中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

楽観的と悲観的のいいとこ取り

想定するなら、最高より最悪。

何故にこの話を持ち出したかというと、
中国上海ビジネスの洗礼を受けた我々は、
常に最悪の事態を想定して、そこからそれを回避する改善策を逆算的に引き出します。

私は何事も最悪の事態を想定することから始めます。
常に最悪の事態を想定して、最善の行動を取れるよう努力することで、
そこまで悪い結果にならないように未来をコントロールする。

あらゆる最悪の事態を想定して、そのひとつひとつを確認すれば、最悪の結果を避けられるはず。
大なり小なりトラブルが発生するため、複数の改善策を事前準備すべき、というのが持論です。

悲観的に計画し、楽観的に実行する。
思考は悲観的に、行動は楽観的に。

が、しかし、ですよ。
仕事のできない日本人は、最悪の事態に目をつむってしまう傾向が強い。
最悪の事態を想定する行為を悲観的だと決めつけ、リスクから目を背ける。
これは大きな誤りでして、現実を直視し、先手を打つべき!!
最悪を想定しておけば、予防策を考えられるため、結果として最悪が避けられるはず。

考えてから行動することでリスクを減らすことができますが、
仕事ができない人はリスクを考えずに行動するため、だいたい同じような問題を起こします。

結果が出せない人(仕事ができない人)に共通する特徴としては
ミスをしたときに反省しないから、次そういった事態が起こらないための対策を立てない。
リスク(責任)を回避しようとするだけで、その問題を解決するための協力や努力をしない。

「失敗は成功のもと」というように、失敗が糧となって成功に近づくわけです。
そのためには、失敗を正しく分析する必要があります。
が、その手に限って、「他人に厳しく、自分にやさしく」する傾向が強く、タチが悪い。
不注意が原因であったとしても、自己防衛意識が高いため、本人はそれを受け入れない。

仕事ができる人と仕事ができない人では、仕事へのアプローチの仕方や考えが全く違います。
仕事ができないのには理由があり、うまく回らないのには理由があり、儲からないのには理由がある。

ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、
私の経験が少しでも参考になり、新たな中国上海ビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

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