中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

予知能力

鋭いビジネスセンスを持っている人は、仮説思考のできる人。

仮の答えを導き出す。仮説1→検証→修正→仮説2→検証→修正→....
ある時点で考えられる仮説(仮の結論)をもとに行動する。
その仮説を検証し、解決策を導いていき、仮説が間違っていたら、新たな仮説を立てて検証する。

情報が不十分な状況でも、行動を起こす前に、仮の答え(仮説)を持つべきです。
言うまでもなく、仮説はあくまで検証が必要な状態です。仮説=仮の答え。
思い込みの激しい人は、これが正しい!と決めつけます。××と決めつけ、自分で考えることを放棄する。
その反面、仮説思考の優れた人は、すばやく、ザックリ、あたり(仮説)をつける。
鋭いビジネスセンスの持ち主であれば、物事が起こる前にそれを予見し、行動することができる、らしい。

よくよく観察してみると、ビジネスセンスの有る人は「フォース」が強い!?

仮説思考の優れた人 = フォースの強い人。
ジェダイナイト・ジェダイマスターになれば、より精度の高い「仮の答えを導き出す」術を身につけています。
パダワン以上になれば、モノゴトは表裏一体であり、迂闊に押し付けてはいけない事を知っています。
雨が降って嘆く人もいれば、雨が降って喜ぶ人だっている。
二人の人間が同じ場所から眺めている。ひとりは泥土を、もうひとりは星を。
ある人に合う靴も、別の人には窮屈である。
真実は疑いなく美しい。しかし、嘘もまた同様である。
ライトサイドとダークサイドは表裏一体、密接で切り離せない。
答えは一つではなく、頃合い・状況・立場によってモノゴトの捉え方が変わります。

唐突ですが、「ウーキー族」を知っていますか?
写真のジジ(♂)ですが、チューイー(チューバッカ)の子孫だと、信じて疑いませんでした。
が、ヨーダは言いました。「今ある現実を正しく見つめようとしておらん」。
「考えるのでなく感じるのだ」。「フォースはお前と共にいるのだ、いかなるときも」。
一生の不覚......。仮説はあくまで検証が必要なのに「ウーキー族」と思い込んでしまった!
仮説1→検証→修正→仮説2→検証→修正したところ、驚くべき仮説が!
実はココだけの話、「ウーキー族」じゃなくて「イウォーク」かも(笑)

ナンヤカンヤございまして、ジジ(♂)をフォースのダークサイドに誘うべく、シス暗黒卿は説得を試みました。
が、ジジは言いました。「ジェダイじゃないワン。ライトセーバー使えないワン。迷惑ワン。」
そもそもの話、ジェダイでなければ、ダークサイドに誘ったところで意味がない。時間の浪費。
言うなれば、会社の利益にならない行動に、時間と金を使ったところで意味がない、と同義語。

中国・上海ビジネス苦戦中の会社(イマイチ流れに乗れていない日系企業)は、ポイントがズレているのかもしれません。

闇雲に行動するより、仮説を立てた上で行動した方が、リソースや時間を効率的に使えるのは、言わずもがな、です。
仮説がないまま行動すると、思いつくもの全てを実行に移そうとしたり、行動にモレが生じている場合があります。
行動力や行動時間を短縮させるには、仮説思考が欠かせない。スピード重視の上海ビジネスなら尚更です。
中国・上海ビジネスを戦う皆様へ。フォースと共にあらんことを。

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