中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

変人とは?

「海外生活が長い日本人は変わった人が多い」は本当なのか?

でしょうね(笑)日本にいた頃と変わってしまって当然。

ずっと日本で生活している人とは、「違う経験」をするため、違ってくるのは当たり前。
私、かれこれ上海生活11年(2005年開始)ゆえ、
こうなると、本当に、日本で生活する一般的な日本人とはズレが生じてしまう(汗)
その反面、楽力指数の高い人とは気があう。(学力ではなく楽力)

日本人と外国人、両方との付き合いがあるため、
「日本人が相手の時にはこうする」「中国人が相手の時にはこうする」のように、
国籍によって「付き合い方」を切り替えるのが面倒になり、同じように接するようになりました。
すると、思わぬ問題が生じます。「日本人が相手の時には....どうするんだけっけ?」みたいな(苦笑)

中国人相手に仕事をするのであれば、「空気を読んで周りに合わせる協調性」よりも、
「ココゾという時に自分の考えを説明できる自己主張力」が重要です。
が、日本で重要視されるのは、「空気を読んで周りに合わせる協調性」ですよね?

日本の常識で物事を考えると「上海ビジネス」で痛い目にあいます(汗)
中国で働くのであれば、中国語でのコミュニケーションを克服するのも大事ですが、
語学力以上に「海外仕様の思考」がキモになります。

これからの中国・上海がどうなるのか.....何とも言えないのですが、やるからには成功させたいですよね?
そのためには、語学(中国語)よりも、「ビジネス仕様の思考」が大事です。
中国人とビジネスをするうえで、コレが絶対!という公式はありませんが、
「中国人と上手につきあうコツ」や「中国人のモノの考え方」など
「上海ビジネスで失敗しないための基礎知識」ですから、思考能力を鍛えましょう!!
グローバル社会の今、もはや、英語や中国語が話せることは武器ではありません。
中国語は、ただのツールであり、スキルではない。

改めて言うまでもありませんが、「英語を武器に世界と戦う」「中国語を武器に世界と戦う」コトができるのであれば、
誰でも「海外ビジネス成功」しますよね(笑)
超ヘタな英語、超ヘタな中国語だろうが、「海外で活躍できる人」は「海外仕様の思考」や「仕事術」があるのです。
これを突き詰めてしまうと、「海外生活が長い日本人は変わった人が多い」になる(苦笑)

そんなわけで、海外で生き抜く術のヒント、でした。
海外で成功したければ、「柔軟性」「創造性」「思考力」を鍛え、自分なりのベストを考えましょう!
記憶に残るのは全体像よりも、むしろ突出した部分だったりするので、細かい部分は、気にしない、気にしない(笑)

「日本の常識は世界の非常識」という言葉があるように、島国日本は「日本独自の文化」を持っている国です
海外では、写真のように、ボウル部分を持つのがマナーです。日本だとステムこそ「ワイングラスの正しい持ち方」じゃないですか?
ステムは「テイスティング」の際に行われる持ち方です。
ね、日本の常識で物事を考えると.........いろいろあります。

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