中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

冷静と情熱のあいだ

情報がなんでも手に入るこの時代、なんでも定石通りにキメることは簡単になりました。

やり方を猿真似することは難しいことではありません。
でも、それって言ってみれば、まぁフツー。誰でにもできることであると言えるでしょう。

そんなコゾーなやり方とはオサラバしないと、熾烈さ増す中国上海ビジネスで生き残れません。

私だけ、貴方だけにしかできないことの代表格といえば、
「その手があったのか」とか、「一本取られた」と周囲を唸らせるような、「ハズし」のセンスですよね?

ハズすという感覚は、「遊び心」であり「型破り」でもある。
基本的なルールや能力を取得した人が次のステージに挑むとき、型を破ることになります。

何故にこの話を持ち出したかというと、
「どうせうまくいかない」と思いながら、ただ適当に仕事をしている学習性無気力な日本人がソコソコいます。
ただ定石通りにキメることで、忙しいフリと一生懸命仕事をしているフリはできるのですが、ビジネスは結果が全てです。

駐在員一人当たりの総コストは安くないのに、結果を出さずに言い訳ばかりするようでは、
日本企業が中国ビジネスで勝つことは不可能に近い。

そりゃ、失敗というか、うまくいかないことが何度も続くときは、「どうせ、うまくいかないんだ」と諦めてしまいやすいものです。
モノゴトがうまいこと進まないという経験が積み重なることで、自分は成功できないのではないか、という疑念がすり込まれる。

が、しかし、ですよ。
どんなビジネスであれ成功させるには、
まずは自分の心を「どうせうまくいかない」から「なんだかうまくいきそう」に変える必要がある、と思うんです。

「どうせうまくいかない」と思って仕事をするのではなく、「なんだかうまくいきそう」と思って仕事をすることができれば、
心の「型破り」が成功したといえます。

それでも結果が出ないとなると、「型破り」だけでなく、「掟破り」を視野に入れるのもあり。
それまでの思い込みをブチ壊す、新しい組み合わせの一つが、「型破り」と「掟破り」なのです。

一例をあげると、
本社の国際感覚の欠如が起因となり、貴方の中国ビジネス成果を妨げるのであれば、少々の「掟破り」をする価値はあります。

いいアイデアなら、いいからやってしまえ。許可を得るより、謝るほうがずっと簡単です(笑)
どこに行くのか知らないなら、どの道を通っても同じ!!!!

会社は集団だが、その集団で中国上海ビジネス成功を目指すなら、自分の考えが集団的であってはならない。
最悪なのは、必要のないことをするために、やる気のない者によって招集された、適任でない人間の集まり。
リスクを冒すことをためらい、安定志向に落ち着いてしまうと、中国上海ビジネス成功への道は遠のいてしまいます。

少々乱暴な物言いに聞こえるかもしれませんが、すごい結果を出す人の「巻き込む」技術の最初の一歩ですよ。
「貴方の言うことは正論だ。でもダメだ」を「貴方の言うことは面白い。試しにやってみるか」に次々と変えていきましょう!!

ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、組織の行く末の9割はリーダーの手腕で決まります。

もし、今、貴方が「どうせうまくいかない」と思っているのであれば、「型破り」と「掟破り」を試してみては如何でしょうか?

集中ではなく、夢中になる。頑張るではなく、楽しむ。真剣ではなく、おもしろがる。
おもしろがって楽しんでいたら、必死でやるより、よく考えよく動きます。
夢中だからこそ、いつも以上に素敵なアイデアも生まれます。

私だけにしかできないこと、貴方だけにしかできないこと、きっとあります。

私の経験が少しでも参考になり、新たな中国上海ビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

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