中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

中国ビジネスの相棒

自画自賛しすぎるのは野暮ですが、中国上海ビジネスで映えるのは、このようなオフィスだと思うのです。

http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20160302
http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign/20160308
本来完成されたデザインをもつ老房子は、下手にいじるとそのバランスは悪くなりますよね。
だからといって老房子の内装(とりわけ基礎部分)をそのままに、事務所や家にするのもまた難しい。
そんな板挟みの悩みを解消したのがコチラ。いま欲しい内装の理想形がここにあります。

とはいえ、良いことばかりではございません。老房子はリノベーションしなければ相当しんどい、かと。
例をあげますと、水圧が低い、熱湯が出ない、水漏れ。
加えて、古い物件は手入れが悪く、いろんな箇所が壊れやすく、虫もよく出る、というオマケつき。
これら諸々の問題を解決すりゃ、お洒落に見えて、そのうえ信頼感が段違いと言うことナシなのが、老房子の特徴でしょう。

老房子の性質はさておき、疑心暗鬼の中国市場で「安心」を旗印にビジネスがやれたら強い(ラク)です。
言うまでもなく、老房子にこだわる必要は一切なく、大事なのは、こだわりのオフィスです。
といいますのも、信用は何事にも勝りますが、ときに言葉は無力です。
時間をかけて信頼関係を構築するのが定石といえますが、時間は有限ですから、なるべく最短経路を進みたいのが本音。
そこで効いてくるのが、上海オフィスの在り方、です。
実際に実行したからこそわかったのですが、有無を言わせぬオフィスがあれば、超がつく中国人セレブも一先ず信用する。
手前味噌で恐縮なのですが、百聞は一見に如かず、ですよ。

小生は起業家ですから、一般的な企業に比べ、信用面では不利のなか、中国・上海ビジネスを戦ってきました。
いま上海で起業した個人事業主の10年目ですが、世間一般からすれば、それがどうした?だからなに?って話なのです。
少々極端な例と思われるかもしれませんが、大切なのは、それらの意見を尊重した上で、謙虚になること。
起業直後は会社自体の信用がない。起業10年経過しても大企業の看板と比較すりゃ、屁(とるに足らぬもの)です。

ご周知のとおり、ここ数年、大躍進する中国人富裕層は「金で安心を買う」のです。安心=信用(信頼)の延長線上。
本物を見る目をもった中国人セレブと対等に渡り合うためには、ウチは信用できますよ!という確固たる証拠が必要不可欠。
証拠・証明の類といえど色々ございますが、何を隠そう最も手っ取り早い方法こそ、上海オフィスの在り方なのです。

先にも述べましたが、疑心暗鬼の中国市場で「安心」を旗印にビジネスがやれたら強い(ラク)です。
起業家は勿論ですが、お世辞にも中小零細企業の信用度(知名度)は高い、とは言えません。むしろ低い会社が大半かと。
ここ上海でも、信用がないとお付き合いが大変。中国人セレブの類は尚更。攻略が難しい中国人富裕層。
ゆえに、さほど労せずとも土俵にあがれる「仕組みづくり」が大事 = オフィスが大事なのは言わずもがななんですが、
無味乾燥なオフィス内装ではなく、やっぱりどこかコダワリのあるオフィス内装が正解です。
じゃあ、何の根拠をもって、そう言わしめるのかと申しますと、中国人にとって「面子の維持はプライスレス」ですから。
中国人は「面子」を潰されることを極端に嫌いますが、その反面、「面子」をくすぐるモノであれば好印象(高評価)。
中国の習慣(商習慣)・文化・歴史的背景を少々理解している方なら、すんなり聞き入れることのできる戦略、かと。

冒頭に、上海ビジネスで映えるのは、このようなオフィス、と述べましたが、まさに「面子」をくすぐるオフィスの代表格。
どういうことかと申しますと、ウチを紹介することで、その人の面子が立つから、紹介しやすい(したい)会社と言えます。
少々ヤラシイ表現ですが、費用対効果が凄まじい。類は友を呼ぶ、ということは、セレブはセレブを呼ぶ、のが道理です。
上海ビジネスがうまくいかないのであれば、「オフィスの在り方」を見直すのもアリ、かと。
対外的にも社内的にもアイデンティティを示す、訪れる人の印象に残るオフィス内装なら、富裕層ウケします。
ヨコシマな心構えかもしれませんが、2016年・中国(上海)ビジネスを攻めていこうじゃありませんか。

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