中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

中国駐在員のストレス最大の原因は、分からず屋の日本本社です

何でもかんでも、自分の基準に当てはめる人は、器の小さな人間。

様々な価値観の人と付き合うためにも、指標が自分基準しかないのは、大きな問題ですよね?

自分の意見(自信)があるのは良いこと。
が、人の意見に耳を貸せず、自分しか信じられなくなる人は、他人の長所を認めることもできず、次第に人も離れていく。
ビジネスに限らず、様々なチャンスを逃す人と言えるでしょう。
簡単に言うと「変われない人」。変わるためには、自分自身の欠点と向き合う必要があるのですが……

そんな思いを胸に近年の出会いを紐解くと、周りに目を向ける柔軟性も持つ「仕事のできる人」がなんと多いことか。
ここで注目すべきは、成功者(仕事のできる人)であるほど、あえて人の意見に耳を傾ける!
なんせ、やっぱり「わからないことは、わからない」ですからね。
そういえば聞いたことがあります。
いつまでも無知でいたければ、極めて効果のある方法がある。自分の取るに足らぬ意見と知識に満足してればいい。
プライドが高すぎるのはもはや野暮である。学べないことを隠すどころか、まるで誇っているかのような人。
そんなトレンドを知ってか知らずが、社会には「わかった気になるお手軽な知識人」で溢れています。
「わからないモノをわからないモノ」として受け入れる方が、どう転んでもオイシイ一手なんですけどね。

「わかった気になるお手軽な知識人」の最大の特徴は、自分に都合の悪いことは忘れる。
忘れるだけなら救いようがあるのですが、筋が通らない話をする。指標が自分基準しかないため、自己暗示が半端ない。
それゆえ、思いつきで、意見がコロコロ変わる。こういう人だと、仕事の面ではちょっと.......ですよね。

中国・上海ビジネスでは、スピードを重視する場面が多岐に渡ります。
なぜ日本企業の海外戦略は失敗してしまうのか、といわれれば、意外や意外、わかった気になるお手軽な知識人が中核にいる。
経営戦略の重要な部分に鎮座する本社がコレでは、海外ビジネス支援ではなく、厄介な本社に呪縛される、ですから。
中国・上海ビジネスのリアルを知っている人からすりゃ、よくある話と言わざる得ない、虚しい現実です。

そんな井の中の蛙、お山の大将的な構えでは、熾烈さ増す中国・上海ビジネスで勝てませんよ。
中国ビジネスで儲けられなかった日本企業の救世主は、実はものすごく身近な所に居る、かも。
日本企業はどう中国・上海ビジネスと向き合うべきか、と問われれば、本社が現地責任者を信頼するに尽きます。
再三、申し上げていますが、信頼できる社員を「現地法人の責任者」に任命し、責任だけでなく、権限も与えなさい。
本社は口出し無用であり、たまに激励するのが絶妙な塩梅、というのが、結果を出した人間の総意だと思うのです。
日本に居ては決して真似できない、さまざまな中国ビジネスを経験した社員を信じるべきではないでしょうか?
どうも納得できない人もいると思います。そんな「わかった気になるお手軽な知識人」へ贈る言葉がございます。
OKY♡ お前が、来て、やってみろ♡

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