中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

国籍を超えてニンマリ

皆様ご存知のように、ここ上海でも富裕層ビジネスが人気です。

で、これを考えるとき、金持ちと貧乏人の特徴にも着目すべき。
先に結論を言うと、日本人であれ中国人であれ、金持ちと貧乏人の特徴は似たり寄ったり、という事実。

一例をあげますと
金持ちは自分の価値をあげるために時間を使いますが、貧乏人は自分自身の価値を毀損する。
金持ちは仕事で結果を出しますが、貧乏人は仕事したふりをする。
金持ちは投資をしますが、貧乏人は消費をする。
金持ちは周りの人たちに貢献しますが、貧乏人は自分の幸せのことしか考えない。

「実は攻略が難しい中国人富裕層の実態」と言われて久しいですが、
富裕層ではない人が富裕層ビジネスを考えるから、攻略できないだけの話かもしれませんよ。

賛否両論あるでしょうが、富裕層が富裕層ビジネスを考えたほうが成功しやすいと思う。
簡単に言えば、類は友を呼ぶ(類友の法則)ため、近い人種が商売相手になるわけです。
貧困層貧困層を呼び、無能な人が無能な人を呼び、優秀な人が優秀な人を呼ぶ、という法則。

この「類友の法則」を富裕層に当てはめると
金持ちが、金持ちに対して「金を稼ぐ策」を与え、その金持ちは、さらに金持ちになる。

意図して人を選んでいるわけではなく、金持ちの周りには自然に金持ちの人が集まる。
結果、金持ち同士が仲良しグループになる。
自分のレベルが上がれば、友人知人の人事異動が起こり、波長が合う人との関係が近くなります。
誰が上で誰が下だとか、そういう意味ではなく、合うものは合うし、合わないものは合わない、という話。

周りにいる人はジブンジシンの鏡であり、ジブンジシンの実績に合った人が周りにいます。

結局のところ、何が言いたいのかと申しますと、中国人超富裕層向けのビジネスを成功させたいなら
自分が富裕層になるか、中国人富裕層のココロが理解できる人と組むべき。
偏見でも何でもなく、類は友を呼ぶ。

私の経験が少しでも参考になり、新たな中国上海ビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

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