中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

自分に言い訳しつづけて行動できない人、必見

条件やビジネスモデルが同じならば、誰がやっても同じ結果を出せるワケじゃない。

ポイントは誰がやるか。やる人によって上海ビジネスの命運が決まる、と言っても大袈裟ではございません。
誰がやるかによって成果が大きく左右されることは多々あります。

中国・上海ビジネスで失敗しないためには、「主観」ではなく、「事実」を中心としてビジネスを見れる人が不可欠!

苦戦する企業の話を聞けば、自分たちにとって都合のいい考え方でチャンスを見逃すような発言が目立ちます。
どういうことかと申しますと、「外部的要因が中国事業の成長にブレーキをかけている」という論調などなど。
「内部環境を改善して外部環境のビジネスチャンスを取り逃がさない戦略」が基本のキですよね?
中国ビジネスがうまくいかない原因は、あたかも中国自体(外部)の問題と言わんばかり。
一部業種は外部的要因により大ダメージです。これは否定できない事実ゆえ、それらの業界は致し方ない。

ある人にとっては耳の痛いハナシに聞こえるでしょうが、多くの人が「中国に対するネガティブ報道」を愛しています。
中国・上海ビジネスがうまくいかない理由=「内部要因」だとすると、報告するとき気まずいですよね。
中国・上海ビジネスがうまくいかない理由=「外部要因」にしとけば、報告するとき気持ち楽ですよね。

別の何かに責任を擦り付けて、自分が追求されるのを避ける常套手段であり、一種の自己防衛本能といえます。
それゆえ、意図的に「中国に対するネガティブ報道を鵜呑みにする」人や会社が多いのです。
赤信号みんなで渡れば怖くない」、そんな特殊な心理状態なんでしょう。
裏を返せば、似たような言い訳(うまくいかないのは外部要因)が溢れており、嘘も百回言えば真実になる。

自分と関わりのない仕事であれば、どんな姿勢で仕事をしようが、別にどーでもいい(興味がない)
が、仕事の一環として「上海にはビジネスチャンスが本当にあるのか診断してほしい」と依頼があり、
チームの中心メンバーとして加わるコンサルタント業務であれば、無論ハナシは180°異なります。

コンサルタントとして仕事をさせてもらう場合、結果を出してナンボですから、やるからには成功を目指します。
所詮コンサルタントなんぞ、外の人間ですから、「結果の出ない努力はただの言い訳」と評されます。

ビジネスの中心メンバーに対しては、中国・上海ビジネスに失敗する理由は「内部要因が主な原因」と伝えます。
「主観」ではなく、常に「事実」を中心としてビジネスを見てください、という話です。

仕事ですから、自分たちにとって都合のいい考え方でチャンスを見逃すワケにはいかないのです。
コンサルは成果を出せないとクビですから(笑)こんなヤツはいらない!ってなりますからね。
日本企業はナンダカンダ優しいですが、欧米企業はメチャクチャ合理的です。

と、まぁ、中国・上海ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、
条件やビジネスモデルが同じならば、誰がやっても同じ結果を出せるワケじゃないのです。
誰がやるか超大事なポイントです。上海ビジネスの未来が変わります!!!

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