中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

華やかな世界のイメージと裏側

仕事はファッションには無関係ながら、業界人も顔負けの洒落者が増えた。

上海メンズファッション・上海レディースファッションのトレンドですが、
人とはちょっと違うコーディネートがしたい(洒落込みたい)中国人が多く、
どこかに個性的なアイテムを入れたり、ディティールの部分で遊ぶ、です。
既にファッションが多様化しておりますが、デザイン性を求めるクリエイティブ層は更に増加する見込みです。

元来目立ちたがり屋ですから、自分なりのお洒落をこれでもかとアピールする文化が根付いています。
ソーシャルメディアの活用然り、ブログで新しいスタイルを発表したり、ショーをライブストリームで配信するなど
中国ファッション業界のコミュニケーションは大きく変化しました。

昨今の潮流といえば、リアル店舗だけじゃなく、オンラインも併せたミックスチャンネル = OtoO戦略。
OtoO戦略といっても昔からあるため(web→店舗・店舗→web)OtoO戦略自体は目新しい戦略ではない。

が、プロモーション戦略のツールが増加したということは、取捨選択すべき内容も増加したということです。
ポイントは、選択肢の多様化により、判断ミスも増える、という点です。
広告媒体によって、ターゲットに到達するパワー・影響力・コストが異なりますので、
限られた広告宣伝費のなかで、大きな販促効果や集客効果を上げるには、適切な媒体選定と良質な媒体計画がキモです。
要するに、独自の存在感を醸し出すブランド戦略を作り込んでいかなければ、全然売れない、かも。

が、意外や意外、ほんのちょっと、これを変えたら、めっちゃ売れ出した.....そんな話が結構あるんです。
ある疑念が生まれる。中国・上海ビジネスがうまくいかない原因として表に出るハナシは外部要因ばかり.....嘘だ(笑)

個人の思い込みで試行錯誤しているうちに資金不足に陥り、金の切れ目が中国ビジネスの切れ目となり、中国ビジネスから撤退。
この場合、問題は内部要因にありますよね。詰まるところ実力不足。
外部要因により企業倒産するコトはあるのですが、小規模な会社であれば、内部要因が企業倒産の主な原因です。

いつまでも無知でいたければ、自分の取るに足らぬ意見と知識に満足してればいいのですが、
経営者の高慢や経営能力の過信が起因となり、中国・上海ビジネスがうまくいかないコトもあるのではないでしょうか?

どうすれば売上をあげることができるのか、日々頭を悩ませている方も多いと思うのですが、
「行動し、進むにつれ、行動を正せ」こそ、上海会社経営の基本だと思いますよ。
簡単に言うと、PDCAサイクルの回転数を上げ、さっさと課題を見つけ、さっさと解決する。
問題が何なのか分からないのが問題であり、問題が分かれば課題に変わります。課題が分かれば後はやるだけ、でしょ?
こういう人が中国・上海ビジネスの表舞台で活躍するのは頷けますよね。

短い人生は時間の浪費によっていっそう短くなるため、今日出来る事を明日まで延ばすな、です。

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