中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

怒りを覚える粗悪品

私のライフスタイルに「安物買いの銭失い」は絶対になく、100円ショップやファストファッションが嫌い。

粗製濫造された安物製品を使い捨てにする「ライフスタイル」はダサくないですか?

どこかの工程で誰かが虐げられているワケですから、安い商品を買っていいのでしょうか?
商品が安物で気に入らないというワケではなく、ビジネスモデルが気に入らない。

100円ショップにあるモノは、いわゆる粗悪品の類ですから、長持ちせずに壊れます。
修理するよりも、買い換えたほうが安くつくので、すぐに捨てられる。
「どうせ100円の安物だから」→「どうせまた買えばいい」→「使い捨ての発想」。
世の中の人は、なんで愛着がわかないゴミみたいなモノを欲しがるのだろうか。気分が萎える。

上質を知らないと、安くていいモノはわからない.......。
安いモノを買って得したように思えても、品が悪く何度も買いかえることになり、結局損するのがオチです。

「安いには、安いなりの理由」があります。
競争に勝つために、人件費というコストを劇的に下げますから、誰も幸せにならない。(売り手は除く)
私の知るところによると、取引先にもメチャクチャな要求をする業界だから、ビジネスのやり方が嫌い。
加えて、コスト削減を過激に進めるために、バレないように製品の質を下げる。
見方によっては、ガラクタ(ゴミ)を大量生産している、と言えなくもないです。

人の不幸の上に成り立つビジネスモデルの代表格ゆえ、100円ショップでは絶対に買いたくない。
幸せとは他人の犠牲の上に成り立つ、ものかもしれませんが、下衆の極みのようなビジネスモデルに貢献したくない。
安物バカリを追い求めると、結局のところ、そのツケが自分に回ってきますからね。

とはいえ、従来の市場価格よりも安く品物を提供する100円ショップは、ある人からすれば「お得感」があるのでしょう。
が、私からすれば、価格破壊を起こし、値下げ競争を加速化させた、諸悪の根源の一つでしかない。
安さを維持するためには、どこかの工程で誰かが泣き、どこかの工程で誰かが虐げられている。
「善良で無自覚な差別主義者」とは、不当に安い商品を求める人ではないでしょうか?

いい物は高い、という理由は至極当然です。人の手も時間も努力も必要だから、どうしても高くなります。
いい物は高い、という価値観を大事にしてもらいたいです。

話題は打って変わり、嬉しい(羨ましい)お知らせです。

同年代の友人が「KMT DESIGN」というブランドを立ち上げました。
デザインはシンプルで可愛く、サラサラの肌触りなので、サマーニットとしても活躍してくれそうです。
ウリはこれだけではございません。実はここだけの話、ムフフ♡な効能が隠されているようです。

女の子の前でニット帽のロゴ(KMT DESIGN)をサッと指差し、「どういう意味かわかる?」と聞いてみてください。
「もうエッチ。Kiss Me,Touchでしょ♡デザインしてあげる♡」
そんな甘いコトバを耳元で囁いてくれるかどうかは、あなたの腕次第ってことで。

MANUEL RITZ(マニュエルリッツ)のシャツ http://www.manuelritz.com/pages/home.php
KMT DESIGN(ケーエムティーデザイン)のニット http://ameblo.jp/kmtinc/
GUCCI(グッチ)のサングラス http://www.gucci.com/jp/
ZENITH(ゼニス)の時計 http://www.zenith-watches.com/jp/
Chrome Hearts(クロムハーツ)のブレスレット http://www.chromehearts.com/