中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

チクリな嫌味

話を聞くかぎり、すごく儲かりそうなのですが、実際にやっても、まったく儲からないビジネスは一定数存在します。

ここ中国上海ビジネスでも、計算上は儲かるのに、実際にやっても全然儲からない、なんて話がチラホラ。

確実にビジネスチャンスがあるため、中国ビジネスに挑戦する価値はあるのですが、
中国はとっても競争が激しく、日本とは異なる環境ゆえ
当然、何の準備もなく、いきなり「じゃ、ビジネスやりますか」というわけにはいきません。

中国はマーケットが大きいため、
「構造的に業界が伸びていく」「群を抜いてシェアを獲得している特定の企業がいない」「一番になれるニッチな市場がある」
といったプラス材料については、いくらでも口にすることができます。

が、しかし、ですよ。
失敗する人(会社)は、「無いモノ」に力を注いでいる傾向が強い。
見方によっては「有るモノ」と言うことはできるのですが、
視点を変えれば「無いモノ」に等しい「可能性の低いモノ」を追っている。

夢と目標、ごっちゃになってませんか?
成功させるには妄想の力が欠かせないのですが、夢と目標は違う!!
中国ビジネスに望むモノはそれぞれでしょうが、商売に関していえば、利益こそ最もはずせない要素。

儲かるからやる、はビジネスの本質を突いているのか否か、という議論はさておき、
お金の儲からないビジネスはビジネスではない!!

どんだけ頑張って働いたとしても、利益が出なければ、それは失敗です。
ビジネスにおいて大事なのは、現実的な目標を持ち、達成という結果を得ること。

「結果を出す人」と「結果を出せない人」の差は、能力の優劣ではなく、準備と考え方、ではないでしょうか?
中国上海ビジネスで成功するためには、ビジネスを仕組化することが欠かせません。

「結果を出せる仕組みづくり」を疎かにして、行き当たりばったりの仕事をしたところで、なかなかうまくいかない。
優先順位を決めて行動したり、テンポ良くやるために予め準備することで、成功率は飛躍的に上昇します。

仕事の進め方が下手な人は、手際が悪く、不器用で、段取りが悪く、要領が悪いだけでなく、
「金銭的コスト」と「時間的コスト」に対する認識があまちゃんなのです。
じぇじぇじぇ。

時間の浪費はコストの無駄遣い。
時間の価値を知り、あらゆる時間をつかまえて享受すべき!!
ということで、「時間」=「コスト」という考え方を持てば、だいたいの仕事はうまくいきます。

中国上海ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、
私の経験が少しでも参考になり、新たなビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

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