中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

目に見えるものしか信じられない

中国上海で起業した個人事業主の10年目の挑戦。

対外的にも社内的にもアイデンティティを示すには、オフィスの在り方がキモ。

どういうことかと申しますと、中国ビジネスは未だに「信用コストの高い社会」です。

「コレ本物?」「本当に××時に到着するんだよね?」「支払いをキチンとするよね?」
「メール読んだ?」「××郵送した?」「先日約束した××できた?」などなど
信用できない → 互いに費やしている無駄な時間が多い → 非効率。
互いに「騙される」のではないか......という疑心暗鬼が少なからずある。
「約束」や「ルール」を守り、「信用コストの低い社会」になればラクですが、
日本のような「信用コストの低い」社会にはならないでしょう。日本が異質すぎる....褒め言葉。

疑心暗鬼の中国市場で「安心」を旗印にビジネスがやれたら強い、と思いませんか?
それゆえ、対外的にも社内的にもアイデンティを示すには、オフィスの在り方がキモなのです。

悲しいハナシですが、日本人というだけで信用しない方がイイ。
中国在住、日本人にも色んなヒトがいますから。

ここで一つ昔話をさせていただきます。
私より30歳以上年上の日本人に50万円貸したのですが、未だに回収できない。(所在不明)
持ち逃げした人ですが、07年−08年頃に、日本人パートナーと「広告」関係の会社を設立した。
会社の知名度は低く、業績は慢性的に不安定。資金繰りが悪化の一途をたどり、家賃すら払えない。
いつもデカイ仕事の話をしていたので、ココでお金を貸さないと、おいしい案件を逃してしまう....
そんなヨコシマな気持ちもあり、当時の私(26歳−27歳)にしては大金 = 50万円貸した。

が、立ち止まって冷静に判断すれば......デカイ仕事の話が本当であれば、「貧乏」になるハズがない。
30歳以上も歳が離れている、20代ソコソコの若造に金を借りるしか「選択肢がない」ということは、
お天道様に顔を向けれない「仕事ぶり」だったのでしょう。

意外や意外、「日本人が信用できない」....そんなセリフを口にする中国人富裕層も少なくないのです。
「中国・上海で起業した個人事業主」であれば、社会的信用のある「大企業の看板」がないゆえ、信用度は低い。
疑心暗鬼の中国市場で「安心」を旗印にビジネスやるためには、オフィスの在り方がキモなんです。
要するに、ちゃんとしたオフィスがある = 逃げられない。隠れられない。
中国国内で中国人相手にビジネスをする際に、薄利多売なビジネスモデルでないかぎり、「最低条件」かも。
ただでさえ「信用コストの高い社会」。「地に足が着いてない」....そんな会社に大金払う勇気ありますか?

上海ビジネスがうまくいかないのであれば、「オフィスの在り方」を見直すのもアリ、かと。
対外的にも社内的にもアイデンティティを示す、訪れる人の印象に残るオフィス内装なら、富裕層ウケします。
中途半端なモノ、中途半端な戦略.....生半可な「やり方」では、競争激しい上海ビジネスで生き残れません。
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そんなわけで(実は)宣伝でした!

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