますか？中国ビジネスはアマクない（苦笑）
こと上海ファッションシーンにおいては、日本アパレルの立ち位置は、韓国アパレルよりも下です（キッパリ）
「売れない」「儲からない」理由は、「中国経済の変調により中国人消費者の購買意欲が落ちた」からではなく
商品自体に魅力がなく、中国人消費者からすれば「買う理由がない」からでは？

では、どうすればいいのでしょうか？
http://4jdm.com/works/2016/02/13/1216.html　中国のブランド戦略
http://asianbeat.com/ja/from_asia/kodama/160122.html　百貨店のイベント戦略
ファッションビジネス、アパレルビジネスの思わぬ掘り出し物（ヒント）に出会える、かも。

日本人が気づいていない「メイドインジャパンの品位」「世界に誇るメイドインジャパン」は沢山ある。
つまり、海外ビジネス成功の鍵は「人材」次第。