中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

お金持ちが普通の人と違うところ

誰も語らない「中国人富裕層ビジネス」について語ります。

前回は、「富裕層との接点の持ち方」と「富裕層から信用を勝ち取る方法」について
http://d.hatena.ne.jp/WhiteTree/20170119に紹介しました。
今回は、「中国人富裕層のココロ」について話します。

どのような人と一緒にいると楽しいと感じますか、と問われれば、
話しの合う人・同じ趣味を持つ人・物事の考え方が似ている人、と答える人が多いでしょう。
人は自分に似た相手に好意を持ちやすいく、中国人富裕層も人なので例外ではありません。

適切な例が思いつかないので、私を例に説明しますと、
私は弱い人間ですから、価値観の合わない人間と一緒にいたくないです。
なぜなら、自分の意見や態度を否定される可能性が高く、ほぼほぼ不快に感じるからです。

どちからといえば、優秀な人・社会的地位の高い人・金持ち・挑戦者が好きです。
なぜなら、似た価値観の相手であれば、自分がやりたいコトと似たようなコトが好きな場合が多いからです。

私は自分の得になる行動を選択します。自分にとって損になるような行動はできるだけ避けます。
自分の好きな人のためには、損してでも行動しますが、巡り巡って私の得になる、と知っているからです。
結局のところ、私は自分の得になる行動しか選択しません。

自己弁論するつもりはないのですが、
このような生き方をしなければ、生存競争の激しい上海で生き残れなかった。
中国上海で起業した個人事業主の11年目を迎えることができましたが、起業した当時は24歳でした。
11年間、意思決定を誤れば会社が潰れるかもしれない、生きるか死ぬかの真剣勝負の世界にいます。

親の経済力で富裕層になった人は別ですが、
自分の力で富裕層に到達した人は、激しい戦いに勝って勝って勝ち抜いてきた人といえます。
世界のビジネスエリートは、常に生きるか死ぬかの真剣勝負ですから、責任感と危機感があり、何より真剣です。

結局のところ、何が言いたいのかと申しますと、私は「中国人富裕層のココロ」が何となくわかるのです。
似たような経験があるため、共感できる部分が多く、ココロがわかるから、コミュニケーションがラクです。
逆に、ただ働かされている人の気持ちがわからないため、好みや考え方が噛み合わない場合が多い。
誰が上で誰が下だとか、そういう意味ではなく、合うものは合うし、合わないものは合わない、という話。

今回は「中国人富裕層のココロ」について話しましたが、これはどんな場面にも言えることでして、
人間は「気持ちいいか、不快であるか」という感覚で行動をすることが多いのです。

私の経験が少しでも参考になり、新たな中国上海ビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

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