中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

日本はなぜ起業後進国に成り下がったのか

日本は「世界で最も起業しにくい社会」らしい。

起業を支援する仕組み、インフラ面は整備されているのですが、お金儲けをするコトを妬み嫌う風潮が未だ根強い。
簡単に言うと、制度面は整っており、起業しにくい環境ではい。
ただ、社会が相変わらずであれば、起業が増えることはなさそうです。

成功者がひとたびミスを犯すと、正義の名のもとにボコボコにされる社会(苦笑)
間違いを犯す自由が含まれていないのであれば、自由は持つに値しない。
失敗したらダメ(恥ずかしい)。バカバカしい話ですよね。それを乗り越えた先にしか成功(幸福)はない。

日本で起業家が少ない理由として、雇用制度の影響も大きい。
起業が難しい理由としては、日本人が日本で起業する場合、失敗した際のリスクが大きすぎる。
雇用の硬直性、新卒プロパー至上主義、然り。

日本では失敗した者を嫌う風潮があるため、挑戦する意欲(意識)を失わせる。
日本社会に漂う生きづらさの正体。日本にもっとも多くの災いをもたらすのは日本人?
成功者を叩き過ぎると挑戦者が生まれにくい。挑戦者を叩きすぎると成功者が生まれにくい。

日本に比べ、上海は挑戦しやすいエリアです。言うまでもなく、競争は激しいのですが、起業家が育まれる土壌がある。
上海特有の乱雑さが心に潤いをもたらし、理屈抜きで挑戦者の好奇心をくすぐるでしょう。
一説によると、成功の最大の秘訣は、他人や状況に振り回されない人間になること。
上海は日本と比べ起業家の地位がまったくケタ違いです。起業家は尊敬対象であり、出る杭は打たれにくい。
お金を稼いだり、お金を稼ぐ事を考えるのが好きですから、やりたいことでお金儲けをする起業家からすれば居心地がいい。
みずから起業活動に挑戦すると、けっこう熱狂できますよ!
少々軟弱な私でさえも、上海ビジネスの熱に感化され、上海で起業した個人事業主の10年目ですから。

はたして2016年の中国経済はどうなるのか?日中関係はどうなるのか?神のみぞ知るですから、足踏みしても靴底は減るだけ。
けれども、海外ビジネスを語るうえでどうしてもハズせない国をひとつ、といわれれば、やっぱり中国じゃないかと。
コレはもう、日本にとっていつ何時でも定番だと認めるべきではないでしょうか?距離は近く、市場は大きい。

思いっきりビジネスに集中できて、しかも失敗しても挑戦しやすい上海は、ぜひ一度訪れていただきたいオススメの街。
目的を遂げるためには、永い忍耐よりも、めざましい努力をするほうが、どう考えても容易だと思いませんか?

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