中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

ずっと使い続けたいモノ

物に溢れた現代(大量生産、大量消費)だからこそ、物を丁寧に長く使いたい。

納得のいく気に入ったモノを大事に使いたいからこそ、自分が納得のいくモノしか買わない主義。
人生でもビジネスでも、本当に良い物を使うことで得られるモノがたくさんありますよ。

アパレル業界が元気ない、と言われて久しいのですが、
ラクタ(ゴミ)を大量生産するのではなく、素敵なモノを生産してもらいたいです。
ファッション(アパレル)の世界にいる人たちが、考えたり作ったりする楽しみや必要性を失い、
安さや早さを追求しすぎた結果、日本のファッション業界は衰退しました。

アパレル業界もバカだなぁと思うのですが、安さばかり求める消費者もアホです。
「善良で無自覚な差別主義者」とは、不当に安い商品を求める人です。

詰まるところ、粗製濫造された安物製品を使い捨てにする「ライフスタイル」はダサくないですか?
どこかの工程で誰かが泣いているのです。それなのに安い服を着ていていいのか.....。

良い物を買った方が、長持ちするから生産的です。
その反面、安い物は粗悪であり、すぐに壊れたり傷んだりします。

服が破れたら、捨てるのではなく、修繕すれば現役バリバリ。
靴が汚れたら、買い換えるのではなく、磨けばピカピカ。
古臭く感じたら、「仕立て直し」をすることで、俄然キラキラ。
ブランドの素晴らしいところは、品質が良いため、修理にも出せるので買い換える必要が少ない。

そういえば、先週末、ロングコートをタンスの奥から引っ張りだしてハーフコートにしました。
丈が長くて野暮ったい(着れない)という人にオススメなのが、思いきって「ひざ丈に詰める」です。
失敗したら勿体ない、と思うかもしれませんが、タンスの肥やしにしたところで意味がない。
着ない服があれば、迷わず、洋服のリフォームをオススメします。

物に溢れた現代(大量生産、大量消費)だからこそ、良質なモノを丁寧に長く使う=私のスタイル。
モノを大切にする日本の精神が大好きだからこそ、愛着のわかない安物製品は買いません。

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