その価値を決めるのは私自身
企業って、本当に奥深いですよね。
会社は生き物と考えると、原則として寿命があるわけで、あとは寿命を如何に延ばすか、という話。
企業が経営環境変化に対応できなければ、永続的には生き残れないため、ウチのような小さな会社となると、社長の能力がキモ。
うすうす気づいていたのですが、経営者としては、とうに限界を迎えていた。
本当はやるべきことは見えていたのに、見えないふり、聞こえないふりをして、のらりくらりしていました。
起業した頃は、死ぬほど働いていたのですが、ここ数年は会社が安定しており、昔ほどガムシャラに働いていませんでした。
が、しかし、消えたふりした炎でも、火種は小さく残っていていた。
今年は会社の寿命を延命させることを確約すべく、起業当初と見劣りしない情熱と労働時間を費やした。
意図的に死ぬほど働きましたので、過去のジブンを圧倒する格別感を得られたのは言わずもがなです。
ここにきて更なる進化の可能性を具体化したい、と本気で取り組みました。やればできる子なのです(笑)
結果的には、中国上海ビジネスで生き残るための能力をこれでもか!と詰め込んだレベルアップを成し遂げました。
変わり続ける時代の企業経営に数年間は対応できるはず。
そんなこんなの理由から、波乱万丈どんと来い!(来ないに越したことはないですが)
背伸びしたぶん、懐深くなって、たっぷり2018年中国上海ビジネスを楽しむ予定(笑)
目下の課題は、
余るほどの能力と時間と財力を如何に手懐けるのか、どれだけ私にとって都合の良い従順なツールに仕立てられるか、の2点。
私の意思に沿うように能力を微調整すれば、実用性が飛躍的に高まるため、「学んだこと」を「お金に変える」ことができます。
そこさえ押さえれば、ただひたすらに目の前にあることをやり続ける。定まっている道などなく、雑草を踏みしめていく。
次のステージのサインがきましたので、明日には自分の人生のステージを上げます。
そうなると、「自分の人生に登場してくる人物が大きく変わる」のですが、出会いが必然であるように、別れもやはり必然です。
狂ったビジネスの世界に試され、たとえ明日が見えなくなったとしても、
「ありがとう」の気持ちを忘れず、「あの日あの時あの場所」を忘れず、今を楽しんで生きていきます!!!
皆さん、良いお年をお迎え下さい。
それでは、いつか、まだ、どこかで、お会いしましょう。
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